ウクライナはEUに加盟するのか？･･･実は検討スピード、歴代最速です

Samuel Ramani @SamRamani2

BREAKING: The EU pledges to give Ukraine the questionnaire that starts its accession process within a week

Samuel Ramani @SamRamani2

The European Commission president Ursula von der Leyen says it will be a "matter of weeks," but Zelensky says it will be within a week. Either way, a massively expedited process for Ukraine's EU bid. pic.twitter.com/LlWfGoT5Ss

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東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

かなりの前進。 ウクライナを訪問中の欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「今後数週間程度で」EU加盟プロセスのはじめの一歩である「質問票」をウクライナ政府に提出する予定とのこと。 一方ゼレンスキー大統領は、「質問票」の提出は「1週間以内にも」と述べている様子です。 twitter.com/SamRamani2/sta…

東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

たとえ「質問票」がEUからウクライナの手に渡るのが数週間後であったとしても、過去のEU加盟プロセスが極めて慎重に進められてきたことを考えれば、史上最短・最速とも言える動きです。 しかも、同時に正式加盟申請を行ったモルドバとジョージアにも同様の動きがあるでしょう。

東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

一般のEU加盟プロセスでは、この「質問票」をEUが加盟を希望する国に提示したあと、当該国はおよそ1年間ほどかけてこの「質問票」への答えを準備し、欧州委員会に提示します。

東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

欧州委員会はこの答えを吟味し、さらに複数のプロセスを経て、EU加盟諸国に対し、当該国をEU加盟の「候補国」として認定するかどうかの「意見」を出します。 その後EU加盟諸国は全会一致で、加盟候補国認定を行います。 さらにその後も複数の決定を経て、予備交渉→正式加盟交渉という流れ。

東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

先月、EUが正式にウクライナを加盟候補国とは認めない代わりに、「ウクライナの将来はEUにある」という声明を出したことに対し、「EUはウクライナを見捨てた」と断じた方を拝見しました。 あまりにもEUのプロセスを理解していない、短絡的かつ乱暴な意見です。 EUはこの間、全速力で対応してきました。

Olga Stefanishyna @StefanishynaO

🇺🇦🇪🇺Ukraine received the EU membership questionnaire. We have already done much preparatory work, so ready to move fast. Expect to be granted a candidate status in June. It is part of our recovery & victory over RU aggressor who wants to reverse Ukraine's democratic course pic.twitter.com/1rSiYC53Qc

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東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

ウクライナの欧州問題担当大臣、今年の6月までにウクライナがEU加盟候補国の地位を獲得する可能性があると。 twitter.com/stefanishynao/…

東野篤子　Atsuko Higashino @AtsukoHigashino

加盟候補国認定は、それによって自動的に加盟交渉を開始することを意味するわけではなく、複数のステップが必要。 しかし、これまでのEU拡大プロセスからは全く考えられないほどのペースで物事が進展しています。