第3回日本ヘルスコミュニケーション学会 学術集会

テーマ・・・大災害とコミュニケーション 平成23年9月16‐17日 会場:九州大学医学部構内コラボステーションI 会長: 荒木 登茂子 (九州大学大学院医学研究院医療コミュニケーション学分野) 続きを読む
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中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

明日からのヘルスコミュニケーション学会に行く。行けない人からもツイートを期待されている。公式タグはない模様。 #jahc2011 にする。 http://t.co/YBxoAAYF

2011-09-15 23:00:29
小田倉弘典 Hironori Odakura @h_odakura

面白そうな学会ですね。ぜひご教示ごツイートお願いいたします。RT @nakayamakazhiro 明日からのヘルスコミュニケーション学会に行く。行けない人からもツイートを期待されている。公式タグはない模様。 #jahc2011 にする。 bit.ly/mfHReE

2011-09-15 23:03:20
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

了解です。参加者するみなさんも!RT @h_odakura: 面白そうな学会ですね。ぜひご教示ごツイートお願いいたします。RT @nakayamakazhiro 明日からのヘルスコミュニケーション学会に行く。行けない人からもツイートを期待されている。 #jahc2011

2011-09-15 23:25:56
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

会場到着。今のところ40名ほどの参加。シンポジウム「危機とコミュニケーション」開始 #jahc2011

2011-09-16 13:06:17
Akiko Orita, PhD @oritako

ヘルスコミュニケーション学会へむかう (@ 福岡空港 (Fukuoka Airport) (FUK/RJFF) w/ 11 others) http://t.co/32grPkc6

2011-09-16 13:24:06
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

東日本大震災で3月12日からいわき市に入った救急医の報告。15日の爆発ではパニックになり手が震えた。保健所では国に見捨てられたと。DMATは48時間で帰り、自分一人に。東京に行き医療支援を訴えた。平時と同じ活動が行えれば地元の人に安心を与えられると思うと #jahc2011

2011-09-16 13:27:52
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

がん患者の家族などの重要他者が体験する危機についての報告。重要他者へのインタビューから、患者とのコミュニケーションストラテジーを明らかに。日常の崩壊への対処で、傾聴や共感のテクニックは使われていない。コミュニケーションが「思い」「絆」ゆえに危機を誘発・増幅 #jahc2011

2011-09-16 13:45:45
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

「いじめ」という危機に被害者が、再適応するには。それを共有する(人に話す割合は半分であることが一般的)ときのよいコミュニケーションは一致と信頼、よいサポートは受け止めて共感。背景に日常のコミュニケーションの重要性。 #jahc2011

2011-09-16 14:02:05
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

コミュニケーション研究における質的研究についての報告。量的研究は真実があるという前提、コミュニケーションでも真実があるのだろうか。人によって受けとめ方が違う。災害や医療における危機においては個別性が高い。コミュニケーション学と医療の協力を。 #jahc2011

2011-09-16 14:14:26
Hironori Yamaguchi @nposchool

博多にやって参りました。これから地下鉄(JR九州相互乗入車両)で九州大学「病院キャンパス」へ。ヘルスコミュニケーション学会に参加。非会員ですが、大下大圓さんと共に、岩隈美穂先生にお招きを… http://t.co/bkoVpbpv

2011-09-16 14:56:47
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松永 正樹 @MatsuMassa

発表@日本ヘルス・コミュニケーション学会だん。カミカミになってしまったけど、言わなんコトは言えた、かな (;´Д`A 質疑応答もすごく良いヒントをもらって勉強できました。ハッシュタグは #jahc2011 です。

2011-09-16 15:03:50
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

シンポジウム「震災とコミュニケーション:個、コミュニティ、マスの視点から」個人レベルの報告として、大阪府心のケアチームの100日。岩手県山田町での活動。ニーズは直後からある、相談減少はニーズの減少ではない、偏見や他者への配慮から躊躇。 #jahc2011

