立派！ 想像の何倍も大きいチン[編集済]を見せて観覧者が衝撃！ 「先輩から新人まで協力しあった」「●●に行きたくなる」

　水槽のかなりの高さまで、砂が入れられている。そしてそれをくにゃくにゃと穿つ[チンアナゴの想像よりもずっと長い体。下「半身」どころではない。]

（中略）

　話題のチンアナゴの展示は、春の特別展示「女性飼育員トリオのお仕事報告書」内で実施されているもの。21年に同館の飼育部門に入社した3人の女性飼育員たちが担当する生物の水槽展示を行い、生物の解説を上司への報告書や業務内容のメモ書き等に見立てて、ユーモアいっぱいに紹介している催しだ。
　チンアナゴの展示方法について、取材に応じた同館飼育展示マネージャーは、

「大変人気があるチンアナゴですが、砂から出ている部分は少なく、実際はその何倍もの大きさがあるということを知らない方も多くいらっしゃいます。 そこで、そんなチンアナゴの全身を見てもらいたいという思いで試行錯誤の結果、今回の展示方法に至りました」

と話す。

　先輩から新人まで、飼育員たちが協力しあって生み出した今回のチンアナゴの展示。

チンアナゴの珍しい生態が見られる春の特別展示は7月10日まで沼津港深海水族館で開催予定だ。

4月23日（土）より春の特別展示『女性飼育員トリオのお仕事報告書』を開催します。
昨年、飼育部門に入社しましたフレッシュな女性3人にスポットを当て、3人が担当する生物の水槽展示を行い、上司への報告書や業務内容のメモ書きなどを生物の解説に見たて、ユーモアいっぱいにご紹介します。
日頃、皆さまから「どうやったら飼育員になれるの？」、「どんなお仕事なの？」、「乗船するの？」などの多くのご質問をいただきますが、今回は飼育員の業務をご紹介しながら、飼育員を目指す方々のお役に立てるような飼育員目線の催事となっています。
是非、皆様でご覧いただければ幸いです。

沼津港エリア周辺、観光にいいところですよ

沼津においでよ