専門分野は分子腫瘍学・分子生物学。抗体を活用した研究を行ってきました。腫瘍免疫は重要なテーマなので免疫学も守備範囲。大学で教えています。
薬害はいつも同じ経緯をたどります。有害事象があるはずがないというのが最初の段階、次は気がついた医師に圧力がかかる、それでも隠せないほど有害事象が増えてきて最後は隠蔽をあきらめることになり、その時点で大惨事が発覚という仕組み。本当は早期対応できたのに結局できなかったというのが常。 twitter.com/evdbgqp1vrkvak…
2022-06-17 04:55:00メルクはかつては立派な製薬企業だと思われていました。それがバイオックス事件でメルクの信用は地に落ちました。隠蔽後の発覚によって懲罰的な巨額の損害賠償を求められ大きなダメージを受けました。wired.jp/2005/07/28/%E3…
2022-06-17 05:06:36今回のケースも全く同じ道を進んでいます。本来は抗原のスパイクタンパク質に毒性があるとわかった段階で接種をひとまず中止してmRNAを設計し直すのが良心的な姿勢です。ところがメディアを総動員した隠蔽工作。結局、ここまで至って膨大な被害。被害の実態さえ掴めきれていないのという事態。
2022-06-17 05:11:17抗原そのものに毒性があることに加えてmRNAによって正常な細胞にウイルス由来抗原を大量に発現させることによる問題。自分の細胞が自分の免疫システムによって攻撃されるという事態。そのための免疫抑制。免疫抑制効果があったから良かったようなもので、それがなければさらなる大惨事になったでしょう
2022-06-17 05:16:30今回の遺伝子型ワクチンの全てにウイルス由来のタンパク質を細胞内で生産して抗原提示を行うという共通の問題があります。細胞性免疫によってウイルスに感染した細胞がキラーT細胞に攻撃されることは免疫学の初歩中の初歩。同じことが起きるのをなぜ理解できなかったのか?
2022-06-17 05:27:30すぐバレることだったから必死で情報操作する必要があった。テレビ医者はともかくとして、製薬企業の研究者は知っていたはずです。それで臨床試験の報告書を75年間秘密にしようとしたのだと思います。バイオックス事件でも問題は最初からわかっていたのに隠蔽したわけです。まさしく同じ流れ。
2022-06-17 05:38:01ともかくメカニズム的に成立しないmRNA型生物製剤は今後何が出てきても一切接種しないことが重要です。遺伝病の治療とかがん抑制遺伝子のmRNAを他に治療法がないがんの患者さんに投与するのは実験的医療としてはありうると思います。ただし実現するのはかなり先のことでしょう。
2022-06-17 05:43:46反省が不足しているようですね。もう一度誓うことになるでしょう。 pic.twitter.com/0lzaqbs7Cf
2022-06-17 06:11:50媚びナビを使った情報操作、心筋症詐欺グラフによる接種推進そして接種日不明詐欺データ。今回の方が厚労省の罪は重いのかもしれません。厚労省にはまともな方たちが大勢いることはわかっています、内部からこの事態を止める行動を始めることが重要だと思います。ぜひ、勇気ある行動を!
2022-06-17 06:23:04現段階で重大な薬害が発生しているのは明らかです。本来ならばとうの昔に接種キャンペーンは完全に中止されていなければならなかったはず。スパイクの毒性が明らかになった昨年の5月がターニングポイントだったと思います。多くの科学者の警告を無視・批判した御用医学関係者の罪は重いと思います。 twitter.com/eVDBGQP1vRkvak…
2022-06-17 14:52:52