2011-09-16 15:05:42
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

語り継ぐ:寄り添い声に耳を傾けるという平時のケアが凝縮される、サバイバーズギルトをその人に代わって語り継ぐ 支え合う:何か力になれることありますか、ご苦労様です、ありがとうという何気ないコミュニケーションによる、お互い役に立つという繋がりの連鎖、仲間意識 #jahc2011

2011-09-16 15:15:39
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

支援者と被支援者の垣根がなくなる、支えあいによる、創発Emergence。 #jahc2011

2011-09-16 15:17:55
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

コミュニティレベルの報告として、復興支援プロジェクト"Healthaid" 首都圏への避難者の環境、健康、就労の支援。被災者間と地域住民とのコミュニケーションから新たなコミュニティの創造。被災者、ボランティア、支援団体を、おしんことお茶、血圧計などでつなぐ。 #jahc2011

2011-09-16 15:36:56
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

マスメディアの視点から新聞社の記者による震災とコミュニケーションについての報告。発生直後は個別の話、起きた事実のみ細かく伝える、どこで何が起こったか。 #jahc2011

2011-09-16 15:43:21
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

2週間後からは第2期、安否情報、ボランティア情報、Q&A情報、生活サポート情報、連休ころからは第3期、ボランティア情報のさらなる充実、検証記事スタート。正しく怖がる報道をしようと。信頼性の高い情報は「ライフライン」。全国紙としての葛藤。被災地外への情報も大事。 #jahc2011

2011-09-16 15:59:46
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

コミュニケーションにおける方言についての質問では、心のケアチームでは傾聴目的なので大丈夫だったと。避難者のコミュニティ生活支援では、お茶のときにおしんこを食べるということから、おごごカフェと名付けて人を呼べた。アイデアは避難者との協働であったと。 #jahc2011

2011-09-16 16:34:12
Marquensita @dejamesolito

日本ヘルスコミュニケーション学会(九州大学医学部)懇親会終了なう~♪ ワシの今日の発表原稿を公開するけんね~♪ http://t.co/sVIK99Do

2011-09-16 21:49:12
Marquensita @dejamesolito

ヘルスコミュニケーションの認識論 http://t.co/sVIK99Do

2011-09-16 21:50:05
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

シンポジウム「医療コミュニケーション研究におけるレトリック分析の可能性ー震災報道をを中心として」レトリック=態度変容を促すもの #jahc2011

2011-09-17 09:19:48
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

The New York Timesの震災報道のレトリック分析の報告。どのように人々に訴え、どのような「思い」を抱かせたのか。エピソード型とテーマ型、被害と復興という2軸で4分類。組織のために個人を犠牲にする日本の人々vs東電・政府というコントラスト。 #jahc2011

2011-09-17 09:35:56
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

アメリカの人間vs自然、勝つか負けるかという価値観。アメリカ国内なら「悲劇」から「ヒーロー」の登場だが、日本なので登場せず、「悪役」と賞賛すべき行動様式の日本人のコントラスト。日本は内グループで、第3者ではない。気質・特性によって復興へと。 #jahc2011

2011-09-17 09:45:09
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

Fukushima50:「英雄」の物語のレトリックについての報告。メディアの5W1Hの客観性に入り込む、コミュニケーションで完全に排除するのは不可能な「主観」。「物語」としてのニュース。人間行動の「演劇性」:ケネス・バーグの「ドラマティズム」。 #jahc2011

2011-09-17 09:56:34
中山和弘 @NAKAYAMAKazhiro

Fukushima50についての3月16日のFoxニュースのビデオクリップの紹介。キャスターの語り口がすごい。分析方法:バークのペンタッドpentad、出来事を演劇の1シーンと捉え、物語を分析。メディア好みの人間ドラマ。人間行動のあるべき姿「典型的逸話」。 #jahc2011

2011-09-17 10:17:33