歴戦のCTOが語る組織論〜一休・伊藤さん@naoya_itoとスタフェス・柄沢さん@sotarok〜
- takahashiyade1
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デジタル庁CTOが聞きにきているイベントになってます。鋭い質問が来そう。ちなみに登壇者3人の元上司ということw #cto_findy
2022-01-27 12:02:50エンジニア組織の構成について 柄沢さん「エンジニアは10数人。会社は13期目で長い。ミッション別でプロジェクトチームを作って、いろんな職種が混ざる形の組織を作っている。エンジニアだけではなくプロダクトやセールスなども含めてワンチームでやっている。5~6個くらいのチーム」 #cto_findy
2022-01-27 12:08:39なぜプロジェクト型の組織にしているのか 柄沢さん「もともとビジネスを中心に始まった経緯がある。事業部がビジネスを作り、開発は一つのチームでまとまっていたが、悪くいうと社内外注的なところがあり、タスク割りになってしまっていた。howとwhyを繋げる組織を作りたかった」 #cto_findy
2022-01-27 12:10:58悪く言うと社内外注みたいな状態にずっとなっていた。 何をつくるか、どう作るか のブレーンを一緒に回せるような組織を作った #cto_findy
2022-01-27 12:11:55sotarokさんの話、noteに書いていたのがとてもよかった note.com/sotarok/n/n2e8… #cto_findy
2022-01-27 12:12:18エンジニアの組織構造について 伊藤さん「エンジニアがデザイナーも含めると60人くらい。チームの単位は5~7人くらい。PMに相当するディレクターとデザイナー、エンジニアでユニットを組んでいる。ドメインでチームを分けている。ホテルを決める検索や予約のドメインなどの分け方」 #cto_findy
2022-01-27 12:14:14- 伊藤さん - チームをドメイン領域で切っている - ホテル予約までと予約した後でチーム分け - ホテル予約はユーザーエンゲージメントに注力 - ホテル以降は決済などの業務処理に注力 #cto_findy
2022-01-27 12:14:46naoyaさんのドメインの分け方の話、2016年のバイモーダル戦略の話で読んでとてもよかった #cto_findy speakerdeck.com/naoya/system-o…
2022-01-27 12:15:01「技術的なアーキテクチャを担当するチームや機械学習周りを担当するチームもある。ここはエンジニアのみでプロダクト側のチームを支援する役割でわけている。」 #cto_findy
2022-01-27 12:15:20エンジニア組織をどう作るかはエンジニアのエンゲージメントにも関わる体験と、プロダクトを使うユーザーにどういう体験を作るか(どこに向かって開発するか)の両方に関わっていておもしろい #cto_findy
2022-01-27 12:15:22伊藤さん「最初は事業部と開発で分かれていたが、一緒にやっていく中でドメインでのチームができた。その後、サービスが20年程度の歴史があるのでレガシーな部分を新しくしていく人たちが集まりチーム化していった。データサイエンスも近い形で、自然とチーム化していった」 #cto_findy
2022-01-27 12:17:14伊藤さん「小さい会社の方はオーナーシップが生まれやすい。大きくなると意識的にマネジメントしていかなければオーナーシップ欠如が起こりやすい」 #cto_findy
2022-01-27 12:18:42会社規模によってCTOの仕事の面白さは? 伊藤さん「小さい会社は自然とオーナーシップが生まれやすいのが良いところ。プロダクトへの意識があると開発チームが自走しやすい。大きいとオーナーシップ欠如が起きやすいのでマネジメントが難しい。」 #cto_findy
2022-01-27 12:19:1610人くらいまでエンジニア組織を一つにまとめる方向でマネジメントをしていく。50人になると大きくするとオーナーシップの欠如が生まれるので、小さい組織にしてオーナーシップを持ってもらう。境目が15人と50人の間で発生する by 伊藤さん #cto_findy
2022-01-27 12:21:14#cto_findy フェーズが異なる会社のCTO経験について: 小さい規模の会社のほうが自然とオーナーシップが生まれやすい。組織が大きくなってくるとオーナーシップの欠如が出てくる。自分の責任なのか、何故この仕事をやっているのかわからなくなってくる。 これはわかる気がする
2022-01-27 12:21:17