
査読は無償、というのが共通認識になってる現状が狂ってるので、早くなんとかなってほしい。いくら科学の発展のためとはいえ、労働に対して対価がないのは健全じゃないと思う。査読を生業にしつつ研究するみたいな道があっても良いのでは?そもそも査読は高度な専門性を持ってないとできない業務ぞ?
2022-02-23 11:56:28
@alfredplpl 確かにその辺は懸念されるところですね。査読者の査読結果を評価するメタ査読者を用意するのがシンプルな方法でしょうけど、潜在的な問題は色々ありそうな気はします…
2022-02-23 12:28:00
大学を辞めてからは対価のない労働はやらないことにしています、と言うとかっこいいけど、実際は生活がかかっているので大変申し訳ないですがそんな余裕は一切ありません。どうもすみません。 学会業務も同様。 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 12:27:08
実際、大学勤務の方以外、査読を頼みづらくなっている。 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 12:31:32
@sei_shinagawa これ国際会議とかではスポンサー企業からの支援金を査読者にいくらか渡すというのはどうか、というのを話したことがあるのですが、これはこれで金銭が発生すると査読の公平性の観点に問題があるとのことでした どういうインセンティブが一番いい方向なんですかね?
2022-02-23 12:33:02
@maguroIsland 確かに、スポンサーの支援金がないと査読が立ち行かないとしてしまうと、スポンサーの発言権が強くなる恐れがありそうで具合が悪いですね。 論文投稿者から査読料をとって、その中でやりくりする、とした方が現実的かと思われます(1本投稿して4本査読したら元が取れるとかにする)
2022-02-23 13:08:18
@sei_shinagawa メタ査読者は編集者と査読者しか知らず、著者は知らない。査読者はメタ査読者を知らない。という前提ならば、機能するかもしれません。もちろんメタ査読者にもお金を渡さないといけないですが。
2022-02-23 12:33:05
研究者としては、論文や学会は別に自己研鑽ではなくて仕事そのものだけど、それに対する対価、ってものが明確にあるわけではなくて、査読も学会誌のエディターも無償の仕事
2022-02-23 12:48:16
オープン査読で透明性を上げつつ、査読実績も論文と同様に業績として評価に組み込んでいくとかでしょうかね。お金も出して貰いたいとこですが、ややこしくなりそう。 佐藤翔. (2021). オープン査読の動向: 背景, 範囲, その是非. カレントアウェアネス, (348), 20-25. current.ndl.go.jp/ca2001 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 12:55:54
とってもその通りだと思うのですが、対価を支払うとなるとただでさえ高い掲載料がますます値上がりして(より精細な査読が必要な高ランク誌ほど更に)貧乏人は論文出せないっていう世界が来そうなのはどうしたらいいのか。 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 12:59:44
査読が無償というのもおかしいけど,それを言い出すと,編集委員などの業務も無償で,掲載する際に高額な費用を払うって仕組み自体,相当狂ってると思うんだけどな...w
2022-02-23 12:59:46
ほんこれ。タダ働きなのが実情です。 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 13:03:37
査読は労働なので(研究で給料貰える身分じゃないので)基本的には受けなくなりました。もちろん仕事として正当化できるときはやりますが
2022-02-23 13:04:41
ただ査読が有償の業界(ファイナンスとか)はエディタリジェクトをするインセンティブがかかる。もちろんエディタの専門は限られてるので投稿者の所属とかで判断するようになって学問としてはクローズドになる。そういうリスクは当然としてあると思う。 twitter.com/sei_shinagawa/…
2022-02-23 13:04:50