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2022年1月2日

顕微鏡観察の実際

顕微鏡観察を始める当たって、参考にしたいツイートのまとめ ・かさ表皮編 ・子実層編 ・胞子編 ・柄表皮編 続きを読む
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

顕微鏡観察の実際。かさ表皮編。まず、標本を用意します、当たり前w pic.twitter.com/geXTy7QHxq

2021-12-31 18:35:02
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

カミソリで表皮部分から5ミリ角程度のブロックを切り出す。 pic.twitter.com/Ob5AkKPqrm

2021-12-31 18:36:53
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

ピスにセットする。ピスはキブシの髄。縦に切り込みを入れ、試料を挟む。 pic.twitter.com/9Z98cmt0EJ

2021-12-31 18:38:53
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

切り出した切片をスライドグラスに乗せる。 pic.twitter.com/uQXqVjzRyW

2021-12-31 18:43:30
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

乾燥標本の切片にいきなり水やKOH水溶液を滴下しても、表面張力によって試料に染み込んでいくことはないので、70%エタノールを滴下し、試薬を浸透させやすくする。面相筆にエタノールを染み込ませ、試料をなでなでする。 pic.twitter.com/rZyympYm5G

2021-12-31 18:47:35
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

組織にどのような色素が存在するのかを確認するために、最初は水封で観察する。 pic.twitter.com/K3agritzms

2021-12-31 18:50:54
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

カバーグラスをかけた。複数の切片を同時に封じる。みたい箇所(この場合は表皮)が外側を向く様に配置。 pic.twitter.com/fAwI3G4y0K

2021-12-31 18:53:47
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

顕微鏡にプレパラートをセット。封入液が多い場合はカバーグラスの上から軽く押しつぶす。 pic.twitter.com/y4ILlS4bRy

2021-12-31 18:55:33
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

水封での観察像。乾燥標本は、水では柔軟化されないので、ごちゃごちゃして見えるが、こんなもん。菌糸の色素の状態を把握することが目的。 pic.twitter.com/amASRt2mTh

2021-12-31 18:57:54
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

かさ表皮を構成する菌糸には、褐色の細胞内色素が存在し、色素が細胞壁外側にincrustationしていたり、液胞色素ではないことが見てとれる。 pic.twitter.com/EXuCCwlQ9t

2021-12-31 19:02:14
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

カバーグラスの脇からKOHを投入する。組織の柔軟化と色素がアルカリで溶解するかを確認するため。 pic.twitter.com/cyWFmD3hgv

2021-12-31 20:16:14
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

反対側に濾紙を置くと、素早く水とKOHが置き換わる。 pic.twitter.com/bF07X5TA64

2021-12-31 20:17:16
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

KOHが菌糸内部の色素を溶解している様子。 pic.twitter.com/nFz8CSy4UN

2021-12-31 20:18:14
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

KOHにより細胞内色素がすべて溶解され、菌糸は無色となる。種によっては、液胞色素やincrustationが残留することがある。 pic.twitter.com/1FCQyhDEnW

2021-12-31 20:21:09
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

表皮がどのように構成されているのかを、より明瞭に観察するためにコンゴーレッド染色で観察する。 pic.twitter.com/5A1AxL3CC0

2021-12-31 20:22:41
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

真っ赤に染まった菌糸をカラー撮影しても彩度が高いだけの派手な像になってしまうため、光源にグリーンフィルターを入れてモノクロ撮影をする。 pic.twitter.com/vgivPJoRYr

2021-12-31 20:24:24
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

かさ表皮を構成する菌糸の構造が明瞭になった。菌糸が錯綜した表皮構造であることが確認できる。 pic.twitter.com/yHgY2iNOaP

2021-12-31 20:25:42
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

このような三次元で立体的に錯綜した菌糸構造の場合、薄い切片を切ってしまうと、菌糸の断面ばかりが見えてしまう。「球形細胞が存在する!」などと言った、トンデモな見解を示さぬ様、注意すべし。 pic.twitter.com/CcsIeLKqiW

2021-12-31 20:28:57
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

表皮を構成する菌糸の末端細胞の大きさのデータを収集する。このような写真を少なくとも20カットは撮影したい。 pic.twitter.com/NnEx14QNhh

2021-12-31 20:30:41
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

同様に菌糸の太さのデータも収集する。N = 50 以上を目処に。菌糸細胞の中間で膨らんでいたりすることがあるので、隔壁付近を測定すると決めている。 pic.twitter.com/UlIMjiTKXa

2021-12-31 20:33:51
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牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin

場合によっては、縦断面ではなく、表面を剥ぎ取る様にすることもある。 pic.twitter.com/r0NA3ZQtEs

2021-12-31 20:35:02
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コメント

牛研 Yuichi TANEYAMA @gyukankin 2022年1月6日
まだ「顕微鏡観察の実際。柄表皮編その2。」がありますよ
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ボーロ @borotouhu 2022年1月9日
まとめを更新しました。
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