[政治]「正しい」から「楽しい」へ。脱・ネット弁慶のススメ
- JapanTeaParty
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(1)ネット上の集団というのは、おのおの好き勝手にモノを言って、同じ意見や趣向を持ちあわせることができる人同士で、固まっていく傾向があります。
2011-08-30 15:28:13(2)その集団内では同じような話題に、同じように反応して、感情を高めていく、そのことに重きが置かれています。そして、その集団から外れる発言・ポストは、完全にスルーされてしまい、「異端」とされていく傾向があります。
2011-08-30 15:28:34(3)つまり、「楽しい」はずのゆるやかな連合体が、いつのまにか「正しい」ということを指向する統合体になってかえって小さいクラスタに分裂していってしまうのです。
2011-08-30 15:28:55(5)そのカギは「リアルな意識共有の場を自ら作っていくこと」にあります。ずばり、ネット上の住人同士、顔合わせのお茶会・食事会を持つことです。
2011-08-30 15:29:48(6)私も、先日、国井久一氏と、顔合わせの機会を持ちました。 一応の目的は、青木文鷹氏の話を知ることでしたが、それよりも「ネット保守派」同士で、同じように「ネットだけでは日本を変えるには時間がかかりすぎる」と悩み、
2011-08-30 15:30:29(7)「リアルに身の回りの人たちを巻き込んで、日本をどうにかしなければならない」という志の確認ができたこと、とても強烈な体験でした。
2011-08-30 15:30:46(8)それまでは、「政治的な話題で、リアルに身の回りの人たちとの意識共有を図る」ことに二の足を踏んでいた私にとって、「リアルで話せる友人がいる」ということは、とても大きく勇気づけられる経験となりました。
2011-08-30 15:31:09(9)また、今までは漠然としていた最終目標が「お茶会組織を作っていく」という中間目標によって、明確になり、かえって「政治的なネット活動の楽しさ」も取り返すことができました。
2011-08-30 15:31:31(10)まとめると、ネット上のポストで意識共有を図るだけではなく、リアルな共感形成の場を持つこと、これが、「正しい」から「楽しい」へ脱皮するカギとなるのです。独りネットの情報を拡散しているだけでは、孤独ではかない戦いです。
2011-08-30 15:32:00