自分の脳構造にスーツした創造のメソッドを目指そう

uroak_miku @Uroak_Miku

このアカウントではお久しぶり。先月末より神経衰弱的ノイローゼ症候群の様相を見せていることに鑑み一週間プラス数日間いっさいの執筆を休止していましたが先週月曜より再開し、仕事のサイクルを三日単位にすることで解決の方向に向かっていることを謹んでご報告する次第でございます。

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たとえば何か用事で外出するとして、八百屋に行って次に魚屋に行って…とスマートにこなすのは私は苦手です。なぜかというといつも考え事をしているので用事の項目を失念しがちだから。それで八百屋で買い物を済ませたら一度帰宅して荷を下ろし、魚屋に出撃するという塩梅で忘却癖を克服しています。

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効率の悪さはあっても安全確実さを優先するわけです。

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高度な頭脳労働者でもあるので、何かテーマが与えられたらどこまでも深海に潜っていく、その代わり小回りが利かない、浮上までひとを待たせる。

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そのうえ一日に何回も深海に潜って戻るのは、身体に負担が大きい。

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深海探査は一日一回、三日サイクルのほうがよろしい。比喩です。割とラクな深海と、そうでない深海があるので、一日一回のペースでそれらを順に探っていく。

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それから、アイディアや草稿を寝かせる時間ができたのはありがたいです。これまでは新聞連載小説のノリで一日あたり何字とノルマを課していて、それを毎日の最終ゴールとして頭を使ってきましたが、

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三日で何字とノルマ期間を延ばし、一日の作業テーマを一つに、つまり三日で三つの作業テーマをこなしていくように改めたおかげで、アイディアと草稿を寝かせられるようになりました。

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これまでアウトプット量で作業効率換算していました。この頭脳労働会計法では私のような天才脳は疲弊してしまうって悟りを開いた。