スマートな「語り」のコツ

上田宏 @UEDAsensei

自分から話題を作って話すのが苦手な人にはインタビューされて語るという形が楽なんだろうなー。インタビューされる時点で興味持たれてるという承認欲求も満たされるし。自分を語りたいけど語り方がワカラン人には打ってつけだよね。

上田宏 @UEDAsensei

僕は自分語りをしたいとき、その内容にスムーズに入れるようにまず「枕」になる小咄をする。時事ネタとかニュース記事とか絡めると自然で良いね。こういう語りの技術は芸人さんが「フリートークに見せかけて持ちネタへ自然にシフトする」やり方を見て学んだというか身に付いてた。関西人だからかな？

上田宏 @UEDAsensei

相手の話を遮ったり流れを止めて自分の話をブッ込むのは嫌われるからやめた方が良いね。ブッ込みたい時は相手のトークの流れの尻尾部分が上手く自分の話の方向に向くようコントロールしてからだ。

上田宏 @UEDAsensei

「話す」はたいてい誰でもできるけど「語る」は少し技術が必要なのだ。山と谷を意識して相手の意識を誘導したり逆側に振ったりオチに上手く繋げたり、クリエイティブな面も多い。あ、上手いネームは「語る」で、下手なのは「話す」になってる気がするなぁ。漫画は「物語り」だからねー。