理論物理学者が運転する車は、運転手が運転中に物理学の計算をはじめる可能性が高く、極めて危険なので同乗者は運転手の興味を逸らさないといけない
車の運転席の隣が「助手席」と呼ばれるの、ナビゲーション装置や機械化が進んだ現在では、「助手」にあたるはずの隣席の人は寝てても構わない訳で、今となっては歴史を感じる言葉になってきました。全然知らないのですが、大昔は助手席の助手がワイパーとか手動で回したりしてたのでしょうか?
2022-04-30 22:56:38ウィキペディアに「助手席」記事があったので見てたのですが、助手席は本来、タクシー業界の用語で、大正時代のものだったとされ、着物の客の乗降を手助けする「助手」がタクシーの運転手の隣にすわってたので、「助手席」という言葉が定着したと書かれてました。
2022-04-30 23:01:40ちなみに、前に読んだエッセイによると、理論物理学者が運転する車は、運転手が運転中に物理学の計算をはじめる可能性が高く(その理論物理学者本人が書いてるエッセイ)、たいへん危険なので、助手席にすわる人は当たり障りの無い会話をして運転手の興味を逸らす必要があるそうです。
2022-04-30 23:04:29@ripow @_broom_ 他にも、理論物理学者が運転する車が渋滞に巻き込まれたら、各種の条件から渋滞解消時間を計算して割り出し、「どうだ!ぴったり30分だっただろ」😁」と同乗してた妻に伝えるも、妻からは冷たい反応がかえってきたとか書かれてました。
2022-05-01 23:15:38渋滞に巻き込まれた時は、道路の状況や合流地点の有無、区間あたりの平均速度などから、何分後に渋滞から抜け出せるか計算を始めるとのことです。
2022-05-01 23:37:46橋本 幸士『物理学者のすごい思考法』(インターナショナル新書、2021年出版)って本です。他にも色々楽しい日常の逸話が書かれてました。
2022-05-01 23:39:29@_broom_ @fushunia 面白いエピソードですな。 ぜひとも奥さんには、 「女はね、退屈な30分より楽しいおしゃべりをしながらの45分のほうが大切なの」 と切り替えしてもらいたいですな。
2022-05-01 23:21:08有機化学者の場合は運転中に新しい合成経路の検討をはじめるので、やはり危険… twitter.com/fushunia/statu…
2022-05-01 07:45:15@kon_kichi 何秒か、「入り込む」ことがあるんですよね… わたしの場合は信号待ちの時が危ない。後ろの車からクラクション鳴らされて我に返る…
2022-05-01 10:18:38@29silicon ボクは雑誌会用の論文について考え込んでて、赤信号に気付かずに信号無視してパトカーに止められました(大型トラックの後ろを走行していたわけではありますが)。この件があって、車を運転しちゃダメだと思いましたね。今はジョグってます。
2022-05-01 10:47:59@29silicon 学会前に発表をぶつぶつと唱え、想定されるツッコミ質問に答えながら運転してて…青信号になったのに気づかずクラクション鳴らされたってのあります。 最近では、峠道ドライブしながら、帰ったらツイッタにああ書こうかこう書こうかとかやってるのがちょとやばいw
2022-05-01 11:40:20@29silicon 芭蕉なんか、歩きながら絶対これをどう句にするか…と考えてて、木の根につまづいて転んで、曾良が「師匠、大丈夫ですか?」とかやってたに違いない。
2022-05-01 11:44:24@fushunia 実験サイトへ自家用車で出張して、車で昼食に行った帰りに、データ解析の話をしながら運転していて、気づいたらでかい車に激突されて大破、廃車にしたことあります。高速道路をくぐった出口での、信号無視でした。
2022-05-01 11:53:04