「市民の力は無力ではない」2.26の日に振り返るソ連崩壊のトリガー「8月クーデター」

mold‐zx @lautream

ソ連崩壊を決定づけた1991年の「8月クーデター」未遂事件。クーデターに抵抗したデモ隊の市民3人が軍の装甲車部隊の銃弾を受けて死亡した。クーデター部隊は市民側の猛烈な反発と大規模な流血を予測し、最高会議ビル突入計画を断念。これが引き金となりソ連はついに崩壊した。市民の力は無力ではない。

mold‐zx @lautream

1991年、ソ連守旧派による8月クーデター。モスクワ市民はバリケードを築き、クーデター部隊と対峙した。① pic.twitter.com/E7vlsMNLH0

拡大

拡大

拡大

拡大

mold‐zx @lautream

② pic.twitter.com/he7Sn80FEX

拡大

拡大

拡大

拡大

mold‐zx @lautream

ソ連クーデター部隊に勝利したモスクワ市民たち。 pic.twitter.com/9rlY2jTKfW

拡大

拡大

mold‐zx @lautream

ちなみにソ連崩壊から2年後の1993年、今度はロシア大統領エリツィンと副大統領ら議会勢力が対立、いわゆる「10月政変」が勃発。砲撃され燃え上がる最高会議ビル。187名死亡、437名負傷（政府推計）、最大2000名死亡（民間団体推計）という大惨事が起きている。 pic.twitter.com/IgbPxm3gz2

拡大

拡大

拡大

拡大

mold‐zx @lautream

↑ ロシアという国はこういう経験の上に成り立っているのである。

mold‐zx @lautream

まともな先進国なら、自国の国会議事堂に大砲ぶっ放すようなことはしないよな。