2011年9月8日

ソフトウェアにおける作るモノの世界と使うコトの世界

ソフトウェア品質シンポジウム2011 (SQiP2011) ソフトウェアにおける作るモノの世界と使うコトの世界 中小路 久美代 氏 (株)SRA 先端技術研究所 所長 続きを読む
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森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

SQiPシンポジウムはじまりました。ちょっとだけ実況します。小笠原委員長から「基調講演の中小路氏は今年のICSE(ソフトウェア工学の国際会議のトップカンファレンス)でも基調講演をされている」と紹介 #SQiP2011

2011-09-08 09:50:46
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

基調講演のタイトルは「ソフトウェアにおける作るモノの世界と使うコトの世界」詳細は http://t.co/3GrIFSB #SQiP2011 ユーザの思いと作る側の様々な食い違いを紹介されています。先生のプレゼンは途中からぐっと盛り上がってくるのが特徴です。現在序盤

2011-09-08 09:56:09
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

開始後20分で110枚のスライドがめくられました。基調LTとでもいえそうなお話。インタラクションデザインを説明されています。「使うコト」の世界。使い方のシナリオは端から端まできっちりと設計しなければならない。コンテキストをはじめ考えなければならないことが多い#SQiP2011

2011-09-08 10:05:57
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

インタラクションデザインを解説している。ユーザとプログラマの間にインタラクションデザイナが入って設計していく。プログラマがユーザの要望を鵜呑みにしようとすると、それをやるとこういう制約が守られない、変更波及があると伝える等して通訳として働く。「協調的創造性」 #SQiP2011

2011-09-08 10:13:51
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

家電製品と車載製品のユーザインタフェースにインタラクションデザインを取り入れた事例。産学連携プロジェクトで中小路氏は学側(東京大学)の代表。インタラクション設計のためにかなり多用な文書を作成。インタラクションフロー、情報優先順位表、10種類以上 #SQiP2011

2011-09-08 10:19:05
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

常識や概念に如何にしばられないようにするか。文章にすると言語の制約を受けるので絵にもしてみる。文書作成によって考えをまとめていく。文書の例には必ず図やイラストや写真がある。使うコトを設計するため。現在スライド220枚 #SQiP2011

2011-09-08 10:20:54
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

今度は作るコトを設計する事例。考えをまとめるために使ったドキュメントはそのまま使わない。プログラマ向けには別途ドキュメントを作り直しやりたいことを伝える。考えをまとめるための文書と考えを伝える文書を混在させない。スケッチは考えるため。プロトタイプは決めるため #SQiP2011

2011-09-08 10:24:43
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

ソフトウェア開発においてプロトタイプの重要性は認められつつあるがスケッチはまだ認知度が低い。要素を仮決めし、要素どうしの関係をみて表出により考えを整理する方法。必ずしも絵のスケッチとは限らない。自由度を与えてデザインを洗練させていく。考えるための表出化 #SQiP2011

2011-09-08 10:31:31
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

名前をつけた瞬間に思考が縛られる。スケッチでは「あ、見失った。早くみつけなければ」という適切な状況が議事録では「相互位置確認」となり、もともとあった状況が制約を受けてしまう。それ以降「相互位置確認」という名前になり思考が制約されてしまう。スライド280枚 #SQiP2011

2011-09-08 10:37:24
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

「びぃーんとなる」と勇気をもって議事録に書いたほうがよい。そこに大きなバックグラウンドが含まれるから。役員の説明時に「加速度による視覚効果」と書いたとしても、関係者の間ではつねに「びぃーんとなる」を使い続けるべき。最終的にそれをそのまま実装していく。 #SQiP2011

2011-09-08 10:43:25
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

ジェスチャによるインタラクションでは0.2秒だと「しゅん」となるが0.5秒だと「しゅーん」となる。これを実装をする必要がある。インタラクションには時間にも着目しないといけない。最近ユーザをおどろかすUIの多くは時間を強く意識している。ジェスチャとか。 #SQiP2011

2011-09-08 10:46:29
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

処理は速ければ速いほどよいという考えは再考の余地がある。情報によって人間がやりたい速度に合わせる。たとえば、tweetの140文字はカッとなって我に返る時間よりも短い時間で入力できる。そのため我に返らないまま送信できる。これまでにない配慮やコトが起こる。 #SQiP2011

2011-09-08 10:51:16
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

最後に示唆。ダンベル、ランニングシューズ、スキーはいずれも道具だが評価はがらっと異なる。ダンベルは筋肉をつける。シューズはこれまでより速く走る。スキーは新しい経験とするならばどう評価するか。スキーをシューズの方法で評価していないか? #SQiP2011

2011-09-08 11:14:33
森崎 修司 | Shuji Morisaki @smorisaki

考えさせられる基調講演。使うコトの世界と作るモノの世界はそれぞれ異なる。それぞれを得意とする人がやればよい。プログラミングのことを知らずに画面は設計できない。しかし画面設計する人がプログラムを書く必要は必ずしもない。1時間10分でスライド441枚でした #SQiP2011

2011-09-08 11:21:23

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