ロシア空軍、ウクライナにSu-57を投入か?

今んとこ信憑性はかなり怪しいと思う。短いのでおまけ付き。
1

5月20日、TASS通信が独自記事を掲載した。

Rob Lee @RALee85

A TASS OPK source is claiming that Russia has Su-57 fighters in Ukraine. tass.ru/armiya-i-opk/1…

2022-05-20 10:09:21

Google翻訳
"TASS OPKの情報筋は、ロシアがウクライナにSu-57戦闘機を持っていると主張しています。"

この記事はこれだけで特に裏付けは無い

Su-57投入のウワサ

3月10日に投稿された映像がSu-57ではないかというウワサもあった。

が、解像度が荒く区別がつきにくいこと、独特の飛行音がしないこと、無誘導爆弾らしきものによる攻撃を行っていることを理由に、Su-34ではないかという事に落ち着いた。

また、4月22日にも投入の報道があった。

リンク en.defence-ua.com ​Russia Used its Newest Su-57 Stealth Fighter to Bombard Ukraine with Aging, Soviet-Era Kh-59 Missiles | Defense Express Russia’s extensively advertised Su-57 stealth fighter, which it claims belongs to Fifth-Generation aircraft but is actually of 4++ generation, has been used for the first time for attacks on targets in Ukraine 571

こちらは安全な空域から地上目標にミサイルを発射したという内容。
事実だったとして、あまりSu-57である意味はない。

Su-57って?

リンク Wikipedia Su-57 (航空機) Su-57(ロシア語: Сухой Су-57)、ロシア連邦のスホーイ社が開発し、コムソモーリスク・ナ・アムーレ航空機工場(KnAAZ)が製造する多用途戦闘機。 正式名称が決まる前は試作機の設計名称であるT-50と呼ばれていたが、韓国の練習機T-50と区別するため、開発計画の名称であるPAK FA(ロシア語: ПАК ФА、Перспективный Авиационный Комплекс Фронтовой Авиацииの略称で、日本語に訳すと戦術航空機先進航空複合体という意味)と呼ばれることが多か 13 users 17

ロシアの最新鋭第五世代ステルス戦闘機
西側兵器でいうところのF-22ラプターF-35ライトニングⅡだが、その性能は未知数だ。

リンク Wikipedia F-22 (戦闘機) F-22は、ロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した、レーダーや赤外線探知装置などからの隠密性が極めて高いステルス戦闘機。愛称は猛禽類の意味のラプター(Raptor)。空戦による戦闘空域の制圧を任務とする制空戦闘機として、開発元のロッキード・マーティン社はAir Dominance(航空支配)というキャッチフレーズを用いている。 アメリカ空軍のF-15C/D制空戦闘機の後継機として、ロッキード・マーティン社が先進戦術戦闘機計画(ATF)に基づいて開発した、第5世代ジェット戦闘機に分類される世界 56 users 98
リンク Wikipedia F-35 (戦闘機) F-35 ライトニング II(英: F-35 Lightning II)は、アメリカ空軍の統合打撃戦闘機(JSF)計画に基づく、単発単座のステルス多用途戦闘機。アメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード・マーティンを中心とする複数の企業によって開発された。 コンピュータによる情報統合を推し進めており、ヘルメットディスプレイによる全周囲視界まで実現している。最初から多用途戦闘機として開発されたため、対地攻撃能力や電子装備の充実度はF-22を超える。また、ほぼ同一の機体構造を有する通常離着陸機型・垂直/短距離 56 users 275

これらと比較した時、Su-57はより大型の機体であるため航続距離や搭載量において優れている。
一方でステルス性能については妥協がみられ、西側のステルス機には敵わないと思われる。

まとめ "Su-57のステルス能力は時代遅れ" 他のステルス機と比較して明らかになる妥協具合 23328 pv 23 1 user
リンク 航空万能論GF 露メディア、第5世代戦闘機「Su-57」が米国のF-22やF-35より優れている理由 スホーイ設計局のチーフエンジニアは、米国が開発した第5世代戦闘機F-22やF-35よりもロシアが開発した第5世代戦闘機Su-57の方が優れている理由を説明している。 1 user
リンク BUSINESS INSIDER JAPAN スホイ57は“脅威”か、F-22ラプターの指揮官に聞いた ロシアは新型機スホイ57は、F-22ラプターよりも優れているとアピールしている。 2 users 69

2018年にはシリアで試験投入されたことが報道されている。

リンク CNN.co.jp ロシア、最新鋭ステルス機Su57をシリアに派遣 ロシアが最新鋭ステルス戦闘機Su57をシリアに派遣したことが24日までに分かった。米軍当局者がCNNに明らかにした。Su57の配備を受け、シリア国内で活動する米軍部隊への危険度は増大する可能性がある。 17 users 119