白亜紀の海・茨城県平磯海岸ジオツアーのまとめ(2010/5/3)

茨城県平磯海岸周辺では、8,000万年ほど前の白亜紀の地層を見ることができます。陸には恐竜が闊歩し、空には翼竜が舞い、海では海棲爬虫類が泳ぎ回る。平磯海岸をめぐるジオツアーでは、そんな時代にタイムスリップし、太古のロマンを体感していただけます。 2010年5月3日に実施したジオツアーは、twitter中継の実験を行い、ご好評をいただきました。本稿はそのまとめになります。 写真のまとめはFlickrをご覧ください→ http://j.mp/cc1NfA
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Shinji @skomine

目的地に到着!本日は、2時間ほどかけて、アンモナイトが暮らした海・茨城県平磯海岸をめぐるジオツアーを中継します!コースはこちら: http://j.mp/b5vi2C

2010-05-03 15:57:05
Shinji @skomine

平磯海岸周辺では、関東周辺では珍しい白亜紀の地層を見ることができます。【平磯ジオツアー】 http://j.mp/b5vi2C

2010-05-03 15:59:50
Shinji @skomine

今から8000万年頃前の白亜紀、平磯海岸周辺は深い海の底でした。この時代、陸には恐竜達が闊歩し、海ではアンモナイトや海棲爬虫類が繁栄していました。【平磯ジオツアー】 http://j.mp/b5vi2C

2010-05-03 16:02:19
Shinji @skomine

今日は平磯海岸の美しい風景を見ながら、恐竜達が闊歩していた頃の日本にタイムスリップしていきます。【平磯ジオツアー】 http://j.mp/b5vi2C

2010-05-03 16:03:24
Shinji @skomine

白亜紀へと時代を遡って行く前に、第一のポイントでは、「茨城県の砂丘」を見てみましょう。磯崎漁港から見る、「東洋のナポリ」と呼ばれる美しい阿字ヶ浦海岸です。場所: http://j.mp/d7YoXf 写真: http://twitpic.com/1kkj7l

2010-05-03 16:06:24
Shinji @skomine

かつて、海岸の砂が強い風によって内陸に運ばれ、砂丘をつくりました。今でも強い風が吹くと海岸沿いの道路には大量の砂が積もります。

2010-05-03 16:10:56
Shinji @skomine

砂浜に、穴だらけの石がありました。化石ではなく、現生生物の住んでいた痕のようです。 写真: http://twitpic.com/1kklev

2010-05-03 16:14:17
Shinji @skomine

砂浜より内陸の、緑に覆われたゆるやかな起伏がいくつもあるのがお分かりでしょうか?これらの起伏は、実は砂丘なのです。ちょっと意外かもしれませんが、茨城県にも砂丘があるのです。 写真: http://twitpic.com/1kklkz

2010-05-03 16:14:53
Shinji @skomine

次のポイントでは、8,000万年前の「地震の化石」を見てみましょう。

2010-05-03 16:21:06
Shinji @skomine

第二のポイントは、磯崎漁港から300mほど海岸沿いに南下したところにあるホテル付近。その名も、「ホテルニュー白亜紀」。 場所: http://j.mp/d5nYaP 写真: http://twitpic.com/1kkq5w

2010-05-03 16:31:13
Shinji @skomine

阿字ヶ浦の砂浜とはうって変わり、荒々しい磯が出現しています。この磯、規則的なかたちをしているのが分かるでしょうか? 写真: http://twitpic.com/1kkqw2

2010-05-03 16:33:50
Shinji @skomine

岩が、みんな北に傾いているのです。これは、もともと平らに溜まった地層が、8,000万年間の大地の動きによって傾いてしまったものです。

2010-05-03 16:35:21
Shinji @skomine

磯の岩石を見てみると、砂やレキ(直径2mm以上の石ころ、写真の鍵のあるところ)が層状に重なってできています。 写真: http://twitpic.com/1kksy0

2010-05-03 16:41:18
Shinji @skomine

このような岩石を「タービダイト」と言います。これは、地震などで海の斜面が崩れて土砂が流れ、さらに深いところに溜まったものです。この時代に地震が起こった証拠、地震の化石と言えるかもしれません。 写真: http://twitpic.com/1kkuci

2010-05-03 16:46:38
Shinji @skomine

干潮時に波が直接入ってこない、タイドプールと呼ばれる場所がありました。砂や泥でできた柔らかい岩石があったため、波で削られてしまったと考えられます。 http://twitpic.com/1kkwzh

2010-05-03 16:56:22
Shinji @skomine

次のポイントでは、いったん時代はぐっと現在に近づき、12.5万年前の海岸の姿を見ることができます。

2010-05-03 17:42:13
Shinji @skomine

再び300mほど南下すると、第三のポイントにつきます。場所: http://j.mp/crlXZf 写真: http://twitpic.com/1kl94q

2010-05-03 17:42:44
Shinji @skomine

ここで見られる地層を触ってみると、とても柔らかいのが分かります。 写真: http://twitpic.com/1klao7

2010-05-03 17:48:45
Shinji @skomine

これはおよそ12.5万年前、この辺りに砂浜が広がっていた頃の、波打ち際の浅い海の堆積物なのです。とても新しいのでまだ柔らかく、大地の変動もほとんどないので、地層は水平にたまっています。

2010-05-03 17:48:55
Shinji @skomine

12.5万年前の当時は地球全体が暖かく、世界的に海水面が上昇していました。茨城県でも、図のように広い範囲で浅い海が広がっていたと考えられており、現在は内陸にある崎浜でもカキ礁の化石が見つかっています。 図: http://j.mp/aVVpmw

2010-05-03 17:49:15
Shinji @skomine

ちなみに崎浜のカキ化石礁の写真はこちら。霞ヶ浦沿岸にあります。これでもかと重なり合ったカキ化石がずっと続いていて、けっこう有名です。 http://j.mp/9cK7Ms

2010-05-03 17:49:55
Shinji @skomine

第三ポイントから南下していくと、時代は再び白亜紀へと遡っていきます。

2010-05-03 17:50:39
Shinji @skomine

ちなみに白亜紀の「白亜」とはチョークのことで、ドーバー海峡の白亜質の層から名づけられました。

2010-05-03 17:52:29
Shinji @skomine

第四ポイント、「鬼の洗濯板」です。 場所: http://j.mp/9xZSLV 写真: http://twitpic.com/1klbu6

2010-05-03 17:53:22
Shinji @skomine

第四ポイントでは、2002年に翼竜「ヒタチナカリュウ」の化石が見つかっています。 関連記事: http://s-url.jp?71931

2010-05-03 17:56:10
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