“反表現規制” と野党と与党と歴史認識と党派性──愚民Artane.先生 vs 高村武義先生

2022年6月

緒戦

• 参議員選挙に関してのよびかけ：社民党・比例区の村田しゅんいち候補を推そう！！！(2022/06/15)｜Artanejp｜note　https://note.com/artanejp/n/n3be598083ae8

　※引用RTスレッド。（愚民Artane. さんのツイート）

• 福島〔みずほ〕さんと深く一緒にお仕事したりお手伝いしたとは到底言えないので、多少そう言うのがあったときの経験とか この二十年間ほど彼女の仕事を見ての感触に過ぎないですが、彼女は相当な「変わり者」です。常人より数段緻密に理詰めで物事考えて動く人なので周囲からの誤解も多い。（つづく
• 反面、大学時代から市民運動や政治運動の場に関わって、弁護士となってそういう方面の人たちに関する事件（公安事件とかも含む）を受任したり、幾つかの市民運動や横浜あたりの女性運動で活動したりしてた上で 土井たか子にスカウトされて社民に入った人でもあります。
• なので、まぁ、社民党が色々な市民運動や労働運動や政治運動の現場との関わりあいで成立してて、特に彼女はそう言う現場とのつながりで社民党が消滅するのを防いでいくようにしてきた（故に、旧自治労〔全日本自治団体労働組合〕の派閥や辻元清美・阿部知子と仲が悪かった）ので、無碍にできない人たちがたくさんいたりもします
• 主義主張とかが相当違ったり、思想や実践のやり方に対して自分が相当批判的であっても、明確に敵ではなくて「なかま」や「なかま」に近い人たちなら極力手を貸す。というスタンスでもあるので、フェミニスト議連〔全国フェミニスト議員連盟〕にかなり前から関わってた繋がりで今も関わったり、議員会館の部屋貸したりしてると言う。
• 今回の #AV新法　で、福島みずほさんが、ぱっぷす〔PAPS〕などの「当事者無視の現行法を拙速に成立させよ」＋「（表では違っても議員に対して）早くAV絶滅法を作れ」とやる人たちのロビー活動に対して、「ちょっとまて」と対応していたというのは、そんなおかしな話ではないですよ。
• 正直、大椿〔ゆうこ〕さんが社民党の副党首で、彼女は労働運動の活動家として非常に有能だし 社民党のそう言う部分を引っ張るのでも有能な人だとは思うのですが、彼女のフェミニズムとのつき合い方というのが結構「あちら寄り」なので、そことの党内バランスの問題も多分あるのでしょう。
• 正直、彼女〔福島みずほさん?〕自身はSWASHや要友紀子さんを大昔から知ってるはずだし 何度も一緒に動いたり話をしたりしてもいるはずなので、彼女たちの話や要求というのは ギリギリになってAV出演当事者や制作当事者が本腰入れだす前から知っているとは思いますし、肯定的な考えのはずだとは思います （過去の言行から見て
• しかも、福島みずほという人は、本当にガチガチに日本国憲法が価値判断の基準にあって・その上で憲法そのまま使うと逆にプリミティブな意味での人権を損なう場合どうするかというのの葛藤や 外部からの要求にせよ現状にせよ憲法を壊す内容はよろしく無い。というのが優先される人なので…。
• で、極めて複雑怪奇な左派運動ムラをうまいこと内部対立させずに自分が積極的に関わるということもやってるので、まぁ、色々常人から見たら矛盾するような真似を、微妙なパワーバランスの上を当たり歩く〔わたり歩く?〕ために長年してるというのが、福島みずほという人の最近の言葉や動きに対する私の見方です…。

• 2022年参議院選挙、表現規制反対派と規制推進派の候補一覧まとめ (2022/06) - Togetter https://togetter.com/li/1902137