【就活】@tucchi2009さんによる就活ツイートまとめ

@tucchi2009 土江英明 つちえ@ダイヤモンド社書籍編集局第3編集部編集長。出雲生まれ広島育ち。 ビジネス書を中心に書籍を編集しています。本のこと、編集のこと、芝居・ミュージカルのこと、就活のことなどつぶやきます。 (Twitter紹介文より)
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土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

龍谷大学の学生さんが企画してくれて、就活講演することになりました。http://t.co/uTnAEu5r 「関西の大学生に贈る『自分という商品の売り方」 #shukatsu #syukatsu

2011-09-19 14:58:20
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

面接指導をしていて感じることは、「もったいない」の一言。みんな、自分だけの貴重な体験をしているはずなのに、どうしても抽象的に話してしまう。「その言い方だと、経験していない私でも言えてしまうよ」と私。具体的に!具体的に!絞って、絞って話してもらったほうが伝わる #shukatsu

2011-09-19 15:14:23
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

21日の龍谷大学・就活講演に向けて、以前の就活つぶやきを再掲いたします。 #shukatsu #syukatsu

2011-09-19 15:20:01
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

面接官の感覚でいうと、「落とす」ではなく「わからなかった」。いろんな質問をして、学生さんのことを知ろう知ろうとしたのだけれど、話が抽象的だったりして、「残念ながらよくわからなかった」というのが正直なところ。いかに覚えてもらうかが大事なのです #shukatsu #syukatsu

2011-09-19 15:20:48
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・3】面接指導後、2時間くらい話をすると「なんでその話をしなかったの?」ということが多い。あなたという2時間の映画を残念ながら面接会場で観ることはできない。面接は「映画」ではなく「映画の予告編」。10分で22年間の人生のクライマックス場面を伝えて欲しい #shukatsu

2011-09-19 15:31:28
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・4】映画の予告編は、その映画のクライマックスの映像をみせ、効果的なコピーをのせることで本編が見たくなる。これと同じ。就活学生はできるだけ具体的なエピソードを話すことで面接官のおやじの頭に「あなたのクライマックス場面の映像」を浮かばせなければいけないのだ #shukatsu

2011-09-19 15:34:05
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・5】エントリーシートも、抽象的でいくつもの内容を羅列したものが多い。自己分析も足りないのだろうか、添削指導をしようにも抽象的すぎて直しようがないことが多い。「まず、君の22年間のクライマックスの場面を、テーブルの上に全部出してもらっていいですか?」 #shukatsu

2011-09-21 08:12:00
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・5-2】面接指導よりもエントリーシート添削のほうが大変。模擬面接の時は、抽象的なところをどんどん質問をして、扉を開いてゆくことができる。抽象的なエントリーシートを見ただけでは、どんな貴重な経験をしてきたか想像もできなくて途方にくれしまうことがある #shukatsu

2011-09-21 08:20:14
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・6】歌を上達させるための手っ取り早い方法は、自分の歌を録音すること、とか。何度も聞き修正し、また歌う。PDCサイクルですね。面接も同じ。自分の自己PRを録音して「もっと大きな声でも大丈夫なんだ、テンポはもっと速くしたほうがいいな」とチェックすると効果的 #shuktasu

2011-09-21 08:23:31
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活7】面接では、経験したことをたくさん語ったほうが、プラスになると思われている方多いですが、勘違い。そうすると、一つ一つの話しが抽象的になっていきます。抽象的な話しは0点。一つの出来事を詳しく語っていただいたほうが伝わります。 #shukatsu

2011-09-21 08:27:16
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・8】塾の話だったら、「どのぐらいの規模の塾か」「どんな受験対策の塾で、どんな生徒さんがいて」「塾のアルバイトをしていて、どんな大変なことがおこったのか」。。。どんな大変なことがおこったのか、このディテールを詳しく伝えて欲しい。映画で言えば、大事なシーン #shukatsu

2011-09-21 08:31:29
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・9】大変なシーンを、「大変だった」のひと言で済ませない。大変だった場面のディテールを丁寧に語って欲しい。そうすれば、その後の「どんなに頑張ったのか」という話が活きてくる。いい映画は、主人公のどん底の場面の描き方がうまい #shukatsu

2011-09-21 08:32:36
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・10】大変な場面で、「どう考え、どう一歩踏み出したか」語って欲しい。どう、具体的に「一歩踏み出したか」。そこを面接官は聞きたい(少なくとも面接官の一人として、わたしは聞きたい) #shukatsu #syukatsu

2011-09-24 11:34:50
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・11】なぜ具体的な「一歩」の話が大事なのか。面接官は(少なくともわたしは)お話をお聞きしながら、入社1年後3年後10年後の姿を、一生懸命シミュレーションしています。「具体的な一歩をどう踏み出したか」語っていただくと猛烈にシミュレーションがはじまる。 #shukatsu

2011-09-24 11:38:17
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・12】「あ、そこで、そういう頑張り方をするのだったら、入社したらうちの営業のH君のように、書店の方と粘り強くコミュニケーションをとって、信頼を得、面白い販売促進も考え付くのではないか」というシミュレーションが始まります。面接官に妄想させて欲しい。 #shukatsu

2011-09-24 11:39:52
土江英明(つちえ・ひであき)@書籍編集者 @tucchi2009

【就活・13】面接官が話しを聞きながら、「いいね!」と感じるのはそんな瞬間だと思う。面接官に妄想を起こさせるためには、具体的に、具体的に。具体的に話すというのがどういうことか理解できた学生の話しは、急に説得力が増す。 #shukatsu #syukatsu

2011-09-24 11:45:41