私自身の支援PSのこだわりの理由と経緯

首題どおりです。 私の支援の所作は、周囲にとってなかなか理解しづらいところがありますが、こういう事情があるんです。
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都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

リネ2の若手による支援が苦行なら、ROは荒行。唯一の支援職でヒーラーとバッファー兼務であるアコ職で転職直後から6人PTで支援を担い続けていれば、リネ2でもある程度は融通を利かせられるようになる。早い話、AIONの支援は対人や要塞戦を除けばかなり悠長に構えられる方。

2011-09-07 03:12:47
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

それを言い切れるのは、初めて支援を経験したのがROで、アコ時代は転職直後から苦行ばかり経験してきたため。スキル単体のMPコストが高い反面、お座り以外の回復手段はなく、バフの持続時間非表示、その支援を6人分、数時間維持しなくてはならないことを体験すれば、どれだけきついかよく判る。

2011-09-07 03:20:18
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

それを初期装備同然の身なりで連日こなし、何かあれば非難――良くて罵詈雑言を浴びせられる中で半年以上やってきた。当時は装備からPSまで、支援職に要求される理想や義務が高かったため、支援嫌いやMMOに対してノイローゼになった者も多かった。

2011-09-07 03:28:42
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

それに克己したのは、連中にメンチ切って黙らせたかったのと、当時属していたギルドに再三迷惑をかけていたことへの深い負い目から。支援PSは、教えを請うにも周囲から「甘ったれにも程がある」と散々罵倒されていたため、終始独学を余儀なくされた。それだけ支援は、風当たりが強かった。

2011-09-07 03:38:26
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

逆を言えば、その経験が支援PSの基礎を築き上げ、持論や哲学をも見出すに到った。その最たるものが『ケチの美学』。バフは一定時間経過、ヒールもHPが一定量減るまでかけず、MPの温存に努めるというもの。他職にとっては傍迷惑極まりない話だが、こちらはいたって大真面目。

2011-09-07 03:51:17
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

低LV、且つ下位職で少しでも長い時間支援をするとなると、そこまで切り詰めるしか対策できないため。実際、バフの持続時間が判らない手前、タイマーは常備。それを計りつつ、その間の経過によるMP回復量も割り出して、ヒールの使用頻度とバフ再使用の理想のタイミングを打ち出してまでいる。

2011-09-07 03:59:00
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

そのため、いわゆる『お座り』は出来る限り遠慮すべく、コンディションの維持に努めている。周囲にとっては怠けているように見えていても、こちらは単にその理想の形を貫いているだけ。因みにお座りを避ける理由は、座っている時に生じるアクシデントで、起立の予後動作中の被害が甚大になるのもある。

2011-09-07 04:17:32
都築明日那@乙乙乙乙¶ ¾½¼¶ @er_mulmmo

支援にとって、それは揺るぎなき落ち度としてあってはならぬことであるため、常にアクシデントに対しても迅速に対応できるよう、已む無き場合を除いてお座りをしない主義を掲げている。故に、こと支援の所作に関しては人一倍こだわりがある。他人にそれを教授しないだけで。

2011-09-07 04:24:37