グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』読書会感想「エピステモロジー」
- osugi_akira
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「けん玉名人による連続技を組み込んだスケボーの選手権」を観てる素人観客のような心持ちになる。サラ〜ッと一見しても何が起こっていたのか把握できないが高度なことだけはわかる、みたいな。基礎知識とか、前提となるロジカルシンキング文法にまず慣れないとな、という #ベイトソン読書会
2022-05-18 21:31:21「自然選択的」「拡散/収束」について「COVID19で多くの人が亡くなったが、そのうち特定の属性(身体的特徴やら社会的ポジションやら)の重症率が高かった」ことについて想起するなど。こういうのも後々「答え合わせ」がなされるのかしら。人類、密集して住むということをやめるようには見えないけど
2022-05-18 21:44:24食糧(=動植物)生産における種の選択と過集中の弊害もいろんな形で顕現しているけれども、これも「散らかる」方向の現象と捉えられるのかしら? 種としての人間の方向性の舵取りというのは生体的反応以外にも司法や行政に影響を受けるわけだけれど、真善美のどこに向かっているんだろうね、我々は?
2022-05-18 21:56:08はー、衒学的だった めんたねさんが解説してくれるから聞いてられるけど、自分で読んだときは、今回の部分は眉間にシワを寄せながら繰り返し読んだ上で「いや、大したこと言ってないのでは…?」と思ったのであった。 #ベイトソン読書会
2022-05-18 21:24:46とりあえず訳者が認識論て書いたりエピステモロジーって書いたりしてたのは統一しろよ!とは思った。 なんなん ただでさえわかりにくいのに 混乱法をかけてきているのか
2022-05-18 21:27:12そういえば前回でていたラマルクのお話で、最近は遺伝子に載らない情報が遺伝することが確認されている、というやつ 関係ないのだけれど、線虫で確認されたやつはたしか二世代くらい遺伝するんだった気がするのだけれど
2022-05-18 21:30:48二世代を経て、遺伝させる意味がなければニュートラルに戻るって設計(そういう設計情報が遺伝子にあるって意味でもある)になっている、と考えると、そうしたほうが合理的ななにかがあんだろうね。
2022-05-18 21:32:43ところでダーウィンの自然選択説の本質は淘汰にあると僕は考えているのだけれど ベイトソンが、進化だけでなく思考も自然選択説的にストカスティックに進んでいくと考える、というのは 淘汰というか、行動分析学的な好子とか嫌子の文脈でのお話のようには感じた
2022-05-18 21:36:54