2021年読んだ本ベスト20をまとめました！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 選定できました！ 選んでみると、自分の関心事が（わかりやすいほどに）顕在化されたランキングで、自分でも驚いてます（笑） そして、来年の自分の課題と願い、方向性が見えるラインナップになってます。 年明けからツイートしますね！ #ブックテラス でも取り上げる予定！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第20位『#ゲンロン戦記』 ゲンロン東さんの経営史と「誤配」や「観光客」といった概念やゲンロン独特の雰囲気の誕生の物語。 別名「失敗戦記」ともいえる、東さんが味わった数々の事件はもちろん、宗教化しないコミュニティの作り方など、参考にしていきたい事例が満載。

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第19位『#駆ける 少年騎馬遊撃隊』 戦国時代、理不尽な事件で大事なものを奪われた小六と山中鹿介。異なる陣営に身を預けた二人が信念をかけて戦場で激突する、相容れないカタルシスが胸熱の一作。 これがデビュー作とは信じられないほどの描写力と熱量が魅力の歴史小説！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第18位『#塞王の楯』 テーマは「最強の矛」VS「最強の楯」。 戦国時代末期・大津城攻防戦を舞台に、誇りと意地をかけた職人たちの戦いを描く歴史小説。移動自在の石垣や、石垣を貫くマグナム鉄砲が登場するなど、パワフル技術の臨場感抜群の攻防はまるでゲームのような展開！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第17位『#剛心』 明治初期、ドイツの建築技術を用いて今につながる日本建築を手掛けた建築家・妻木頼黄を中心に描いたものづくり物語。 消えていく江戸の風情に心を痛めながら、永く続く建物へのこだわりを模索する姿に、働き方や生き方への見直しをしたくなる一作だ。

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第16位『#無くならない』 アートやデザインというワードをたくさん見るようになった2021年。 で、そもそもそれって何だろう？ デザイナーの著者が「自分にとって〜」と己を紐づけて捉え直そうするその姿勢こそ、世界に向き合うために必要なのではないか？そんな学びを得た一冊

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第16位『#すべてはノートからはじまる』 一言で言うと「ノートの哲学書」 人はなぜ書くのか。 なぜ思う通りのことを書けないのか。 そんな問いに著者が様々なノートメソッドや引用を用いて紐解いていく。 書き続けてきた方にも、これから書こうという方にもオススメの一冊だ

maito/まいと @maito0405

あ、16位ではなくて15位でしたwww

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第14位『#覇王の神殿』 古代日本、海外技術や思想を用いて日本を変えていこうという志と野心を持った政治家・蘇我馬子を描いた歴史小説。 剛腕をふるった若き時代、厩戸皇子が現れた壮年期、そして老いと後継者との苦悩を描いた老年期、と人の一生をがっつり描いた意欲作。

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第13位『#琉球警察』 戦後の沖縄の舞台に、琉球政府とアメリカ、そして本土の思惑が入り乱れる中、曖昧にしてきた「正義」の有り様を主人公を通して描く一作。本土復帰運動に命を賭けた瀬長亀次郎を大きな影響を与える存在としたことで、魅力が増しているのも大きな特徴。

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第12位『#民藝とは何か』 「美とは型ではなく、極みでも銘でもなく、「下手」である」 限りなく深い≪ゆらぎ≫に、見えないところ、切り取ったことで見失ったところにこそ、ぼくらが知りたい「何か」があると感じた。 メタ認知ここにあり。 2022年の大きな目標が記された一冊

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第11位『#宇宙と踊る』 #超相対性理論 をきっかけに読み始め、テンポの良さと新鮮な発見に読む手が止まらなかった一冊。 僕らが当たり前に行っていることは、奇跡のバランスでできていて、たくさんの化学反応が起きている。 物理学者が一般向けに書いてくれた最高のギフト！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第10位『#コンテクストデザイン』 #超相対性理論 パーソナリティの一人・渡邉康太郎さんの著書。 時代の中心となる「強い文脈」に隠れて見えてこない、「弱い文脈」の尊さ、語り尽くせないものに対する誤読と可能性など、ありきたりだと思っていた物事へ光と勇気を当てた一冊

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第9位『#パーパス 「意義化」する経済とその先』 断絶化された社会、個人の価値観の表面化に伴い、より大きな共通言語が求められる世界になった2021年。 みんなが納得できること、行動できることって何だろう？という問いへのヒントになりそうな「パーパス」 2022年も注目です

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第8位『#人新世の資本論』 もはや著者の主張の正誤を飛び越えて、大きな影響を与え続ける一冊。 これまでやってきたことの振り返りと、これからのぼくたちの在り方を改めて問い直し、地球のこと、資本主義のこと、そして今後の世界のこと、みんなで語り、取り組みたいなあ。

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第7位『#サステナブル資本主義』 今の資本主義の仕組み上、最もお金を持ちお金を動かせる投資家が書いた、今後の資本主義の理想図。 「投資家意識を持て」とよく他の本でも書かれているが、この本が一番しっくりきたなー。売る側ではなく、買う側の意識変革が書かれた名著です

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第6位『#心はどこへ消えた?』 「ケア」という概念が今まで以上に大きく取り上げられた2021年。そしてそれは大事にしようね、と言われてきている「心」への問いへとつながっていく。 東畑さんの最新作、今回も臨床エピソードはおもしろおかしく、そしてふわっと入り込んでくる

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第5位『#Humankind 希望の歴史（上下）』 「人類の本質は善である」 この力強い主張にきっと勇気づけられた人は多かっただろう。 これまでの思い込んできた人類の「利己」さを打破し、本質を認識していこうというエビデンスとエピソードには胸をうつものばかり。ぜひ一読を！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第4位『#利他とは何か』 大事そう、でもなんだかよくわからない。 異物感漂う「利他」を論客が紐解いていく一冊。 近いところの共感では私達は癒やされないし、解決できないものがたくさんある。 予定不調和、入り込める余白、未知なるものを迎え入れる大事さが身にしみたなあ

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第3位『#目標が持てない時代のキャリアデザイン』 目的は一つ、目標はたくさんあっていい。 目的と目標をそれぞれ組み合わせることで自分の可能性を作っていけるメソッドが書かれた一冊。 自分の言語化が進みますぜ！ 肩書、方向性、自己紹介などで悩みがある方に激オススメ☆

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第2位『#習得への情熱』 チェスのチャンピオンから太極拳の世界へ転身した、移異色の人生を生きる著者がその過程を語った一冊。 キャリアチェンジのエピソードも貴重だが、体感を通じた人生観の変化や、深すぎる内省から得た普遍の定理など、とにかく学びがめっちゃ多い！

maito/まいと @maito0405

#2021年読んだ本ベスト20 第1位『#ふつう』 無印良品などで活躍するデザイナー・深澤さんが「ふつう」について書き続けたエッセイの単行本。 ふつう＝平凡というイメージを覆す洞察力と深淵の扉を柔らかく開く着想力、そして何よりすべてのモノへの解像度を爆上げしてくれたことに心から感謝☆

maito/まいと @maito0405

というわけで、#2021年読んだ本ベスト20 ツイートは以上になります！ （あとでtogetterなどでまとめときます） 毎年のことながらまだまだ語り足りないし、読み直したい意欲が湧いてくる（笑） 2022年も（結果）たくさん読めるよう、そしてたくさんアウトプットとアクションができるよう精進します☆