- JapanTeaParty
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(1)独りでなんでもやろうとすると必ずどこかで限界が出てくるものです。 一例として。ツイッターのネット保守界隈では名の知れたある女性がいました。
2011-08-30 21:57:43(2)彼女は毎日数十人ないし百数十人の単位でフォロワー数を増やして、ノンポリティクスな層への「啓蒙」を行っていました。
2011-08-30 21:59:06(3)それだけではなく、保守系某SNSでもコミュニティを主宰し、メンバーの意識を鼓舞するため、定期的に各個人にメッセージを送信するなどしていました。
2011-08-30 22:01:05(4)リアルに於いても、ポスティング活動を行うなど、彼女の情熱は傍からみていてもとてもすさまじいものがありました。
2011-08-30 22:02:25(6)彼女はツイッターのアカウント名を変更して、現在も周知活動を続けていますが、ひところに比べると、ノンポリティクスな層の人たちに公式RTされる頻度は目に見えて減りました。
2011-08-30 22:05:45(7)個人の力でなんでもやろうとすると必ずどこかで限界が出てきます。彼女はその一例だと思います。
2011-08-30 22:10:11(8)現時点で、まず、必要なのは個人の情熱を互いに鼓舞する場としての「お茶会」、個人の情熱をひたすら隠し、経済の話をとおして身の回りの人に「民主党ぷんすか」という共感形成を図る「お茶会」、この二つだと私は考えます。
2011-08-30 22:11:29(9)民主党が政権運用の立場にあることが、どんなに「売国的」であるかは、保守・国益派を自認する人なら、よくわかると思いますが、ノンポリティクスな人にはなかなかそれが理解されません。私もかつてはフォロワーを増やしては周知することをやっていましたが、あまり効果は上がりませんでした。
2011-08-30 22:17:10(10)今回、青木文鷹氏の提唱する「お茶会」運動の内容を聞いて思ったのは、 ・リアルな組織をつくることによる、個人にかかる負荷の軽減 ・理念による議論的説得から、経済の話題による共感形成的説得 は「保守活動」の実際として非常にやりやすい、ということです。
2011-08-30 22:21:19(11)特に、身近な人たちから煙たがられてきた経験のある保守・国益派にとって、理念による議論的な説得がうまくいっていない、という現実は思い当たるフシがあるものと思います。
2011-08-30 22:25:39(12)今、この運動に必要なのは、保守・愛国の情熱を胸に秘めつつ活動のできる、そういういわば大人の保守派・国益派です。私自身も、母に明日、話をしてみる予定です。 フォロワーのみなさんも各自、経済視点での共感形成、を試してみてください。ともにがんばりましょう。(了)
2011-08-30 22:29:28