概要
『Svenska Kulter – rollspelet』(スヴェンスカ・クルタールRPG)のキャンペーンシナリオ『Sju porträtt av Elvira Wallin』(七つのポートレート)が面白いので、トゥギャッターにまとめてみた。 togetter.com/li/1843878
2022-02-11 15:53:12システムはこれ。スウェーデンのホラー作家Anders Fagerが書いたクトゥルフ神話世界観を使ったスウェーデン舞台の短編小説群を原作にしたRPG『Svenska Kulter – rollspelet』。 drivethrurpg.com/product/209207…
2022-02-11 15:56:46で、そのキャンペーンシナリオが『SJU PORTRÄTT av ELVIRA WALLIN』。「エルヴィラ・ウォリンの七つの肖像画」が意味としては正確そうだけど、「七つのポートレート」って呼んでます。 drivethrurpg.com/product/209208…
2022-02-11 15:58:54このキャンペーンは七つの肖像画を集めるというのもの。 普通にやると35時間かかりそうだけど、それだと日程合わせ難しいし、PLも集まりにくそうなので、「まずは4時間プレイ×3回でお試しやります。肖像画2枚を手に入れるあたりまで。面白かったら続きやりましょう」という条件でPLつのってみました。
2022-02-11 16:02:11工夫なしにやると、キャンペーン1回目は膨大な情報量を摂取するだけの回になって「もう遊ばなくてもいいかな」と思われそうな感じだったので、山場があるように調整することに。 あ、これ、打ち切り懸念があるんで初回でガっと人気を取りに行く連載漫画の思考だな。
2022-02-11 16:11:12ルールブック付属のシナリオ2本のうちの1本に、キャンペーンと同じNPCが出てくるので「お、これ使えばいいや」ということで、連結させることに。
2022-02-11 16:13:07そんなこんなで、 1,キャンペーンのオープニングと序章 2,ルールブック付属シナリオ 3,キャンペーンシナリオの1話目 という流れでお話を組んでセッションの日を待つということになりました。
2022-02-11 16:15:59というか、キャンペーンで手に入らない情報が付属シナリオにあるから、PLの選択次第では結局マスターとしてやらねばならないシナリオなのでは、これ?
2022-02-11 16:14:111話目(基本ルール付属シナリオ)の感想
『Svenska Kulter – rollspelet』のルールブック付属シナリオを遊びました。 COCをサタスペのキャラで遊ぶような感じでなかなか面白かったです。ドラッグとか札束とか出てきます。 集まってくださったプレイヤーの皆さんありがとうございました。
2022-02-07 00:23:46『Svenska Kulter – rollspelet』のシステム自体は独特な魅力があるというものでもないのですが、シナリオや作成済みキャラはめっぽう面白いです。
2022-02-07 00:32:35『Svenska Kulter』、クライムホラーや、アーバンホラーといった雰囲気のところが面白い。『セブン』みたいなイメージ。 COCはディレッタントや作家や教授が活躍する、わりとハイソなホラーなので、それに対するカウンターとしての意識もありそう。
2022-02-07 13:02:09ドラッグ、サーミ、移民、住宅不足といったスウェーデンが抱える問題を、あるがままに描いているような雰囲気があって良い。 外国であるスウェーデンが舞台だからいいけど、日本で同じことをしてるRPGがあったら、参加者選ぶのにかなり気を遣うと思う。
2022-02-07 13:04:522話目(2枚目のポートレート獲得成功まで)の感想
今日は『Svenska Kulter – rollspelet』の2回目でした。 前回は「このゲームの判定は成功しないなぁ!」という感想でしたが、アイデンテティとスキルを重ねれば結構成功しますね。そういうキャラは得意な方面に持ってこられれば勝ちなので、そこは面白い。
2022-02-10 00:49:04システムはともかく、シナリオは相当面白い。 オカルト物を、クライムノヴェルの文脈でシナリオにするというやり方がとても良い。これは真似しよう。
2022-02-10 00:59:45『Svenska Kulter – rollspelet』でキャンペーンシナリオの『Sju porträtt av Elvira Wallin』遊んでるけどなかなか楽しいです PCはぜんいん作成済みキャラクターですが、参加PLの皆さんの役柄の解釈がうまくて面白いです。台本読んで、役者がキャラのイメージを肉付けするのに近い感じですね、これ
2022-02-10 02:10:04PCについて
ヤン・エリック・グラーボ 43歳、男性、サーミ人のアートディーラー PLはぴろきさん 故郷を捨て、ストックホルムで美術関係の仕事をしているキャラなんですが、ぴろきさんが「美術の仕事だけで大成することができない、アイデンティティが定まらぬ苦しみ」の要素を押し出してきた所がとても良いです
2022-02-10 02:24:05イタカを信奉する村の出身なので、魔術の素養も高いキャラ。 その村ではイタカを「吹雪や寒さをつかさどる厳しい自然の神」と考えていて、宇宙的な恐怖だと正確に把握しているわけではないというスタンスで今回は遊んでいます。
2022-02-10 02:28:04このゲーム、PCの所持スキルを自由に決められるのですが、ぴろきさんが「言いくるめ」のみを選択したのも面白いです。 基本、口で誤魔化してきた詐欺師的なキャラが、セッションを通して、芸術や魔術に向かい合っていくという展開がエモいですね。
2022-02-10 02:32:53ダイアナ・シェーグレン 32歳(女性)、有名人になりたいブロガー。 PLはふぇるさん。 ブロガーと言いつつ、ハッキングが得意だったり、初対面の人といきなり親しくなれたりする、かなり奇妙なキャラです。しかもストーカーで、有名人に殺害予告を送り付けたりもしています。
2022-02-10 02:40:23