F.Koshibaさんとぷちさんの変拍子談議

わんだらPことF.Koshibaさんと、歌い手&指揮者のぷちさんによる変拍子談議。 あるいは、ぷちさんによる遠大な告白w
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F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

奇数の拍子って言葉に馴染む気がするのね。3とか5とか7とか。短歌も俳句も川柳も5と7のリズムだしね。

2011-09-14 22:57:41
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba 全く同じことを昨日メモしてました(笑)

2011-09-14 23:28:34
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit 同じことを書いてるひといたあああ(´;ω;`) うまく説明できないんですけど、そう感じます。

2011-09-14 23:33:04
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba そういう合唱曲もたまに見かけるのでそう感じている人も多いのかも。外国語は強弱アクセントと拍の強弱が一致するのが王道ですが、日本語は高低アクセントなので変拍子でもメロディアスになり、こと歌として変拍子の可能性を広げているように思えます。指揮者的見地より。

2011-09-14 23:49:39
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba ちなみに外国語の変拍子を演奏するときは、内包する2、3拍子が主張されるのが一般的な気がします。日本語は分割せずに5拍で1つの強拍が成立する、音楽的に稀有な言語かもしれません。歌というよりは語るような表現に繋がるようです。実感として。

2011-09-14 23:57:23
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit なるほど~高低アクセントとの相性で馴染みが良いように感じるのかな。テンポが良い、じゃなくて、流れが良いんですよね。

2011-09-15 00:02:42
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit リズムをとろうとする時、純粋な変拍子としてより、2+3などの複合の拍子として捉えるほうが分かりやすかったりしますね。

2011-09-15 00:08:44
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba ですねー。「音」として、まずは複合拍子として頭で理解する練習をして、その後、「音楽」として身体に馴染むまで、メロディと言葉の「流れ」に乗れるようにする、と。具体的には、奇拍子の曲なら偶数拍音符を数えなくても歌えるようにできるレベルまで馴染ませることかな。

2011-09-15 00:26:18
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba ・・・これって、万感吟遊を歌うための練習方法ですけどね(笑) もちろん、最初から変拍子が取れるなら前者の練習は必要ないですが。(^^; うーん。私は変拍子は歌えても、変拍子の曲は書けない気がするなぁ。。。

2011-09-15 00:27:58
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit リズミカルなものって案外そこにがっつり意識を持っていかれてしまうので、考えようによってはメロディアスなもの、または語り的なものにとっては、ノイズなのかもしれないとか考えていました。ノリの良さと耳に残るメロディを両立させるのが難しいように。

2011-09-15 01:00:36
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit だからといって変則な形態にしてリズムをぼかす事で、旋律が冴えると言われるとまーそうもいきませんけどw ただ曲全体や言葉の流れに重きを置きたいと考える時、ひとつの手段としてそれもありでないかなと感じます。突き詰めたいところです。

2011-09-15 01:08:04
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba リズミカルな音楽は踊りと親和性が高いので、メロディアスではかえって重く感じますよね。逆転の発想で、その重さを生かした語りに結び付けた音楽にする手法もあるかな、と感じています。

2011-09-15 01:10:33
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba 私のイメージでは、Vermilionはかき鳴らし系で歌い方もマルカート。でも、紅の花はメロディはレガートなんじゃないかな、とか勝手に思っています。f_koshibaさんの曲は、インストだけの印象とリードが入った印象がかなり異なる感じを持っています。

2011-09-15 01:13:55
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba インスト版とフル版の良し悪しではなく、リードのパートによって曲の印象が結構変わる、裏を返せばリードの歌い方で曲の性格が決まる、曲が多いなぁ、という印象。だから、歌い手としては面白いところなのですが。(^^

2011-09-15 01:15:52
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba 突き詰めちゃってください。(^^ まぁ、リズムは「安定」なのであまりぼかされるとかえって聞いていて苦痛になるのが音楽の難しいところですよね。安定した変拍子なら、メロディが際立つのかなぁ、やっぱり。合唱曲は不規則変拍子過ぎて参考にならないなぁ。

2011-09-15 01:18:36
F.Koshiba/わんだらP @f_koshiba

@chipetit 歌い方ひとつで変わるというのは、捉え方によっては矛盾してると思われるかもしれませんが、自分としては旋律を曲の主軸として認めてもらえているようで嬉しいです。ありがとうございます~。

2011-09-15 01:27:43
かわぐちひろ@ぷち @chron_petit

@f_koshiba おっしゃる通りです。言葉ではうまく説明できないのですが、旋律の歌い方の自由度がある、という方が近いです。音の作りが頑丈だからこそ、曲のパーツではない「歌」を歌える。まあ、4文字で書けば「好きだ~」というわけです(笑) あー、回りくどい告白だったwww

2011-09-15 01:41:20