ルドルフ vol.8『その犀はひとり行く』感想まとめ

Tyco @taekohana

ルドルフ『その犀はひとり行く』観劇。金曜夜に見るには情報量が多く、前半の早口な展開に、やや取り残され感。情報が出そろってからの後半は、ひとりひとりの懊悩や感情が見えて、面白かった。さり気なく、時空を飛び越えてしまう、太公望との会話とか。犀、って、その犀か！とか。

Tyco @taekohana

個性的で魅力的なキャストなのだけど、聞こえる言葉と聞こえない言葉、信じられる人と、そうでない人がいて、物語の理解がなんともまだら模様。テキストだけでは、情報が入って来ないんだなー。この頃、ますます。ほとんど素舞台で、大軍を感じることもあれば、何もない、ってこともある。

Tyco @taekohana

舞台は宣伝美術に乗っかり、明かりは舞台に乗っかり、音は芝居を土台から支えている。明かりと舞台と衣裳は一緒に「絵」をつくり、何ならそこでの生活まで想起させ、物語に乗っかり、物語世界を創る。といったことが、スタッフワークでは実行されているのに、芝居づくりでは、まだ道半ばな感じがした。

Tyco @taekohana

ルドルフは見る度に違う、全然流行っていないテーマを取り上げ、掘り下げて創ってるところが、めっちゃ好き。難しいことに正面切って挑戦してるな！すごい！って、めっちゃ応援したい。

Tyco @taekohana

今作は、歴史もドラマもいっぱい詰まっていて、ちょっと目まぐるし過ぎたかも。ガス抜き息抜き、省略、濃淡の付け方で、芝居がまとまって、戯曲のダイナミズムも見えてくると、更に受け止めやすくなるんじゃないかしら、などと思った。何年か後に再演希望。

Tyco @taekohana

平家物語なんだけど、洋装だったり、最高権力者なんだけど、庶民的だったり、悪人だけど、弱っちかったり、哲学的だったり・・などなど、面白かった。あの人のキャラとか、影響力とか、あの人とこの人の関係とか、もう一歩突き抜けられそうなんやけどなー。って、知らんけど！

吉永美和子 @Yoshine_A

ルドルフ『その犀はひとり行く』平清盛の息子・重衡の生涯をベースに、「軍人」として人を殺さざるを得ない星の下に生まれた男の葛藤と、救いの道を探る長き道程。昨日見た『THE BEE』が暴力の衝動に抗えない人間の業を描いたとしたら、こちらは暴力の先に贖いがあるか？ を探っていく話と言えるか。

のぶさん @xm456maBu2v9WPR

＃ルドルフ　その犀はひとり行く 序盤から、鳩川さんの迫真の演技に惹き込まれる。 正直、誰が言っている事が正しいのか分からない🤔 周りの環境に振り回される、 男の苦悩が伝わる良い芝居でした😊 全体的に重い話だけど、最後の✉で少し気が楽に😊 pic.twitter.com/meCCR95b5r

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そかし @AbaddeGrimade

@rudolf1207 @hatokawananami 途中まで『え。どうした…？ルドルフ、筒井さん…』って思って拝見してました。何故なら、今までの『手法』というか『様式』と全く違った作品のテイストだったからです。しかし、面白い。演者さんも最小人数でパーフェクト、誰一人、どの役にも違和感は感じませんでした。全員に見所がキチンとある。

そかし @AbaddeGrimade

@rudolf1207 @hatokawananami エンターテイメントとしても『傑作』の部類に入ると思っています。（こういう言い方はどうかとも思いますが）お金かけなけくったって、豪華なセットや衣装じゃなくったって、面白い作品は『創意工夫』で創る事が出来る、見本のような作品かと。😅今まで拝見したルドルフの作品では一番好きです。

そかし @AbaddeGrimade

@rudolf1207 @hatokawananami 普通、この演者さんのこのシーンが良かったって言えるんですけど、この作品に関しては、それが難しい…この役者さんのこのシーンもいいし、こっちもいいし…ってのが全員にある…良い時間を過ごせました。

