【カロリー爆弾】 アメリカの放送局CNNが選ぶ、世界の揚げ物料理30選 【デブ製造機】

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元記事

CNN International @cnni

People have never been able to resist the crunchy craving of deep-fried foods. Here are 30 of the best from around the world. cnn.it/3PxBZOG

2022-05-21 00:05:07

抄訳

Bloodymanbou @bloodymanbou

テンプラ(日本) 野菜のテンプラは、薄力粉と卵、冷水または炭酸水で作る空気のように軽い衣で知られる。 エビのテンプラも一般的だが、野菜のテンプラはキノコからシシトウ・ペッパーまで多くのものが材料になる。 16世紀にポルトガルの宣教師が、肉を食べない斎日のための料理として持ち込んだ。 pic.twitter.com/H6X3wCrRfd

2022-05-24 23:07:41
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ハッシュパピー (アメリカ南部) コーンミール(トウモロコシの粉)で作った塩味のコロッケ。アメリカ南部一帯で、南北戦争の時代から伝統的に魚のフライのつけ合わせとして供される。 pic.twitter.com/ez7PKXaeSX

2022-05-24 23:18:57
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チュロス (スペイン、ポルトガル、南米) スペイン、ポルトガル、南米で朝食や軽食として食べられる細長い揚げ菓子。 生地を星形の穴を通して油の中に搾り出すことで独特の形になる。 シナモンシュガーをまぶし、カフェ・コン・レチェ(カフェオレ)やホットチョコレートにつけて食べる。 pic.twitter.com/A49y93DCyq

2022-05-24 23:27:28
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ベニエ (アメリカ・ルイジアナ州) 発酵させた生地を四角く成形して揚げ、粉砂糖をまぶしたニューオーリンズ・フレンチクォーターの名物。 有名店カフェ・ドゥ・モンドではチコリのコーヒーといっしょに出される。 18世紀にフランス系カナダ人入植者が持ち込み、代表的なケイジャン料理となった。 pic.twitter.com/nD0jyTikFd

2022-05-24 23:38:34
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マンダジ (東アフリカ) 三角形のふわふわしたドーナツに似た東アフリカ・スワヒリ語圏沿岸地帯の揚げ菓子で、さまざまな名称がある。 生地に牛乳やココナッツミルクをくわえて発酵させ、カルダモンなどのスパイスや砕いたナッツで風味をつける。 ガーナなどの西アフリカでは丸形のものが作られる。 pic.twitter.com/k76yKp4iAr

2022-05-24 23:59:57
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ジェレビ (インド) 中東から伝わった揚げ菓子。 生地を布袋から油の中にうずまき形にしぼり出し、揚げたものを砂糖のシロップにひたして作る。 サモサ(ジャガイモや豆、挽肉を薄い皮に包んで揚げた料理)といっしょに食べたり、ラブディ(砂糖を加えた牛乳を加熱して凝固させたもの)をつけて食べる。 pic.twitter.com/KUEz4S9FRC

2022-05-25 08:39:42
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ズッキーニの花 (イタリア) 実がならないズッキーニの雄花を夏の終わりに摘み取り、軽い衣をつけて金色になるまで揚げた料理。 花の中にチーズやプロシュート(生ハム)、米やハーブを詰めることもある。 pic.twitter.com/zQV7yesErk

2022-05-25 08:45:35
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クロナッツ (アメリカ) クロワッサン生地を揚げてドーナツにしたハイブリッド菓子。 ニューヨークシティベーカリーのシェフ、ドミニク・アンセルが2013年に考案し、多くの模倣者を生んだ。 表面はサクサク、中身はフワフワの食感に、さまざまなフレーバーのクリームを詰め、砂糖衣をかけて仕上げる。 pic.twitter.com/yMidCbGYWq

2022-05-25 08:57:13
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揚げパン (アメリカ先住民) 揚げパンは植民地主義時代の強制移住政策の副産物で、多くの部族にとって複雑な象徴的存在になっている。 19世紀半ばに、農地を追われ居留地に移住させられた人々が、生きるため支給品の小麦粉、砂糖、ラードなどから作り出した。 現在は家庭ごとに独自のレシピがある。 pic.twitter.com/HRb4ug4Nk2

2022-05-26 21:46:29
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グリーントマトのフライ(アメリカ) 未熟なトマトを揚げるこの料理は南部でよく見られるが、元は中西部が発祥で、19世紀のオハイオやユダヤ系移民の料理本に現れる。 グリーントマトのフライはアメリカの定番で、コーンミールの衣をつけたり、小麦粉や砕いたクラッカーをまぶして作られる。 pic.twitter.com/ughXvw5O2q

