おたべ職人の戦車講座～水田という障害について

｜日０☆TK @kyuumaruTK

10式戦車不要論不要 (1) http://t.co/K6qQmMg 何でこの時僕を呼ばないのか、実に癇癪起こる。

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@Cwenbur 判れば爆ぜ参じたさ！そのころ僕は２ちゃんで「また最初っからかよ！＃」ってイラついてたしｗ

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泥濘地と田畑、沼地の違い、機動路、ＡＸＩＳ設定時の戦闘機動の可否に関してでしょ？おもしろそうじゃん。　って去年かよ！くそが！！

リアンダー級軽巡洋艦 HMS FA:QB💉💉（フルチン） @fujikawa92

@kyuumaruTK まだ手はある。 つ120# QT: 泥濘地と田畑、沼地の違い、機動路、ＡＸＩＳ設定時の戦闘機動の可否に関してでしょ？おもしろそうじゃん。　って去年かよ！くそが！！

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んーあーあー、モンハンで云えば飛龍戦特化のヘビーガナーが飛龍の行動に詳しいのは当然だが、飛龍自身がいっちゃん詳しいがな。

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んじゃ、いっちょ時間出来たらデムパ垂れ流しちゃうよ。

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やっちゃうよ？やっちゃうよ？？（ﾏｼﾞｷﾁｽﾏｲﾙ

@takk_tkg

キレイ…おたべさんキレイ… RT @kyuumaruTK: やっちゃうよ？やっちゃうよ？？（ﾏｼﾞｷﾁｽﾏｲﾙ

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うーむ、うん。まずな、田んぼについてだ。おさらい。

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種類は大きく次の三つ、①乾田②湿田③泥田に大分され、蓮田、藺田を含める。

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基本的に、装軌は走破性に優れ、接地圧が低く、分けても特に最強の踏破性能を誇るのは戦車ではあるが、戦車、特にＭＢＴはその大質量が思わぬ足枷ともなる。

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その『通行の可否』、また戦闘機動の可否は通常、土質を基準に考える。

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まあ、平たく言えば土地の物理的性質だね。

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特に重要な要素は　①硬度　②粒子密度　③粘度　これらだ。

💉創世王💉 @souseiou

@kyuumaruTK ｹﾞﾝﾌﾞﾝ先生の話だと人一人背負ってて片足で立てたらそこは戦車で通行可能って書いてあったけど、今もそうなん？

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これらの観点から、先程の水田三種＋αを見ていく。

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まずは乾田について。

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①硬度　勘違いしがちだが、湿田と乾田の差異は水の有無だ。　つまり、同じものとして見る。　ただし、付随要素としてその通過可否の判断が水田と比し比較的容易である点が最も異なる

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つまり、基本的にはすき床、硬質土層の地耐力で判断する。表層の水や泥土は重要ではない。

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すき床の平均的緒元は通常地表下１５～３０ｃｍ、地耐力０．３ｋｇ／㎠であり、この硬度層こそが通過の可否を決定する。

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硬度的観点で見ると、通過そのものは可能である場合が多い。　

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ただし、その厚さによってはＭＢＴの走行衝撃で硬土層が破壊されてしまう。

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硬度層が破壊された場合、操行操作困難、著しい速度低下が田という『開豁地』で発生する。よって、硬度層の厚さをよく確認する必要がある。

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そして、②粒子密度　硬度層が粘土である（＝粒子過密である）場合、連続通過が困難となりやすい。

｜日０☆TK @kyuumaruTK

平たく云うと一度通過した経路はＭＢＴですら走行困難となる。　後続車両が同じところを走れないのだ。