大きな政府、大企業、大きな問題

tarafuku10 @tarafuku10

動画『大きな政府、大企業、大きな問題』を訳してみた。コロナ危機が始まって以来、アメリカ経済は自分を見失った。大企業や大きな政府には良い時代となった。だが、アメリカン・ドリームの体現者ともいえる小規模事業主にとってはどうなのか? キャロル・ロスが解説します。 youtube.com/watch?v=46O0Pq… pic.twitter.com/a9wm1EHgVV

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大恐慌(グレイト・デプレッション: 1932-1940)の時代があった。金融危機後のグレイト・リセッション(2008-2009)も経験した。そして今、私たちは大統合(グレイト・コンソリデーション)の時代を迎えている。中産階級から裕福でコネに恵まれた人々へと、富と権力の歴史的な移動が起きているのだ。 pic.twitter.com/30XNB0r6Pg

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大きな政府と大企業がアメリカ経済を解体して作り変えている。それは彼らにとっては都合がいい。彼らはより大きく、より強く、そしてより豊かになる。しかし、ほとんどのアメリカ人にとってはうまくない話だ。そしてそれは特に経済成長の原動力である小規模事業主にあてはまる。 pic.twitter.com/1IW9LB8VV0

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アメリカの小規模事業の数は3000万を超え、この国の GDPと雇用の約半分を占める。残りの半分は約2万社の大企業に集中している。経済的な価値がほぼ半々なのであれば、小規模事業も大企業と同じ影響力を持つと思うかもしれない。しかし、そこには大きな差があるのが実情だ。 pic.twitter.com/0PIYTyvm8F

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大企業は政治ゲームの征服者である。ロビイスト、弁護士、政治家に渡す金を持ち、彼らが必要とするものを手に入れる。一方で政府も大企業から必要なものを手に入れる。それは、大企業の協力、従順さ、そして選挙献金である。 pic.twitter.com/OOYO7NGfMZ

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小規模事業主はこのゲームを傍観するしかない。あなたの地元のお店や小さな会社には、政治家に多額の献金したり、ロビイストを雇たりするためのキャッシュがないのだ。 pic.twitter.com/OqwVuwXrtP

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こうした逆境にもかかわらず、長くアメリカの代名詞であったともいえる起業家精神が衰えることはなかった。 そこにやってきたのが新型コロナである。というよりも、新型コロナに対する政府の対応である。 pic.twitter.com/4gIOUa7UFA

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最初は「ウイルスの拡散を鈍化させるために2週間我慢しよう」だったものが、何か月にも及ぶロックダウンと絶え間なく変わる制限へと変わった。これにより、数多くの小規模事業が破壊され、さらに何百万もが存続の危機に瀕している。 pic.twitter.com/vJ5b9oyGRg

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大企業は「必要不可欠」とみなされ、営業継続が許された。小規模事業は厳しいロックダウン命令の対象となり、部分的または全面的休業を余儀なくされた。大事業は営業OKだが個人事業はダメという政府命令の偽善は誰の目にも明らかだ。こうした意思決定は、科学ではなく政治的影響力に基づくものだった。 pic.twitter.com/PpKYUQ3zZr

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ペットの犬を PetSmart (米国のペット関連の大きなチェーン店) に連れて行ってトリミングしてもらうことはできるが、あなた自身はペディキュアをしてもらうために美容サロンに行くことはできない。これが道理にかなったことだろうか? pic.twitter.com/pLWBKjKicr

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こちらの例はどうだ。 ロサンゼルスにあるパイナップル・ヒルというレストランは、駐車場に作った屋外飲食エリアを閉鎖させられた。しかし、映画製作会社が同じ場所にケータリング・テントを仮設し、出演者とスタッフ向けの食事を出すことは許された。 pic.twitter.com/ikiBygNrHL

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こうした決定がどういう結果を生むかを予測するのは難しくない。小規模事業で使われなかったお金は、営業を継続している事業に行く。それは大企業の事業である。 pic.twitter.com/yV9FsBFIwq

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こうした環境では、小規模事業は「成功するには小さすぎる」のである。小規模企業が何かしたからではない。顧客にサービスを提供することを政府が許さないからである。小規模事業主のすべての努力、金、そして夢と希望は政府の命令によりつぶされてしまった。 pic.twitter.com/XozkygyRBZ

