投票について
投票率について
【ブログ】「『日本人は、なぜ議論できないのか』 第6回:閑話(1)」明治大学国際日本学部教授、小笠原泰さんの記事を掲載しました。 huff.to/1cMgHH8
2013-08-14 14:10:19「既存の政党政治が機能していない状況にあり、かつ、政党によるご都合主義的な立候補者選定では、投票をしたい政党のみならず、候補者もいないという状況が、都市部かつ若年の選挙民の偽らざる心境ではないか。つまり、投票したい政党や候補者ではなく、より投票したくない政党や候補者を避けると言う、まさに、積極的支持ではなく、最悪を避けたいという消極的な支持でしかない政党や候補者に投票をするのである。これでは、投票率が上がらないのは無理もないであろう。」
https://www.huffingtonpost.jp/yasushi-ogasawara/-6_1_b_3752374.html
日本の世代毎の投票率について
【「若者が選挙に行かないから」の論理が成立しない】投票率が高くても若者世代は多数派にはなりえなくなっている日本。では #高齢者層 は目の前の自分の利益ではなく、#若者の未来 を考えて #投票 しているか。中川まろみさんが過去のデータもグラフ化し考察する。@maromiso1 gendai.ismedia.jp/articles/-/922…
2022-02-09 09:03:01【若者の投票率の低さは若者だけの問題なのか】「若者の政治離れ」が問題視されるが、30代以下の投票率が大幅に減少したのは30年程前、つまり今の中高年世代が若者のときだという。ここ50年の投票率や有権者数の推移を調べて浮かび上がった、日本社会の危機とは。@maromiso1 gendai.ismedia.jp/articles/-/922… pic.twitter.com/5Zc39f95JY
2022-02-09 11:00:25記事を書きました。子育て、賃金、教育、多様性…社会を支える若者を政治が支えない。原因は若者の政治離れとよく言われますが、過去50年の投票率や有権者数の推移を追うと、現代における問題の本質は若者の政治離れにはなく、民主主義の機能不全にあることが見えてきました。 gendai.ismedia.jp/articles/-/922…
2022-02-09 07:12:59記事で紹介したように、今は若者がどれだけ選挙に行っても多数派になりえない程に少子高齢化が進んでおり、20年後には高齢者の投票者数が全体の5割を超え高齢者の意向だけで社会が動かせる未来が確実に来ます。この現実にどう向き合うべきか、日本の喫緊の課題です。 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/922…
2022-02-09 17:04:15今の高齢者は下の世代への責任を果たているのか、これから高齢者になる私たち中年世代はその責任への準備ができているのか、若者世代が必要とする政治の為に選挙等の仕組みそのものを変える必要はないのか、、、私には前向きに問題に向かえているとは思えません。
2022-02-09 17:04:1510年、20年という短期間で確実に訪れる民主主義の根幹に関わる日本の未来の危機を乗り越えられるのかどうかは、日本社会全体で私たちが今何を考え、何をするかにかかっていると思います。皆で考えたいです。
2022-02-09 17:04:16中川まろみ。米国、オーストリアで11年ほど生活し、2022年に日本に帰国。子育てを軸に、人間3人、四本足の家族の一員(猫)と生活する、まっすぐ生きたい人、親、ライター、自然科学専門の研究者、吃音当事者。男性の育休を当たり前に。多様性、人権、政治、教育は社会の軸。コメント・ご相談・ご依頼・ご批判などお気軽にDMまで
「昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である」 【日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない】 gendai.ismedia.jp/articles/-/922… 2022/2/9 pic.twitter.com/NtyThIxOqu
2022-02-11 02:36:08最初にグラフ1を見ていただきたい。このグラフは、30代以下を「若者世代」、40〜50代を「中年世代」、60代以上を「高齢者世代」と3つに分けた場合の、過去50年間の投票率の推移を示している。何より特徴的なのが、若者世代(黄色線)は50年前から常に投票率が一番低かったという点と、 pic.twitter.com/LQ4BTrjd6H
2022-02-11 02:37:34その変動の大きさだ。50年前に60%台だった若者世代の投票率は、現在は40%近くにまで減少している。 若者世代の投票率が大幅に減少したのは最近の話ではなく、30年程前の出来事という点だ。ここ20年はむしろ減少が止まる傾向にあり、減少率(グラフの傾き)で見ると中高齢者世代より緩やかである。
2022-02-11 02:39:32グラフ2を見ていただきたい。このグラフは、先の投票率のグラフ同様に世代を3つに分けた場合の、各世代の有権者数(左図)および投票者数(右図)が全体に占める割合の推移を示している。 50年前は若者世代(黄色線)が最多数派であったのだが、その数は年々減少し、現在では最少数派になっている pic.twitter.com/GpXxhun3YD
2022-02-11 02:41:02グラフ2が示しているもうひとつの大きな特徴が、現在の高齢者世代は、自身が若かった時から常に多数派だったという事実だ。 このような生まれながらに多数派であり続ける今の高齢者世代と生まれながらに少数派である今の若者世代との感覚には大きな隔たりがある、という現実を受け止めることが、
2022-02-11 02:45:48これからの日本を考える上でとても重要になってくる。 グラフ3 「各時代でもし若者世代の投票率が現実より高かったら各世代の投票者数の割合はどうなっていたのか」 実際の値(グラフ2 右図)との違いとして注目したいのは、2000年の選挙までは若者世代(黄色線)が最多数派となっている点だ。 pic.twitter.com/virFoZ8izH
2022-02-11 02:48:03ここ10年程の選挙では状況が一変し、投票率が高かったとしても若者世代はもはや多数派にはなりえなくなってしまっている。 昨年の衆院選(2021年)で検証すると、若者世代の投票率が高齢者世代より5%高かった場合でも、若者世代の投票者数は高齢者世代の7割に留まり、全世代で最小となる。
2022-02-11 02:49:31ちなみに、若者世代の投票率が100%だった場合も検証したが、この場合も高齢者世代にわずかに及ばない。 政治への影響力が高齢者世代に及ばないレベルにまで若者世代の有権者数が少なくなっており、「若者が選挙に行かないから」の論理が成立しない時代に突入しているのだ。
2022-02-11 02:50:31グラフ4 このグラフは、実際の有権者数と投票者数の推移を示したグラフ2に、20年後(2040年)を予測を加えたものだ。 高齢者世代の有権者数が全体の5割に迫ることが予測されており、その結果、世代間の投票率の推移に極端な変動がない限りは、右図で示すように高齢者世代の投票者数が全体の pic.twitter.com/HWWEN4Jtzm
2022-02-11 02:52:38