航空機調査の特徴について。
- Mihoko_Nojiri
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(なんどもいうけど、航空機マップの出た場所で今更地上で測った地図の話しても無意味だよ。地図をつくるんだったら、細かい濃淡を平均したものが一番正しい。)
2011-09-03 07:42:44青森から静岡までの詳細な航空機マップが欲しい〜。 RT @Mihoko_Nojiri: (なんどもいうけど、航空機マップの出た場所で今更地上で測った地図の話しても無意味だよ。地図をつくるんだったら、細かい濃淡を平均したものが一番正しい。)
2011-09-03 07:50:32そうかな?人間は皆平均的でない。濃に良く近づく人もいるし、人それぞれ・・濃淡地図は意味あるのでは? QT @Mihoko_Nojiri: (なんどもいうけど、航空機マップの出た場所で今更地上で測った地図の話しても無意味だよ。細かい濃淡を平均したものが一番正しい。)
2011-09-03 07:57:33今早川地図と東北大クラスタの話をしています。 RT @utxs2010: そうかな?人間は皆平均的でない。濃に良く近づく人もいるし、人それぞれ・・濃淡地図は意味あるのでは?
2011-09-03 07:58:53(航空機マップには標高に依存したクセが少々あるが)基本的に賛成. @Mihoko_Nojiri: (なんどもいうけど、航空機マップの出た場所で今更地上で測った地図の話しても無意味だよ。地図をつくるんだったら、細かい濃淡を平均したものが一番正しい。)
2011-09-03 07:59:48何度もいうけど、航空機モニタリング結果と、地表計測結果をもとに、汚染の形成プロセスを考慮してコンタリングしたマップとはちがうものだよ.
2011-09-03 08:01:18はいはい,全くおっしゃる通り. @Mihoko_Nojiri: 補正すりゃいいというか、そんなの土壌サンプリングの桁違いにくらべたら無視できる。。。
2011-09-03 08:03:38nnistar さんの地図は別の話で、あれは近くの重要地点の実測値だから、地域の人が気になるところを参照するのにとても役にたつ。特に除染前の古いデータ。除染しなければそのくらいはあるはずだからね。 @hayano
2011-09-03 08:05:10もちろん航空機マップのGPS 足付け version でもいいけど、今のとこ、そういう段階じゃないみたいだし。
2011-09-03 08:07:17あれは貴重.ご本人は航空機マップ充実とともに,幕引きを考えておられる印象でした. @Mihoko_Nojiri: nnistar さんの地図は別の話で、あれは近くの重要地点の実測値だから、地域の人が気になるところを参照するのにとても役にたつ。特に除染前の古いデータ。
2011-09-03 08:07:54航空機モニタリング結果における可視化プロセスの詳細は公表されていないと思うんだけど(どうやってあの色分けをしたのか、ってこと).それがわからないのに、あの結果で充分という考えは理解し難いなあ.
2011-09-03 08:13:58佐々木さんがつくったこういう精密地図(松戸市内) http://ow.ly/6kkt4 とか、さっき紹介した龍ヶ崎市の学校敷地内詳細マップなどは、航空機モニタリング地図ができればまったく価値がないと物理学者は思っているんかね。
2011-09-03 08:16:41@TatsuyaSasaki1 ??なにが問題かわからないけど。基本的にガンマ線量で、ソースを逆にといただけでしょう?でかいNaI についてる解析ツールがあるんだと思うけど。物理的手順はあきらかでは。
2011-09-03 08:29:35@Mihoko_Nojiri えーと、この図の作成過程というのは明らかなのでしょうか?文科省の資料を見ただけでは素人にはわからなかったのですが.
2011-09-03 08:34:28@TatsuyaSasaki1 γ線は原子核からかたよりなく放出される。地面の下に潜っても減衰はわずか(少なくとも数センチは全然大丈夫)だから、放射線というのは地面の表面にある薄いベールみたいなものなのね、遠くからみると。
2011-09-03 08:36:42@TatsuyaSasaki1 で飛行機の高さを一定にしてみると、その地上のベールの各点からやってくるγ線の積分値を測定することになる。で、飛行機で面ではかると、地上のベールに対応して空ではかったγ線の雨量がでるよね。
2011-09-03 08:39:26@TatsuyaSasaki1 でね、数学の定理みたいなものがあって、γ線の雨量から地上の放射線の量を逆算するという話。フーリエ変換みたいなもの。
2011-09-03 08:40:55@TatsuyaSasaki1 これは物理屋さんとか数学やさんには、ストンと落ちる話です。1対1にとけるには、多少近似が必要かもしれないけど、100m単位の積分値ならまずは間違いないです。
2011-09-03 08:44:39@TatsuyaSasaki1 ちょっと頭のいい物理学者なら、NaI どーんとつんで飛行機で飛べばいいじゃん、といわれたら、なんでこんな頭のいいこと先に思いつかなかったんだ、とさんざん悔しがったあとで、一生懸命コードかいて、あとは、実測と比べて思わぬ補正要因がないか考えるとか
2011-09-03 08:48:17@Mihoko_Nojiri ありがとうございました.重ねて3点お尋ねします. その測定&解析手法における解像度はどの程度確保されるのでしょうか? 標高の補正は必要ですか? 最終的に出てくマップの、色の塗り分けは、解析結果から一義的に決定されるものなのでしょうか?
2011-09-03 08:49:22迫れていないと思っています.せめて汚染源の移動と降雨状況の変化、それに微地形の要素を加えないと、満足できるものにはならないと考えています.
2011-09-03 08:54:10参考までに、私の作ったマップは、元データは自治体の公表値、それからある補間ソフトウエアを用いてTIN作って、補間計算をしただけものです.適当にやったのは事実だけど、パラメータもデフォルトのまま.なのでデータとソフトウエアさえあればだれでもほぼ再現可能です.しかしこの図は現実には…
2011-09-03 08:54:11@TatsuyaSasaki1 標高補正は必要、解像度は真上をとべば 100m よりいいはず、あとは実際の飛行場所。つまり平行に飛行航路を設定するその間隔で決まる。一対一かといわれると困るけど、NaI は 100m 以内のものしかみてないからその意味では yes
2011-09-03 08:57:10