2022-05-26 21:54:54
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フレンチフライ (ベルギー及びフランス) フレンチフライの発祥地はベルギーとフランスの間で争われているが、高級料理ポム・ド・テール・フリットは今やファーストフードのアイコンとなった。 伝えられるところによればフレンチとは国名ではなく、野菜を薄切りにする技法に由来する。 pic.twitter.com/WTOaN7sEHm

2022-05-26 22:06:12
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パコラ (インド) パコラとは野菜のフライの総称で、ジャガイモやナスからキャベツやホウレンソウまでなんでも揚げる。 伝統的にはひよこ豆の粉を使う。 パンのパコラはパンの薄切りに衣をつけて揚げたもので、パンの間にジャガイモなどの野菜を挟むこともある。 pic.twitter.com/LX29sxYm7l

2022-05-26 22:14:29
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トストーネ (カリブ諸国、中南米) 未熟なプランタン(調理用バナナ)を薄切りにして一度揚げ、つぶしてから二度揚げして表面をカリカリにした料理。 ポテトチップのように塩味をつけてそのまま食べたり、プルドミート(肉の塊を煮込んでほぐした料理)やチーズ、セビチェ(魚介のマリネ)をのせて食べる。 pic.twitter.com/Iba5i7QrRl

2022-05-27 08:33:58
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アランチーニ (イタリア) 米に塩味の詰めものをして揚げたもの。 シチリア発祥で歴史は10世紀にさかのぼる。 12月の聖ルチアの祭日の料理だが、一年中食べられている。 詰めものはひき肉、モッツァレラ、ナス、キノコ、ピスタチオなど様々で、シチリアのエトナ火山を模して円錐形にすることもある。 pic.twitter.com/oUk4OGMEqk

2022-05-27 08:53:21
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フォフォス・ジャホス (モザンビーク) ニンニクとローリエで味付けをした米の中にエビを入れ、衣をつけて揚げた料理。 米、ニンニク、ローリエは16世紀にモザンビークを植民地化したポルトガルによって持ち込まれたもので、エビは海洋沿岸の国モザンビークの地元の食材。 pic.twitter.com/hgWx0pHguq

2022-05-27 21:35:07
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チコ・ロール (オーストラリア) 公式の説明によれば、1950年代にオーストラリアのケータリング業者が片手に冷えたビールを持ち片手で食べられるような屋外イベント用のスナックとして、中国の春巻を元に考案。 牛肉と野菜をパリパリの皮に包んだこの料理は、テイクアウトフードとして定着している。 pic.twitter.com/YFkrWMuq9z

2022-05-28 09:28:03
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オニオン・バージ (インド) タマネギに香り高いスパイスをあえて揚げたのがバージで、お茶の時間につまんだり屋台で食べる軽食として南インドで好まれる。 薄切りのタマネギに衣がよくからみ、軽くてサクサクした食感になる。 pic.twitter.com/rRScUmuWDJ

2022-05-28 13:53:34
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バインカム (ベトナム) オレンジケーキ(餅柑)という名前だがオレンジは入っておらず、丸い形が似ていることからそう名づけられている。 餅米に緑豆餡を包み、胡麻をまぶして揚げた南ベトナムの菓子。 北ベトナムのよく似たバインランにはシロップがかかっていて、空洞の内部に具が詰められている。 pic.twitter.com/VGn36iURa1

2022-05-28 14:12:25
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スコッチ・エッグ (英国) 固茹で卵をソーセージの中に入れ、パン粉をまぶして揚げた料理。 スコットランドとは関係なく、一説では英国の小売業者フォートナム&メイソンが18世紀に考案したとされ、別の説では卵を羊の挽肉に包んだインドのカレー料理ナルギシ・コフタの模倣だと言われる。 pic.twitter.com/EFPvDD2qfg

2022-05-30 20:12:46
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カツ (日本) チキンにパン粉をつけてサクサクに揚げたカツレツは色々な料理のつけ合わせになっており、カレーライスにのせたり、酸味のあるフルーティーなカツソースをかけて食べる。 トンカツは豚肉のカツレツを指す名称で、ギュウカツは牛肉のカツレツである。 pic.twitter.com/dITUygqKHu

2022-05-30 20:23:43
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カラマリ (イタリア、ギリシア) イカの輪切りに衣やパン粉をつけて揚げ、マリナーラソース(トマトベースにニンニクやバジル、オレガノを加えたもの)やマヨソースをつけて食べる。 元はイタリアやギリシアの沿岸のアメリカ人向け高級レストランで出される料理だったが、前菜として世界中に広がった。 pic.twitter.com/NE4dTxAhJb

2022-05-30 20:34:24
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