韓国ってルッキズムが強くてブスが生きづらい世の中ではあるんだけど、「整形に寛容」という一点では「容姿に関して自己決定権が認められている」というかなり大きな風通しの違いとして考えられるんだよな。

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よしき @y7s6k

韓国ってルッキズムが強くてブスが生きづらい世の中ではあるんだけど、「整形に寛容」という一点では「容姿に関して自己決定権が認められている」というかなり大きな風通しの違いとして考えられるんだよな。

2022-06-01 13:59:46
よしき @y7s6k

例えば日本では美容整形は金額よりも手術後の回復期間(いわゆるダウンタイム)が取りづらいという問題、そしてダウンタイムから復帰しても「周りにバレないか」と心配しないといけないという心理的なハードルがあるわけで、そこがクリアできているだけでもかなり自由度が違うと思う。

2022-06-01 14:05:25
よしき @y7s6k

それが結果的に「容姿に関する自己決定権の尊重」のように作用しているという点でルッキズムにまつわる生きづらさの質感がだいぶ変わってくるな〜という印象。、

2022-06-01 14:07:29
よしき @y7s6k

実際に美容整形受けてみて感じたのは、「顔の一部をちょっと切っただけでこんなにあっさり生きやすくなるんだ…!?」という驚き。整形の功罪は一口には語れないけど、こんな簡単に主観的な容姿へのコンプレックスがこれほど解消される決断が、日本ではまだまだ認められていないんだなぁという実感。

2022-06-01 14:17:59
よしき @y7s6k

(これはその人のコンプレックスが周囲の評価によるものと本人の主観的評価によるものとどっちの度合いが強いかによって大きく変わるのが難しい問題なのでそこをしっかりカウンセリングした上で)「自分で決めて顔を変える」というのは、かなり自己肯定感に関わる気がしますね。

2022-06-01 14:22:13
よしき @y7s6k

そしてルッキズムも最後にたどり着くのが「老い」という第二の避けられない自己決定の及ばない壁な訳だけど、美容整形がこれに対して全くの無力(だと個人的には思いました)なのがまた考えさせられるんだよな。

2022-06-01 14:23:44
よしき @y7s6k

昔の美容整形外科のCMで、女性が鏡を見ながら「私の鼻が、あとちょっとだけ高かったら…」と呟くシーンがあって、まさにああいう容姿の悩みであれば美容整形がもたらすメリットって爆高いと思うんだよな。(整形部位のによって副作用も段違いなので一概には言えないのがまた難しいのだが…)

2022-06-01 14:30:26
よしき @y7s6k

一般的にはふたえ整形がリスクも少なく簡単でルッキズム的にも重要性が高いと思われがちだけど、「ぱっちりふたえが欲しい」といって想定されるのが白人的な骨格に依存したパターンだったりするので、あくまで本人固有の顔形状の延長線としてのふたえを提案しにくいというのもあり、一筋縄ではいかない

2022-06-01 14:34:30
よしき @y7s6k

まあ「顔を自分でいじって変えられる」というのは確実に面白い。

2022-06-01 14:35:03
よしき @y7s6k

人間は基本いないほうがいい

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