2022年1月18日

Dr Rennick氏「今どのように生活すれば良いのか」「高齢者と接する際、自分がコロナに感染していると思って行動する」

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Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

オーストラリア人|2020年に🇯🇵へ移住|🇦🇺総合診療専門医(GP)|日本の医師|日本医師国家試験合格|都内総合病院にて勤務|発熱外来担当| ABEMAヒルズ、J-WAVE 、M3で定期出演|子供3人・育児奮闘中|日本が大好き|発言は所属施設とは無関係|出演依頼はGPinTokyo@gmail.com

Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

オミクロン株が急拡大している中、「今どのように生活すれば良いのか」と迷う人は多いと思います。 今までの全ての感染対策は引き続き大切ですが、今の日本の状況の中で、最も重要な感染対策はこれだと思います。 「高齢者と接する際、自分がコロナに感染していると思って行動する」 (続)

2022-01-15 14:31:08
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

オミクロン株の入院率はデルタ株と比べて低いですが、それでも元々重症化リスクが高い高齢者では入院になる症例が多い。 オミクロン株が拡大している国では、高齢者の入院が急増しています。これは米国のコロナの入院率のデータですが、70歳以上の入院率(紫色の線)がデルタ株のピークも超えています。 pic.twitter.com/EjRSfAxk0g

2022-01-15 14:31:10
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Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

日本の状況は特に深刻。 2回目接種の予防効果は時間と共に徐々に低下するので、早くに接種した高齢者の免疫は弱っています。 3回目接種は高い入院予防効果がある為、一刻も早く接種出来ると良い。しかし実際、オミクロン株の拡大スピードでは、接種が感染のピークに間に合わない人が多いと思います。

2022-01-15 14:31:10
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

3回目接種がまだできていない高齢者の感染が拡大すれば、入院症例がどんどん多くなってしまいます。 こうして爆発的に増える入院患者数による医療崩壊は、高齢社会の日本にとってオミクロン株による最大の脅威だと思います。

2022-01-15 14:31:11
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

逆に言えば、3回目接種をまだ終えていない高齢者の感染を抑える事さえ出来れば、医療崩壊のリスクがかなり少なくなると思います。 そのため、今の状況ではとにかく日本の高齢者を守る事が何よりも重要だと思います。

2022-01-15 14:31:11
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

しかし、これは容易な事ではない。オミクロン株の圧倒的な感染力では、どんなに気をつけている人でも感染してしまう事があります。 そして、症状が出る1-2日前から既に感染力が強いので、全く症状がなくてもうっかり高齢者を感染させてしまう可能性があります。

2022-01-15 14:31:11
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

そのため、オミクロン株に関しては 症状がない人でも「自分が感染しているかもしれない」と思って行動するしかない。 勿論、家族で過ごす時間は大切で、高齢者と接しない訳にはいかない。でも少なくとも3回目接種をするまでは、お互い消毒、マスク、換気に気を付けて、会食を避けるべきだと思います。

2022-01-15 14:31:11
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 @NicholasRennick

もはやオミクロン株の拡大を完全に抑える事は難しいと思いますが、高齢者さえ守る事ができれば、医療崩壊は避けられます。 幸いな事に、高齢者の3回目接種終了までは遠くないので、大変な時期は後ちょっとです。 今こそ、日本の高齢者を守るため、全力を尽くすべきだと思います。

2022-01-15 14:31:12

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