マッピングとしての「聖地巡礼」

オタク趣味としての「聖地巡礼」、すなわち作品のモデルになったところに探訪することを、地理とかVGIの視点から取らえるとどうなるのかとか、そういう事に関する私見。 最後に@higa4さんがとても良いまとめをしてくれました。多謝。 で、カテゴリーはこれでいいのか(笑
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Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

今、凄いことを発見した!!聖地巡礼とそのマッピングって、紛うことなく、ソーシャルマッピングってーか、VGIだw

2011-09-03 22:08:18
YS @sada1110

@wata909 この種のデータの可視化は,とても面白いと思います.単独ではなく,背景に何らかのデータを選べば,主観を反映しますが,説得力は増しますよね.Mapping Culturesというのは,大変遠いけれども,見てみたい世界のように思っています.

2011-09-03 22:12:39
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

何かRTされたwさておき、聖地巡礼がこんなにメジャーになったのもwebの力が大きいと思われる。つか、webのない時代は情報共有が難しかったけど、webのおかげで他の人が見つけた場所に簡単にいけるようになった。

2011-09-03 22:14:32
きー3@山田たえは何故0号なのか @keystone3103

@wata909 間違いなくネットがなけりゃ、巡礼なんて知らんかったw メッカ以外はw

2011-09-03 22:17:15
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@sada1110 す、すみません、地名の話しでしょうか、聖地巡礼の話しでしょうか(汗

2011-09-03 22:23:54
YS @sada1110

@wata909 後者です.それぞれの宗教の地図を図化するのは,(所詮,外野のヤジですが),面白い気がします.地理的要因が行動を大きく制限していた自体のことですので,図化されたデータの分析は,当時の距離の重みを示す良い尺度を与えてくれるのではないでしょうか.

2011-09-03 22:27:17
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@sada1110 すみません(汗 聖地巡礼ってそのあとのツイートを見てた抱けると分かるのですが、いわゆるアニメオタクの趣味としての「聖地巡礼」(作品の舞台と同じ所を訪れること)の俗称です(汗

2011-09-03 22:29:23
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@sada1110 ある意味で、宗教的といえば、宗教的なのですが(汗

2011-09-03 22:29:40
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

ちなみに、オタクの聖地巡礼はその昔はマッピングではなく、例えばこちらのページのように地名を書いて、そのあとにゲームの背景と現場の写真を並べて表示するってのが主流。 http://t.co/rMUewxz

2011-09-03 22:25:49
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

が、ぐぐるマップが出てきて以降、地図の上にのっけるというのが一般的になってくる。http://t.co/ighUVeV

2011-09-03 22:27:44
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

未読ながら、「文学のなかの地理空間」という本もあったり。であるならば、「虚構空間の中の地理空間」とか、あり得る気も。最近は町おこしとも関わっていて、虚構が現実にフィードバックしてるし。

2011-09-03 22:32:27
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@keystone3103 最初は、kanonだったなぁ。何か、作品の考察を見てる時に、実は背景と同じ場所があるって話になって、じゃーいってみるか!という話になった気がwちなみに、その時は地理科の友人と3人でいきましたw

2011-09-03 22:34:13
YS @sada1110

@wata909 済みません,読み落としていました(週末ですし,ご勘弁を...笑)?行き違いが何かを生むこともありますよね.申し訳ありませんが,私はアニメは×です(ガンダムのリアルタイム世代なのですが...).しかし,自分が×というだけで,他の方の趣味を批判する気持ちは皆無です.

2011-09-03 22:35:01
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

作品の舞台を探訪するという事では、赤毛のアンとか、大草原の小さな家とか、アーサー王伝説とか、結構歴史がありそう。ベートーベンハウスとか先人の生家を訪れるってのも、ある種の巡礼かも。

2011-09-03 22:37:31
YS @sada1110

@wata909 「文学のなかの地理空間」,面白い本ですよね.この方向に進むと,完全に趣味の(しかし抗い難い魅力のある)空間が待っています.

2011-09-03 22:38:14
YS @sada1110

@wata909 文学は土地の文化に深く根ざしていますので,そうした(現代的な)巡礼を分析するのは,とても面白いのではないでしょうか.単純に,国籍別の巡礼地,その順序,時期,図化してみたいと思います.

2011-09-03 22:40:33
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@sada1110 いえいえ、お気になさらないで下さい(汗 そういう点もtwitterの面白いところだと思います。

2011-09-03 22:44:05
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

自分でもなーにを語ってんだと思いつつ、熱くついーとしてみるw

2011-09-03 22:46:14
YS @sada1110

@wata909 言って頂いて,救われます.どうもありがとうございます.ネットの最大の欠点の一つは,ログが必ず残ることですね.「水に流す」があり得ないのは,そそっかしい人間には窮屈な社会です.

2011-09-03 22:47:11
Kentaro Hayashi @ken_no_ji

カフカの生家みたよ。 QT @wata909: 作品の舞台を探訪するという事では、赤毛のアンとか、大草原の小さな家とか、アーサー王伝説とか、結構歴史がありそう。ベートーベンハウスとか先人の生家を訪れるってのも、ある種の巡礼かも。

2011-09-03 22:47:57
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

@sada1110 文学作品の場合、土地や文化との関係性がかなり深いと思います。一方で、映像作品の場合、切り取られた「場面」がそれに似合ってるのであればOKという所があると思います。つまり架空の「世界」を作るのに都合のいい場面が取捨選択される様に思います。

2011-09-03 22:49:53
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

この傾向は、特にスタジオで撮影していた映画で顕著であったと想像する(証拠無し)。また、今でもほとんどのドラマとかはそういう感じで「継ぎ接ぎ世界」を作って、その中で物語を作っている。

2011-09-03 22:51:58
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

で、私の趣味のアニメの世界の話しですが、いつの頃からか現実の風景と、背景画像を重ね合わせる、架空の継ぎ接ぎの世界ではなく、架空の物語の話しを現実の世界で展開するという作品がでてきた様に思います。思いつく限りでは「お願いティーチャー」という作品が最初だったかなと。

2011-09-03 22:54:30
きー3@山田たえは何故0号なのか @keystone3103

@wata909 モース部長刑事の舞台は行って見たいかなぁ。

2011-09-03 22:55:09
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909

最近では「あの花」と呼ばれる作品がその典型です。舞台は秩父で、背景の画像もその辺のものが使われているような感じ。で、たとえばそれが他の文学作品などでもそうであったように(例えば、松山といえば坊ちゃん)、それが地元の観光資源とかにも使われていると。

2011-09-03 22:57:19