帰国して4日経っても体調万全なので書きます。5月25日から29日までイギリスに滞在していました(出国時と入国時に検査済。6月1日から入国時検査不要)。主目的は留学中の親族に会うことでしたが、ついでにこれまで訳した作品の舞台などをまわりました。今後、少しずつ滞在中のことを書いていきます。
2022-06-03 08:47:39たとえば、ロンドンでは某作品がらみで、こことか(くわしくは説明しませんが)。『ロンドン・アイの謎』の来月刊行を記念して、ロンドン・アイにも乗りました。ノーフォークに2日滞在したので、『思い出のマーニー』の舞台である Burnham Overy Staithe(作中では Little Overton)へも出向きました。 pic.twitter.com/NSlW3CqA64
2022-06-03 09:00:13@bumblebun たまたま宿泊したのが Norwich だったので、この機会を逃すまいと行ってきました(距離は60キロ程度で、バスを乗り継いで2時間ほど)。例の風車の前にも行ってきましたが、その写真は後日また。
2022-06-03 18:11:04【5月25日】 まず訪れたのはノーフォークの州都ノリッジ。落ち着いた田舎町で、新刊書店も古書店も多く、全英一治安がよい町とも言われているらしい。郊外にあるイースト・アングリア大学はカズオ・イシグロやイアン・マキューアンの母校。町には堂々たる大聖堂のほか、いたるところに教会が。 pic.twitter.com/aHNrBu9ND6
2022-06-04 21:29:11【5月26日】 せっかくノーフォークに来たので、ノリッジからバスを乗り継いで2時間程度のバーナム・オーバリーへ(地図の赤いところ)。『思い出のマーニー』の舞台となった村です(作中ではリトル・オーバートン)。マーニーのいた屋敷や、あの風車の前へ。のどかな村で、親切な人たちばかりでした。 pic.twitter.com/tvkHksPKCL
2022-06-05 17:13:30@bumblebun 中にはいれなかったのがちょっと残念でした。マーニーのいた屋敷はいくつか候補があったのですが、舟着き場があって、表側がけっこう豪華なのはこの家だけだったので、これだと思います。
2022-06-05 17:24:21【5月27日】 午前中はノリッジ市内で、教会を改造した古物雑貨店をのぞいたり、大聖堂付属学校の周囲を散歩したり。午後はロンドンへ移動して、まずテンプル教会へ。『ダ・ヴィンチ・コード』がらみの講話があったのに、それに間に合わず、入口が閉ざされていた(T_T)。やむなく翌々日再訪することに。 pic.twitter.com/nYftMgzHdL
2022-06-06 14:47:47【5月28日】(1) ビッグベンは修復中で音なし(youtu.be/CZIz3_jcrIE の内容を確認したかったけど)。すぐそばのウェストミンスター寺院で、あの人の墓とか、詩人コーナーとか、チャプターハウスとか(すべて『ダ・ヴィンチ・コード』関連)。カトリックのウェストミンスター大聖堂も美しかった。 pic.twitter.com/VeQptGZeYK
2022-06-07 18:05:07【5月28日】(2) 女王在位70周年の迫るバッキンガム宮殿周辺→帰国用のPCR検査(結果は4時間以内にメールで)→ロンドン・アイに乗る(7月中旬発売『ロンドン・アイの謎』よろしく!)。ほかにデパートや大英図書館にも行きました。足が痛い。 pic.twitter.com/wWPeJ7uShj
2022-06-08 10:19:32【5月29日、30日】 朝一番で、一昨日にはいれなかったテンプル教会へ(あの10体の彫像)。つぎに、ディケンズ博物館(『クリスマス・キャロル』復刻版を購入)。その後、大英博物館へ行って、全日程終了。羽田のPCR検査も無事陰性で、1時間後に空港脱出(6月1日以降、この検査はなくなりました)。 pic.twitter.com/Kh8FXBakPz
2022-06-09 08:47:15