グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』読書会感想「エピステモロジー」

めんたね読書会グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』読書会の感想です。 読書会の詳細はこちら→ http://mentane.net/workshop/pg230.html
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まめお @polytrichopsida

「けん玉名人による連続技を組み込んだスケボーの選手権」を観てる素人観客のような心持ちになる。サラ〜ッと一見しても何が起こっていたのか把握できないが高度なことだけはわかる、みたいな。基礎知識とか、前提となるロジカルシンキング文法にまず慣れないとな、という #ベイトソン読書会

2022-05-18 21:31:21
まめお @polytrichopsida

まずは「構造主義」「思想史」「科学哲学史」あたりをざっくりイメージできるようになりましょうという宿題。

2022-05-18 21:37:02
まめお @polytrichopsida

「自然選択的」「拡散/収束」について「COVID19で多くの人が亡くなったが、そのうち特定の属性(身体的特徴やら社会的ポジションやら)の重症率が高かった」ことについて想起するなど。こういうのも後々「答え合わせ」がなされるのかしら。人類、密集して住むということをやめるようには見えないけど

2022-05-18 21:44:24
まめお @polytrichopsida

食糧(=動植物)生産における種の選択と過集中の弊害もいろんな形で顕現しているけれども、これも「散らかる」方向の現象と捉えられるのかしら? 種としての人間の方向性の舵取りというのは生体的反応以外にも司法や行政に影響を受けるわけだけれど、真善美のどこに向かっているんだろうね、我々は?

2022-05-18 21:56:08
まめお @polytrichopsida

『たか視点』等、相も変わらず教材としての参照性が爆高い久保校長であります… #ベイトソン読書会

2022-05-18 21:25:55
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

はー、衒学的だった めんたねさんが解説してくれるから聞いてられるけど、自分で読んだときは、今回の部分は眉間にシワを寄せながら繰り返し読んだ上で「いや、大したこと言ってないのでは…?」と思ったのであった。 #ベイトソン読書会

2022-05-18 21:24:46
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

ベイトソンは衒学大好きマンだな

2022-05-18 21:25:18
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

とりあえず訳者が認識論て書いたりエピステモロジーって書いたりしてたのは統一しろよ!とは思った。 なんなん ただでさえわかりにくいのに 混乱法をかけてきているのか

2022-05-18 21:27:12
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

そういえば前回でていたラマルクのお話で、最近は遺伝子に載らない情報が遺伝することが確認されている、というやつ 関係ないのだけれど、線虫で確認されたやつはたしか二世代くらい遺伝するんだった気がするのだけれど

2022-05-18 21:30:48
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

あれはだから遺伝子を使わない情報伝達によって遺伝子の発現をコントロールする機構があるってことだよね

2022-05-18 21:30:53
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

二世代を経て、遺伝させる意味がなければニュートラルに戻るって設計(そういう設計情報が遺伝子にあるって意味でもある)になっている、と考えると、そうしたほうが合理的ななにかがあんだろうね。

2022-05-18 21:32:43
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

ところでダーウィンの自然選択説の本質は淘汰にあると僕は考えているのだけれど ベイトソンが、進化だけでなく思考も自然選択説的にストカスティックに進んでいくと考える、というのは 淘汰というか、行動分析学的な好子とか嫌子の文脈でのお話のようには感じた

2022-05-18 21:36:54
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

ベイトソンの本は頭が興奮するので疲れる…

2022-05-18 21:38:00