キリスト教と政治について個人的に思うこと

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

別にどんな政治イデオロギーを支持しようが、それはその人の自由ですよ。だけど、「全てのクリスチャンを兄弟姉妹として扱うこと」のほうが、「自分とは異なる政治イデオロギーを支持する人を政敵として扱うこと」よりも、優先されるべきだと思うんです。僕は。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

僕はその人がどんな政治イデオロギーを支持していようが、頓着しません。どんな政策を支持しても別に気にしません。ただ、支持する政策や政治イデオロギーを理由にして、特定のクリスチャンを兄弟姉妹として扱えなくなってしまう心が見えたら、悲しくなります。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

「自分とは異なる政治イデオロギーを支持する人を政敵として扱うこと」を「全てのクリスチャンを兄弟姉妹として扱うこと」よりも優先する人がいても、もちろん、それはその人の自由ですし、干渉するつもりも僕の考えを押し付けるつもりもなくて、自分がどんなクリスチャンも分け隔てなく接したいだけ。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

神様の目から見て良い政治イデオロギーや悪い政治イデオロギーもあるかもしれません。神様が見て悪い政治イデオロギーを支持する人がいたとしても、その人を罪人として蔑み交わりから排除し、劣った存在だから上から教えてやるような態度で接するなら、罪人の友になった主に背くことになると思います。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

ノンポリになれとか、政治的に妥協せよとかじゃないんです。どんな政治信条だろうが自由。その自由は信教の自由でもあります。それがないと自由にキリスト教を信じることもできません。思想信条の自由は必須です。だけど、僕にとっては、どんな思想信条のクリスチャンもやはり神の家族、兄弟姉妹です。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

妥協しなくてもいい。自分の政治信条はどんなに強く持っていてもいい。だけど、僕としては政治信条の種類、強弱、有無とは無関係に、その人がクリスチャンなら、神の家族として、家族のように大事に接したい。愛したい。可能なら交わりを持ちたい。励ましたい。共に泣き悲しみ、共に喜び笑いたい。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

その人がクリスチャンじゃなくても、神様がその気になれば、いくらでもその人を救って将来クリスチャンにすることができると信じます。だから、全てのノンクリスチャンはクリスチャン候補だと信じますし、今後いつでも神の家族、兄弟姉妹になり得る人だという前提で、大切に接したいと思っています。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

どんな思想信条を持ったノンクリスチャンでも、その人が聖書を通してイエス・キリストに出会い、イエスの教え、生き方、十字架での死と復活を通して示した神の愛が、自分のためのものだったと、知ってほしいと思います。そのためなら腹を割って話したいし、会って食事もしたいし、友人にもなりたい。

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

自分が救われたのは特定の政治信条を持ったからじゃありません。どんな政治信条を持っていてもえこひいきなく、善人にも悪人にも雨を降らせる神様が愛してくださり恵みを施してくださったからです。罪人の自分のためにイエス様が死んで蘇ってくだっさったからです。だから自分も人にそうしたいのです。