松澤宥探訪 〜不定形な作家の実像を求めて

私が関心を持っている現代美術家・松澤宥について、自らのツイートと関連する展示のツイートをまとめました。 展示のレポートと思いつきなどを呟いています。随時更新していきます。2019年11月〜現在。
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FK @schinkensberg

松澤宥展に行きたいが、行けるかわからん。

2019-11-10 18:47:37

(私はこの頃に、当時受講していた美学校の講座「中ザワヒデキ文献研究」で松澤宥の話を聞いたのだと思います。ここから始まりです。)

松澤宥(まつざわゆたか)(1922年2月2日-2006年10月15日)
「1922年2月2日午前2時(大正11年)、長野県下諏訪町の生まれ。諏訪中学(現諏訪清陵高校)卒業後、早稲田大学時代(建築学科)を第二次世界大戦下で過ごし、」「戦後、下諏訪に戻り地元高校の数学教師をしながらアート活動を開始。その後1955年にフルブライト交換教授として米国に2年間滞在。帰国後、また下諏訪に戻って30年以上高校教師をしつつ、生涯アートを発信し続け」た。「詩人として活動を始め、絵画やオブジェの制作を経て、1964年からはいわゆる『美術』制作を一切止め、文字だけを用いて『観念美術(観念芸術/概念芸術などとも)』を始め」た。
【「2分で読むプロフィール」、松澤宥 生誕100年記念サイト、https://matsuzawayutaka.jp/profile/


(私が初めて松澤宥の作品をみた展示です。今思うとドローイングから入っていたのですね。)

パープルームギャラリー @parplumegallery

ニュース 『松澤宥―イメージとオブジェにあふれた世界』 会期|2020.2.22-3.2(水・木曜日は休廊) 時間|15:00-20:00 場所|パープルームギャラリー、パープルーム予備校 企画|パープルーム (梅津庸一) 協力|一般財団法人松澤宥プサイの部屋 parplume-gallery.com pic.twitter.com/DHtNRdj0Ao

2020-02-11 18:46:46
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FK @schinkensberg

先週パープルームギャラリーで見た松澤宥展。小中学校から50年代ぐらいまでの作品群と、プサイの部屋の映像。あの映像をあの場所で見るということも面白かった。松澤の展示であって、パープルームの展示でもあるように感じた。 pic.twitter.com/BKcDddCX69

2020-03-01 16:54:59
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「昨年、弊廊で開催された『オブジェを消す前に -松澤宥 1950-60年代の知られざるドローイング』展は松澤が1964年6月1日に『オブジェを消せ」という啓示を受ける以前のドローイング作品に着目した展覧会でした。松澤につきまとう「日本概念派」というタグを一度とりはずし、松澤のドローイング作品の位置付けと可能性について再考を促しました。」
「今回、開催する『松澤宥―イメージとオブジェにあふれた世界』展は昨年の展示の流れを汲みつつも、さらに射程を広げます。未だ研究がなされていない松澤の初期ドローイング作品はもちろんのこと、子ども時代の作品にまで遡って紹介し分析します。それによって松澤宥という作家が生涯を通していかにイメージの中で想像力を育んできたのかが、あらためて浮き彫りになることでしょう。」
【「松澤宥―イメージとオブジェにあふれた世界」、パープルームギャラリー、https://parplume-gallery.com/%e6%9d%be%e6%be%a4%e5%ae%a5%e2%80%95%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%a8%e3%82%aa%e3%83%96%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%81%ab%e3%81%82%e3%81%b5%e3%82%8c%e3%81%9f%e4%b8%96%e7%95%8c/

「松澤 宥《80年問題》」MUSEUM HAUS KASUYA 2020/01/08(木)-03/08(日)

場所:MUSEUM HAUS KASUYA(神奈川県横須賀市)
https://www.museum-haus-kasuya.com/yutaka-matsuzawa/

美術手帖 ウェブ版 @bijutsutecho_

松澤宥「80年問題」展が開催。「80年以内に人類が滅亡する」という命題に基づくシリーズを展示(カスヤの森現代美術館、2020年1月9日~3月8日) bijutsutecho.com/exhibitions/51…

2019-12-17 12:45:02
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

中ザワ:銅谷賢治の研究は我々の目指すものに1番近いものかもしれないというのが研究会を通して理解出来た。 松澤宥は現在カスヤの森現代美術館で展示をやっている。 #AI美芸研

2020-02-09 15:25:02
FK @schinkensberg

いま横須賀にいます。

2020-03-01 14:02:36
FK @schinkensberg

カスヤの森現代美術館に来た。 pic.twitter.com/FzO6O4987j

2020-03-01 14:20:04
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FK @schinkensberg

カスヤの森現代美術館で、松澤宥展を見た。「オブジェを消せ」以降の作品をちゃんと見るのは初だったが、見に行ってよかった。先週行ったパープルームギャラリーでの展示とも比較し、とても面白かった。形式は変わってもやりたいことの根本は変わっていないように感じた。 pic.twitter.com/NEv4IZY5kF

2020-03-01 16:48:29
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「松澤宥は1964年6月『オブジェを消せ』という啓示を受けて以来、それまでの造形的な仕事から離れ、純粋観念の世界に入り文字を使った作品やパフォーマンスを国内外で発表。1977年のサンパウロ・ビエンナーレへの参加や2001年のテート・モダンでのパフォーマンスなど、コンセプチュアル・アートの先駆者として世界的な評価を得ました。」
「現代美術における重要作家のひとりであるという位置付けから、これまでに4回の個展(没後開催を含む)やグループ展を通じ継続的にその作品を紹介してまいりましたが、本展では当館のコレクションの中から松澤氏の活動後期の主要な作品である『80年問題』を中心に様々な資料と合わせて展観いたします。」
【「松澤 宥《80年問題》」、MUSEUM HAUS KASUYA、https://www.museum-haus-kasuya.com/yutaka-matsuzawa/


FK @schinkensberg

山本鼎と大正デモクラシーのことは先日の松下さんのnoteで読み知っていたが、諏訪がその中心地になっていたとは知らなかった。確かに長野県の知り合いには(私のような)海に面した県の人間とは異なる、のびのびした人間性の人が多いと感じる。そういった歴史が関係あるのだろうか。

2020-03-02 12:15:51
FK @schinkensberg

自由画教育運動も創造美育も松澤宥も長野なので、長野という土地が気になっている。

2020-10-14 18:30:20

FK @schinkensberg

「シンビズム4-信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち-」安曇野市豊科近代美術館 shinbism.jp

2021-08-14 21:27:51
FK @schinkensberg

松澤のギャラリートークの開始日時が22日午後2時22分だな。

2021-08-14 21:29:13

「人工知能美学芸術展:美意識のハードプロブレム」人工知能美学芸術研究会 2021/12/04(土)−19(日)

場所:アンフォルメル中川村美術館+ハチ博物館+旧陶芸館(長野県上伊那郡中川村)
https://www.aibigeiken.com/exhibition2021/index.html

みそにこみおでん @misonikomioden

人工知能美学芸術展[ギャラリーツアー]:27-Ⅳ 松澤宥 Yutaka Matsuzawa #AI美芸研 youtu.be/rz8xiHmXkJI @YouTubeより

2021-12-13 13:25:33
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