エマニュエル・トッド「女性たちが抱く不安や不満は男性支配の残滓によって引き起こされているというよりも、これまで男性たちが抱えていた問題を女性たちも抱えるようになったということで説明できる」
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内容はさておき、この翻訳が面白かった。「ちょっと何言っているかわからなくなるのでやめました」 / “エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由” htn.to/2AiaiEKuPR
2022-02-19 14:11:29女性たちが抱く不安や不満がよりよく理解できます。それは男性支配の残滓によって引き起こされているというよりも、これまで男性たちが抱えていた問題を女性たちも抱えるようになったということで説明できる
とりわけ、社会学者のデュルケームが指摘したアノミーの問題です。社会が流動化していくと、人は人生に何を期待すればいいのかわからなくなり、社会への不満が募っていきます。階級のルサンチマンや苦悩、自分の人生への不安など、これまで男性特有だった社会心理の病気に、女性もさらされるようになっているのです。
女性の場合、男性を悩ませる問題のすべてに加えて、キャリアか子供かを選ばなければならない問題があるのです。男性支配の残滓はこれで説明できます。
@CourrierJapon ▼うわあ(@∀@)エマニュエル・トッド、完全にトンデモさんやんwww #フェミニズム叩きデマ警報 が轟音で鳴っとるがな。 courrier.jp/news/archives/… クーリエジャポンもこういう偏見を検証なしで載せたらアカンのとちゃうか。日本の核武装を主張するウッカリ野郎でっせwww ykdckomori.blog.jp/archives/10006… pic.twitter.com/5EN2TFcdZ3
2022-02-20 12:02:54くだらねぇ。/エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由 | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/…
2022-02-20 09:33:24トッドの新著は、かなりイデオロギッシュな議論に傾いていると思われる。私はまだ読んでいないのだが。。。 下のルモンド紙の書評がたぶん真っ当。データの分析とイデオロギー的主張がかみ合っていない、「何が敵対的フェミニズムか」という相手を読んでいないという。 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-20 08:32:04国内の場合は、もはやフェミニズムという看板をミサンドリスト、もしくは思想はないけどただ誰かを叩きたいだけの人が利用しているのが常態化している感じ。 / “エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英…” htn.to/vhLGUGpupg
2022-02-19 18:29:22今日本で猛威を振るってるのがこの第三波フェミニズムなのかは知らないが、実際毎日毎日この手の話題でツイッターが溢れるのはホント飽き飽きしてる。下手なこと言えば炎上するし。口出ししないのが賢い振る舞い、という状況に陥っている。 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-19 17:47:23色々と興味深い論説でした。後編も読みましたが、続きがある終わり方で気になります。 —「エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由 | クーリエ・ジャポン」bit.ly/34SPnun
2022-02-19 16:06:38そもそも家父長制とは何でしょうか。私はどちらかといえば、普遍的な男系支配の制度という言葉を使いたいですね。これは集団のマネジメントにおいて、男性の地位が少しだけ上になるということです。
アフガニスタンのカブールの女性の状況について語るときも、パリ周辺地域の女性の状況について語るときも、すべて一緒くたに家父長制だと言って論じることに、まったく意味を見出せません。
フェミニズムのジレンマだ。 /西側の人々は、東側の人々の労働に完全に依存している状態なのですが、東側の人々の文化的態度を遅れていると言って蔑視しています。工場をそういった国に移転させておいて、自分たちの先進的な風俗・風習も輸出しようとしているわけです。 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-20 08:36:30「喫緊の課題は、すでに起こった女性の解放ではありません。むしろカップルがお互いを助け合うことや、集団に所属する感情という、いま崩壊しつつあるものの価値をもう一度大切にすることなのです」 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-19 18:31:03これは面白いかも。 「カブールの女性の状況について語るときも、パリ周辺地域の女性の状況について語るときも、すべて一緒くたに家父長制だと言って論じることに、まったく意味を見出せません」 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-19 14:12:13はじめメルロ=ポンティがスターリニズム擁護したようなもんかなと思って読んだら、そんな「洗練」すらもないごりごりのバックラッシュ。「女性の解放によって同性愛嫌悪も終わりました。風俗や風習も柔和になりました」って、どこのおとぎ話なんだか。 courrier.jp/news/archives/…
2022-02-19 09:16:44