【ABC】Subject to Change 第二章 戦略としての体験
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プロジェクトを動かすにはビジョンが大事というのは知っているけど、なかなかよい表現形態がわからなかった。でも「体験の要件を箇条書きにしたもの」これなら自分にも簡単に始められそう。 #abk2_2
2011-09-18 16:55:38「製品自体は興味を引くものではなく、もっと大きなシステムへのインタフェースにすぎないからだ。」そう、気がついてはいるけど、作り手側としてはなかなか認める覚悟ができないところなんだろう。 #abk2_2
2011-09-18 17:00:49「体験戦略を一種のプロトタイプとして具 体化すると非常に効果がある。」具体的で効果がある分、なにが重要な体験であるかを説明できてないと誤解を生むことも多い。気をつけよう。 #abk2_2
2011-09-18 17:10:09「良い体験をした」「悪い体験をした」と人がいうとき、それはデザインされたものが、その人のもっている「動機」「期待」「知覚」「能力」「流れ(時間とともにどう製品とかかわるか)」「文化」といった側面に対して、満足を与えることができたかどうか、を意味する。 #abk2_2
2011-09-19 06:01:53開発の過程で顧客の「体験」が忘れられてしまう例として、「Subject To Change」p.21 の「しかし、普通の製品開発のアプローチを見れば...」の段落はよくある話だと思いました(課題に対して、データやロジックのレベルで判断してしまう)。自戒をこめて。 #abk2_2
2011-09-19 06:09:38体験戦略(experience strategy)。技術、機能、インターフェースいずれの決断にも影響を与える、明確な基準。 #abk2_2
2011-09-19 06:11:50知識がなければ、頼れるのは明確な数字や漠然としたイメージが製品やサービスを選ぶ基準になるような気がするけどなぁ。体験ってどうなんだろうか #abk2_2
2011-09-20 01:41:22ここで言う体験というのは、単に製品やサービスの体験をデザインすることだけでなく、マーケティング・PR・プロモーションすべてにおいて体験を意識しろってことなんだろうね。 #abk2_2
2011-09-20 01:44:46現状、日本の CM の多くは綺麗なお姉さんを製品より大きく長く映しているからイメージ先行なんだろうね。今流れている CM を体験軸で構築するならどうなるか考えるのもおもしろそう #abk2_2
2011-09-20 01:46:41人の体験を6つの特質として分類しているが、僕ならこれに経験というのも追加しそう。類似したモノとの比較によって生まれる体験の善し悪しもありそう。まぁ特質にある「期待」と似ているが。 #abk2_2
2011-09-20 01:50:07今の日本のソーシャルゲーム云々みていると、個々のゲームは本書が考える UX プロセスと対極的な存在のように見えてしまうことがある。けど、サービスというマクロ視点で見ると、利用者の動向に合わせて無数のゲームを作り続けている(模索)のでなんとなく UX 的。 #abk2_2
2011-09-20 02:06:14比較に走るあまりに、利用者ではなくライバル製品とどう差別化をするかという本質から外れた議論になるってことはよくありそう #abk2_2
2011-09-20 02:10:21体験って突き詰めると『当たり前』をどう演出するかってことなのかもねぇ。これが簡単そうで難しいし、もう出来てるでしょと思っていても実は出来ていないということもある #abk2_2
2011-09-20 02:15:51ものすごい技術や機能を開発するのは日本のお家芸。作ったのは良いけど、開発することが目的だったので、どう利用者に適応すれば良いのか分からず、無理矢理当て込んだような製品・サービスがたまに見かける #abk2_2
2011-09-20 02:21:32本書ではセグウェイが例に挙がっているが、こうした存在しない利用者を想定してしまう場合もあれば、利用者のことは後回しでまず機能を作るという場合もある #abk2_2
2011-09-20 02:23:59セグウェイにしても存在しない利用者を想定して作り出されたとはいえ、エンターテイメント性など当初は想定していなかった別の体験を促進することで生き残れる道はあるはず。失敗かどうかではなく、どういう視点でみるかによる #abk2_2
2011-09-20 02:28:41仕事全般にもいえる課題だと思うけど、集中って難しいですね。体験への集中を維持するのってとてつもなく難しい。つかみ取り難く共有しにくい概念的な要素をどのようにリリースまで皆の意識に保ち続けるのか #abk2_2
2011-09-20 02:31:08ビジョン。あぁ悩ましい。ビジョンがビジョンでないときってあるんだよねぇ。結局、スペック周辺のことを語っている場合があったり。思想って言った方が伝わりやすいのかなぁ。 #abk2_2
2011-09-20 02:35:03UX なんてのはデザイナーが考えるより、ブランドへの意識が高い人や世界観を設計出来る人が考えた方が良いんだろうね、きっと。 #abk2_2
2011-09-20 02:38:11僕の中でブランドは「企業が消費者に対する約束ごと」というニュアンスが強い。それ故、本書の提示しているブランドと体験の相違は同意しきれない部分が少しある。 #abk2_2
2011-09-20 02:43:26自分の仕事の『居場所』を見つけることより、全体的な視点でゴールを向かってフォーカス出来るかが本書がいう体験戦略への糸口なんだろうね。そう簡単なことではないが #abk2_2
2011-09-20 02:46:34金がないだけというものもあるように思え。しかし、一方それが、円高…(中略)かとも。 RT @yhassy ものすごい技術や機能を開発するのは日本のお家芸。作ったのは良いけど、開発することが目的だったので、どう利用者に適応すれば良いのか分からず、
2011-09-20 03:44:34Subject to Changeの2章感想書きました。遅れてるがな。そして今回、ちょっと無理矢理。 http://t.co/1TJeNyDt #abk2_2
2011-09-21 03:33:21[ポイント]良い体験と悪い体験の違い。製品を選んだ動機や製品への期待、触った感触などに人が満足できたかどうか。[感想]つまり、使う前から体験は始まっているということか<動機。使った後も然り。使用中だけが体験では無いということだねー。 #abk2_2
2011-09-21 22:20:03