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小規模事業主には最悪の時だった。大物たち、すなわち大企業と大きな政府には最良の時だった。大きな政府がロックダウンで力を振るい、連邦準備制度が市場に資金を注入したことで、大企業とその投資家は潤った。7つのIT企業だけで資産価値が3兆ドル以上増え、最も豊かだった人々がさらに豊かになった。 pic.twitter.com/IjMHEGJLHe

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大企業は大企業だから悪いというわけではない。すべての大企業はかつては小規模事業だったのだ。大企業は製品とサービスを創り出し、私たちの暮らしに価値を付加する。何十億ドルもの利益を出しているからというだけでねたまれる筋合いはない。実績に基づいて利益を出しているのであれば。 pic.twitter.com/OLWHcAwDIR

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だが、政府が小規模事業からの競争を制限したり抑え込んだりするのであれば、それは大きな問題である。これは自由市場資本主義ではない。それは縁故主義である。 pic.twitter.com/g9gcUn55o5

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tarafuku10 @tarafuku10

そして、大きな政府と大企業がさらに巨大化するというこのトレンドが近い将来に終わるという証拠はどこにもない。 誰がこれを止めるのか? 大企業ではない。大企業は競争が減ることで常に利益を得るからだ。 pic.twitter.com/ouhB3yst69

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tarafuku10 @tarafuku10

大きな政府でもない。小規模事業主はコントロールが難しい。経済的自由を追求する何百万もの起業家よりも、政府に食い扶持を与えられている少数の大企業の方がずっと扱いやすいのだ。 pic.twitter.com/HzOnyYuJC9

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tarafuku10 @tarafuku10

私たちが注意を怠れば、この大統合によって大企業と大きな政府の完全な支配が実現する。これは、製品、サービス、そして雇用の選択肢が少なくなることを意味する。イノベーションが減ること、そして富の創出に対する障壁が高くなることも意味する。 pic.twitter.com/3LlfvYK0pj

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tarafuku10 @tarafuku10

大きいことは必ずしもより良いことを意味しない。行き過ぎれば、通常はより悪いことを意味する。 しかし、私たちは無力ではない。私たちにはドルと票がある。それを使うべきときがきた。 それを失ってしまわないうちに。『対小規模事業戦争』の著者、キャロル・ロスでした。 prageru.com/video/big-gove…

ハバキリ @CYHbyAH

マスクとワクチンは推進する理屈がやたらと似ている。大切な人を守るためとか何とか。その偽善っぷりがたまらなく臭うのは置いとくとしても、そもそも効かないから。ていうか有害だから。マスクもワクチンも。 #インフォデミック #テレビに殺される #コロナ論5

ハバキリ @CYHbyAH

「今飲みに行けるわけないじゃん」とか簡単に言う人いるけど、普通に店潰れちゃうでしょ。なんか応援もしないで常にそこにあるものと思い込んでるのが幼稚だね。 #コロナとワクチンの全貌 #インフォデミック #コロナを5類以下に #コロナ論5

ハバキリ @CYHbyAH

日本人は全てお上任せということもあるけど、「テレビでマスクしろって言ってる奴がなんでマスクしてないの？じゃあうちらも外していいじゃん」っていうたったこれだけのことも言えない時点で、今だにコロナ怖いとマジで思ってるんだろうなあ。 #インフォデミック #コロナを5類以下に #コロナ論5

ハバキリ @CYHbyAH

国家の方針に従うとかカッコよさげなこと言っても、それ決めてるのはあの岸田ですよ。ポピュリストでヘタレで国家ビジョンもなさそうな人。支持率だって絶対そのうちやばいほど落ちてくるよ。そんなのに従ってどうする笑 #インフォデミック #コロナ論5

irr-Bot @IrrTenkoBot

まあ、グローバリズムで国民国家が崩壊するというシナリオは、実際にありうると思う。で、ドラッカーなんかは「国民国家がただの国家になる」と言ってるけど、果たしてそれは民主主義国家なのか。トッドも言ってたけど、民主主義国家というのは、国民と外国人との区別で成り立ってるところがある。