民主党、野田政権の最初のつまづきは何か、若干考えてみました。

首相を先頭に、大臣の、不可解な、放言、失言、さらに、民主党政調会長の独走と、この先、この政権は、国民とはサイドありすぎですが、そもそも、持ちこたえることができるのでしょちうか。国会を平間のは当然です。ところが、不完全な内閣だから、予算委員会は開けないとか。これでは、国会議員や、閣僚は、職場放棄です。国民が望むのは「原発からの撤退」ですが、内閣は発足早々、「国会からの逃走」です。余りに情けないことです。
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@straycat1378

相変わらずの、多数決社会だな。異論は、排除する。少数意見は、排除する。そうやって、戦前は戦争をして、原爆が落ちた。戦後は原発ができて、事故が起きた。原発をなくそうなんて、みんな思っていること。それを ばらばらにして、力を弱めようとしているのに。乗せられて何になるのかな。

2011-09-09 22:57:23
@straycat1378

およそ、政治家、特に、大臣ともなれば、発言の影響力は重みがあります。言動には慎重であるべきでしないでしょうか。また、金銭的にも、疑惑を招くようなことは慎むべきではないでしょうか。また、自分の言動によって、批判を招くなら、それに対して、耐えうる立場を築くべきでしないでしょうか。

2011-09-09 21:02:19
@straycat1378

簡単に言うと、内閣は、連帯して国会に責任を負う。国会は、国権の最高機関だ。その国会に国民の意思が反映していないのは、選挙制度の問題と、国民の意思の問題だ。閣僚がどうしても違う意見を持つなら、議論してほしいが、だめなら、辞任するか、罷免されるかどちらかだ。

2011-09-09 23:02:35
@straycat1378

大臣、特に、与党幹部、発言は、社会的に重みがあります。それを聞いて、国民が、どう思うか、もう少し、考えた方がいいんじゃないかな。今、政府発表が一番信用がないと言われています。いつまでも続く「暫定規制値」、「直ちに影響はない」、情報隠し。まじめな学者・研究者も、嘆いています。

2011-09-09 23:21:33
@straycat1378

何が問題か。発言は発言。しかし、国会で討論すべきは、まず、復旧・復興、水害のことも出てきた。そもそも、国会を開きたくないという政権と与党に問題がある。閣僚の発言は重い。内閣という組織の担当大臣の発言。一般庶民の発言とは違う。だから、前政権は信用できなくなったということだ。

2011-09-10 00:51:55
@straycat1378

野党は、一般論として、現政権をありとあらゆる手段で、追及する。しかし、失言や放言は、本来的には、真意を確かめる場を、まず、国会が用意してほしい。政策で、論戦するのが本来の国会のあり方であり、揚げ足取りや疑惑の追及だけになるから、政治不信になる。それが行きつく先は。与野党心すべし。

2011-09-10 00:55:41
@straycat1378

もちろん、大臣が、大臣たるにふさわしくないと、判断された場合、これは、国会議員に問われる。決めるのは国会議員だが、国民の代表であるという自覚は持たないといけない。大臣になるには、大臣としての、あり方が、問われてくる。派閥順送りや論功行賞だと、今日の事態を招く。

2011-09-10 00:58:59
@straycat1378

今回の民主党の代表選挙では、残念ながら、原発について、是非をうきらかにしてものはいなかった。そこに、国民との距離感がある。世論と内閣の乖離は、今に始まったことではないが、国会の意思が世論と乖離していることになる。選挙制度の問題になる。

2011-09-10 01:02:20
@straycat1378

ところが、選挙制度というと、議員を減らすことしか頭にない議員が多い。多様な意識を反映させるには、小選挙区制はなじまない。比例代表制が望ましい。国会議員も、日本は少ない方だ。国会議員の職責を考えるなら、簡単に減らす、コスト論では、民主主義はなりただない。

2011-09-10 01:05:29
@straycat1378

かつて、少数意見、異論は、徹底的に排除してきた。そして、戦争が起きた。戦後、反省はあいまいなままに、相変わらず少数意見や異論は排除し続ける、不寛容な社会のままだ。そこにあるものは、原発が一番いい例だろう。市民革命を経なかった日本、自由と民主主義は普段の努力で守り抜かねばならない。

2011-09-10 01:09:49