@Lkpi8dEIKmF7bi1 カスピトラ(現在はアムールトラと遺伝的にほぼ同じと判明している、元となった古代種がいたであろうことは確実)もベンガルトラも関係なく運ばれてたと思いますね。 画像はいい加減なまとめですが、“インド”の範囲なんて当時はガバガバなので、取り敢えずインドと認識した地域からあらゆる種類の pic.twitter.com/EYXKWFvBsp
2021-01-01 14:32:04@Lkpi8dEIKmF7bi1 “トラ”が捕獲され、献上または輸送されていたと思います。 まあ、連日異国の産物を催し物に出してたことを思うと、動物の視点で見たらえらい悲劇ではありますね。
2021-01-01 14:33:43そういえば前漢の武帝には、西域から献上された獅子(ライオン)が、虎を一瞬で震え上がらせるを見て楽しんだ故事がありますが、サイトを調べると、古代ローマの闘技場ではライオンより虎が強かったと書かれてました。古代ローマに集められた虎は、中国産の虎では無いはずなので、同じ虎では無いですが twitter.com/Lkpi8dEIKmF7bi…
2021-01-01 00:24:16@fushunia 古代ローマのコロッセオの剣闘士と動物の見世物、北アフリカから象、ヨーロッパのヨーロッパライオンの絶滅に関与したと言われてますが、虎まで出演した可能性があるんですかΣ(゚Д゚) アナトリアや黒海沿岸辺りの野生種(現在絶滅)ですかね?
2021-01-01 00:15:07@fushunia ライオンは主に集団で狩りをするのに対し、虎は単独で狩りをするので単純な戦闘力なら虎の方が強いと聞いたことがありますね
2021-01-01 00:27:59@ssassincreedo なるほど、前漢の武帝の故事の場合は、闘技場のように戦闘を強要した訳では無いですし、また違うケースかもしれないですね。史書が記述を盛ったのか、中国の虎はライオンを見たことが無いので、それだけで恐怖だったのか。ローマに虎を献上したインドには、虎もライオンも生息していたそうで。
2021-01-01 00:39:45虎のwikiに、「ローマ皇帝にインドの使者が献上した」みたいなことが書いてありましたね。そうなるとベンガルトラですね。 twitter.com/fushunia/statu…
2021-01-01 00:35:36インドでは、虎とライオンが近い地域で共存していましたが、群れるライオンと、単独生活の虎。草原のライオンと、森林の虎といった具合で、微妙に得意な範囲が違ってたりします
2021-01-01 00:35:42ヤマザキマリ先生、とり・みき先生が連載中の古代ローマ漫画『プリニウス』に出てきた、幻獣マンティコーラスについては、ある事典では2世紀ギリシアの旅行家パウサニアスの説を引用して「トラなのではないかと思う」とありました。1959年に絶滅したカスピトラらしいと。
2021-12-31 22:51:43ある事典というのは、テリー・ブレヴァートン『図説世界の神話伝説怪物百科』(2019年邦訳)ですが、この本UFOとかも載ってるので、どれくらい確実性がある話なのかはよく分からなかったです。
2021-12-31 22:53:02『礼記』 「迎貓,為其食田鼠也,迎虎,為其食田豕也」 貓を迎えるのは、貓が田のネズミを食べるからだ。虎を迎えるのは、虎が田のイノシシを食べるからだ。 たしかに、トラは農作物を食べないですが…トラがいる世界怖すぎですね。これが鉄器時代になったばかりの中国の風景でした。
2020-01-02 17:48:13「貓」はネコらしい感じですが、クマ・ヒグマ・トラといっしょに名前が出てくるので、ネコ科の猛獣を指してた可能性もあります。
饕餮(とうてつ)
今日、撮影した「饕餮文」です。殷周時代の青銅器のレプリカか土産物でした。これ、「トラ」系統の饕餮文であっているのでしょうか…?ちょっと、不安になってきました。 pic.twitter.com/NWJT52MOCP
2017-03-13 19:33:33@fushunia 先日引用させて頂いた林先生の著作(神と獣の紋様学)に、トラのマークの紹介がありました。耳大きめです。 pic.twitter.com/vmwSDSiAC1
2017-03-14 12:54:47@nyantarou0714 @HAMLABI3594 とある施設で、饕餮文だと知られることもなく、「壺です」という感じで飾られていました。
2017-03-13 19:49:25『図説中国文明史』の日本人研究者の追加コラムに、「ユニット生産」の概念が紹介されていました。あらかじめ少しづつ違う様々なパーツを準備しておき、組み合わせにより、無数のバリエーションをつくれるとし、そういう性質の図像だと思うと、ちょっと納得しました。
2021-12-31 23:22:42@fushunia 饕餮文(獣面紋)は、似通っているけど少しづつ違うパーツをあらかじめ用意しておき、組み合わせにより無数のバリエーションをつくる概念で製作されており、つまりそのため、この壺の饕餮文は、ちょっと太っているみたいですね・・・もうちょっと痩せてた方が格好いいのに
2017-03-13 21:27:23@Auxilia_A 何でも喰らうという故事は、変形した戦国饕餮文に慣れ親しんでいた戦国時代の人の記録に基づいていまして、紋様が形式化していくと、身体の部分が背景の模様に溶け込んでしまい、「顔だけ」の奇怪な饕餮の話が生まれたそうです。
2017-03-13 21:42:36