政府の広報の在り方、政府と報道の関係についてみんなでブレスト!
- tkatsumi06j
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@iwakamiyasumi さんの総理会見に関するツイート、Togetterに後でまとめようと思いますが、おそらくサポーターさんたちもまとめるだろうから重複するでしょう。ただ、今回の会見に対するメディアスクラムを想定して総理ひいては官邸に進言したいことが一つあります。続く
2010-05-05 02:14:36まずは思いついたままツイートして、まとまったものを改めて総理と官房副長官にツイートしてみたいと思います。
2010-05-05 02:18:11プレスリリースの在り方について。報道機関に向けて発するプレスリリース及び添付資料等の扱いについて、政府はこれを厳格化する必要があると思う。
2010-05-05 02:21:28ただしそのためには、いち早くメディアリリースするための体制構築が必要である。Webにリリースする速度が遅すぎ、また国民はWebまで見に行かないので、Webに上げるだけでは意味を為していないことに気付かなくてはならない。
2010-05-05 02:27:00国家首班の発言が切り貼りされ、だだ漏れ的な「言ったまま」の言葉が国民に伝わらない現在の体制には問題があり、その不備を既成メディアは突いてくる。
2010-05-05 02:28:17ならば政府は先手を打ち、「開かれた会見」を更に越えた公開性・透明性をアピールしなければならないし、そのための仕組みを整えなければならない。
2010-05-05 02:38:41いま、首相官邸サイト、内閣官房サイトを隅々まで観ながら、政府公開情報に関するガイドラインのようなものが、わかりやすい場所に配置してあるかを探している。とりえあず、首相官邸サイトにはないっぽい。
2010-05-05 02:47:36首相官邸サイトを管理している内閣官房サイトもくまなくみてみるが、やはりない。というか見つからない。「報道発表」というセクションにもなければ、「情報公開」というセクションにもない。はて…公開情報の取扱方に関する公的なガイドラインは存在しないのだろうか?
2010-05-05 02:51:17さて、首相官邸、内閣官房ともに全滅ならば、政府インターネット広報の総本山「電子政府」窓口のイーガブはどうだろう(ネーミングセンスあまりよくないですね…)。http://www.e-gov.go.jp/index.html
2010-05-05 02:56:36@ishtarist ありがとうございます^^そんな大したアイディアじゃないんですけど、まあ「基本」を押さえるということです。ただ、慣例的に、そして「報道の自由」という権利を前にしたときに、政府の横暴と映るようでは問題なので、ちょっと慎重に吟味しているところです。
2010-05-05 02:59:59総理は一文が長い!w RT @tkatsumi09j: 国家首班の発言が切り貼りされ、だだ漏れ的な「言ったまま」の言葉が国民に伝わらない現在の体制には問題があり、その不備を既成メディアは突いてくる。
2010-05-05 03:02:14@tkatsumi09j 難しいということは本当によくわかります。本来は、Webのようなプル式ではなくて、プッシュ式の広報が良いのでしょうけど、テレビや新聞では、間にフィルタリングが入ってくる。透明でプッシュ式の構造をどう構築するかが重要だと思います。
2010-05-05 03:02:16@tkatsumi09j 素朴な疑問なのですが、省庁等の政府関係のウェブ構築はどのような法律や政令に基づいて行われているのでしょうか。
2010-05-05 03:04:07あ、なるほど。そういう問題もアリか…私の連続ツイートみたいなもんですね(苦笑)RT @kmzk: 総理は一文が長い!w
2010-05-05 03:05:01@ishtarist うんうん、正にそのとおり。でもプッシュ式というサービスを「政府」が行ってよいのか、という遠慮のようなものが日本にはありますね。ところが米国の政府系サイトなんて見ると全然違う。軍隊サイトすら物凄くオープン。これは、情報文化の違いなんでしょうねえ。
2010-05-05 03:06:29@zhengping あ、それ私も知りません。インターネットに関しては政府の法律というより、インターネットを運営する国際コンソーシアムが決めている筈で、政府はその範囲内でこれまでの情報公開に関する慣例などを電子化していってると思います。それでも十分とはいえませんけどね。
2010-05-05 03:08:15@tkatsumi09j これまでの政権では、アカウンタビリティが必要なかったですからね。変えていかないといけない。地上派の空いた電波で政府公報チャンネルを作るというのも手かもしれませんが。。。
2010-05-05 03:09:01続き。やはり電子政府サイトにすら、ない。さて、「何がないか」の前に「何があるか」をまとめてみましょう(報道関係者の方いつでも突っ込んで下さい。一般では政府が報道に何を公開しているか、見えていないので。もちろん私たち国会にいる人間にも)。では、いきます。
2010-05-05 03:09:40政府各省・各機関の扉サイトに必ず「ある」のは。「個人情報保護方針」と「プライバシー方針」この二つです。そして、各種情報のリンクにナビゲートすると、「情報公開」に関する方針も掲載されています。http://bit.ly/9zgGcJ ←ね?
2010-05-05 03:12:50小泉氏はメディアが切り取りやすい短い言葉使ってたんでしたっけ RT @kmzk: 総理は一文が長い!w RT @tkatsumi09j: 国家首班の発言が切り貼りされ、だだ漏れ的な「言ったまま」の言葉が国民に伝わらない現在の体制には問題があり、その不備を既成メディアは突いてくる。
2010-05-05 03:14:19@ishtarist うん、少なくとも国会専用チャンネルは欲しいですね。政府チャンネルはWeb上にはありますからね。しかしやはりTVの利便性はPCには越えられません。ニュースを見る感覚でTVをつけると政府の広報が、という仕組みは必要だと思います。見る見ないはあくまで個人の選択です
2010-05-05 03:14:58@tkatsumi09j その電子政府にこれまでいくらつぎ込んできたのかをまとめると、間に合わせの技術的対応よりも、官僚の首総入れ替えできないのなら、オープンソース教育を徹底することが先決と気づくはず。社民党党首が大臣の消費者庁のウェブなどはその象徴。
2010-05-05 03:16:40@tkatsumi09j そうですね、それはまた、メディアを健全化することにも繋がると思います。直接あたればわかる情報について、嘘をついてもすぐにばれてしまいますから。
2010-05-05 03:17:04では各省のサイトにないのは何かというと、公開情報のWeb上での取扱いについての指針、ガイドラインです。たとえば記者会見での総理の発言のみのプレスリリースを出すとします。このプレスリリースは、後になって首相官邸サイトにでも見に行かない限りまず目に入りません。広報されていないからです
2010-05-05 03:19:31