test

渡辺浩弐 @kozysan

女笑っている

渡辺浩弐 @kozysan

書き続ける敷かない 見たまま聞いたままをどんどん打ち込む誤字脱字が多くなるこの書き込みもやがて消されるかもしれ どんどん書いていくけど、すぐにまた消されるかもしれない書き直されるかもしれないだから皆さんにお願いしたい。できれば片端からRTして拡散してほしい。リアルタイムの文章だけ

渡辺浩弐 @kozysan

僕はSHINEに敵視されてしまっているようだ。僕は戦う気はないが、相手がもし巧妙なハッカーや巨大な権力だとしても、情報を出し続けていれば負けることはない。書き続けることだけが、僕の安全を担保する方法だと考える

渡辺浩弐 @kozysan

ふとまた声が途絶えた。おかしなテンポ大学。黙ったのか、それとも電話を切ったのか。どこかからの指示か。

渡辺浩弐 @kozysan

「わたしはしばらく前からここから見ていたんですよ。毎日のようにね。　　わたなべさんいつもそこにいますね。

渡辺浩弐 @kozysan

彼女の声はとても明瞭で、しかし抑揚はなく、小学生が教科書を音読するような調子だ。

渡辺浩弐 @kozysan

そうです。　　私の恋人が死んだんです。　　それは1年ほど前のことになります。　　けれどもわたしは悲しくはありませんでした。　　私は」

渡辺浩弐 @kozysan

あたしはそうしてセレスさんと結婚するの」

渡辺浩弐 @kozysan

……セレスというのはあなたの想像の中の存在ということですか。 「ちがうわ。セレスさんはじつざ

渡辺浩弐 @kozysan

「そうですよ。死んで、生き返ります。そしたら目の前にいるはずですセレスさん」

渡辺浩弐 @kozysan

と僕はでたらめに話し続けル とにかく話を長引かせなくては

渡辺浩弐 @kozysan

……セレスさんについて、ちょっとあるんです。大事なことが。だから　　　待って　　　とりあえず

渡辺浩弐 @kozysan

「わたしが見える?」 声

渡辺浩弐 @kozysan

しかしここからは10階のベランダからは、見えない。その、地べたに到着した女の体が。

渡辺浩弐 @kozysan

電話の声は続く。何ごともなかったように。静かな冷たい声。なぜ

渡辺浩弐 @kozysan

「死体はそこにあるけど、わたしはもうそこにいない。私は死んで止まってはいない。本当のわたしは続いていて、そのわたしは、たぶん5000年とか6万年とか後の世界にいる」

渡辺浩弐 @kozysan

「違うだましたわけじゃない。　　わたしは、わたしたち、そうSHINEと契約かわしたにんげんは、もう肉体を超えているの。　　体のことは、もう、関係ないの」

渡辺浩弐 @kozysan

そうだ体。死体。いや、もしかしたらまだ生きている彼女。向かいのビルは9階建てか、10階建てか。真下はアスファルトか、コンクリート。

渡辺浩弐 @kozysan

一刻も早く行かなくては。現場に。

渡辺浩弐 @kozysan

エレベーター

渡辺浩弐 @kozysan

くそ おそい

渡辺浩弐 @kozysan

声を聞き続けていたせいで、時間を無駄にした

渡辺浩弐 @kozysan

やっと横断。彼女が屋上に立っていたそのビルの真下を目指す ケータイのバッテリーない

渡辺浩弐 @kozysan

調べてまた書きます アカウントもしきえたら作ってブログで告知します