英 衿子 @hanabusaeriko

ルドルフさん『その犀はひとり行く』を観劇できたのでここ１ヶ月ぐらいの私の精神がようやく落ち着いた… え、でも京都周辺の演劇界隈が今みんな平重衡のこと考えてるの？義経や知盛じゃなくてだよ？すごいことじゃない…？

橘 カレン｜ tachibana karen @chi_karen_

『その犀はひとり行く』 観れてよかったです。満足度高いです・・・！ #その犀はひとり行く pic.twitter.com/Y7o6p2FApN

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橘 カレン｜ tachibana karen @chi_karen_

観れて良かったです。あまり馴染みのない時代の話なのでついていけるか不安だったのですが ビジュアルが良いので目が楽しかったです！ 話に完璧に着いていけなくても観てて楽しい、満足度高いって嬉しい体験

akiko kamimoto 🍉 @kamimote

E9 ルドルフを先日観てきたよ！あそこまでド直球な大河風お芝居を京都ではなかなか観る機会がないので、筒井さんは、すごいな〜、大変だったろうなあと尊敬。 私はもっとひねくれてたり狂気を纏った愛せない主人公が好きなのだけれど、役者さんがとても真っ直ぐでかっこよかったです。

okabayashi mayuko @aomayu_225

ルドルフ『その犀はひとり行く』観に行ってきました！またボロボロに泣いてしまった！！！ pic.twitter.com/AacVCBB75x

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okabayashi mayuko @aomayu_225

豊島さんの松風はもっとずっと観ていたい感じだった。松風という人物の人柄とかこれまでどう生きてきたかとか描かれていない部分までなんとなく想像できる。書かれていない分まで見えるってすごい。私もそういう作品を作りたい。

西尾 雅 @miyabi0240

#その犀はひとり行く 明晰な台詞の応酬。魂から迸る言葉の対立。骨太の構造が善と悪、暴力と非暴力に揺れる人の曖昧さ、矛盾や葛藤を逆照射する。 武人だけでなく親子、宮中の女同士も争う。生きることは既に戦いなのだ。 どん底の哀しみを知った者だけが、本当の救いを知る。キャスト全員ハマり役。

おうみ @harunazumi_bot

ルドルフ 『その犀はひとり行く』観た。

おうみ @harunazumi_bot

以前観た二作が良かっただけに、今回は最悪だった。 長いというより無駄話ばかり。言葉以外で分からせて欲しい。脚本が慌ただしく語るので役者も焦りすぎていた印象。 その入り方何回目だよって感じたのは、多分舞台美術も悪いから。場所の境界が曖昧。屏風のような背景は良かった。

おうみ @harunazumi_bot

妙な演出もあって、2人の会話を奥で聞いている人がいるシーンで、その聞き耳を立てている人物の気配が無さすぎて本当に見逃しそうだった。さして重要なシーンではなかったがふつうはもっとハッキリさせると思う……。

おうみ @harunazumi_bot

歴史・戦モノだから言う訳じゃないが、そこらのエンタメ小劇団でもできるようなことが出来てなかったと思う。彼らが役者の多さやキャラを立たせることで成り立たせているものを、小劇場っぽい手つきで通そうとしているのが無理矢理感。元ネタが分かれば楽しいとかそういう問題じゃないだろう。

オオサワシンヤ @temparikun

今週2度目の京都。 『その犀はひとり行く』観劇。 めちゃくちゃ良かった。 休憩抜いて130分くらい？ あっという間。 鳩川ももちろん、出演者7人で130分もたせられるって1人1人の力量無いと無理やもんね。 今から十三。 京都わからんすぎてオロオロしてる🥲 pic.twitter.com/T77wnKfC4z

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mika【mikayoshi】 @mikayoshi0727

ルドルフ「その犀はひとり行く」 観劇 ベースとなるのは平重衡。 命とか、人の善も悪も、問われるテーマがずしりと重くて、演者の方の緩急に気持ちがめちゃくちゃ揺さぶられた。一瞬で空気が変わる度に持ってかれそうになる。息が詰まる感覚 見たかった鳩川さん。私も泣いた pic.twitter.com/QBmcm8n9FQ

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mika【mikayoshi】 @mikayoshi0727

あと某隊の衡様ファンの方にちょっと見てほしくなった。良い、凄く良い。 何なら某隊ファンの方見てほしい。 主観だけど