民間軍事会社"ワグネル"の経営者エフゲニー・プリゴジン氏、"ロシア連邦英雄"の称号を授与される
6月26日、ロシア側メディアでの報道。
Russian Telegram channels are saying that Yevgeny Prigozhin has been awarded the Hero of Russia for Wagner’s role in fighting in Popasna and the Soledar-Bakhmut area. t.me/vysokygovorit/… t.me/rybar/34375 t.me/grey_zone/14286 pic.twitter.com/41SxS2UUrd
2022-06-26 10:02:02Google翻訳
"ロシアの電報チャンネルは、エフゲニー・プリゴジンがポパスナとソレダール-バクムット地域での戦闘におけるワーグナーの役割に対してロシアの英雄を授与されたと言っています。"
エフゲニー・プリゴジン氏は、民間軍事会社"ワグネル"の経営者として知られている。
そんな彼に対して、ロシア最高位の名誉称号"ロシア連邦英雄"が授与されたというのだ。
ワグネルの傭兵は地上戦どころか航空戦にも参加していることが確認されている。
Ukrainian Army shots down another Russian Su-25 jet, captured a pilot (photo), which works for "Wagner" unit, a pseudo-PWC, controlled by GRU. This is already the third Wagner-jet shot down by Ukraine. Before this war Wagner was used to hide casualties only of ground forces. pic.twitter.com/ukQ21zawjz
2022-06-20 17:17:50"ウクライナ軍は別のロシアのSu-25ジェットを撃墜し、パイロット(写真)を捕らえました。パイロットは、GRUによって制御される疑似PWCである「ワーグナー」ユニットで動作します。これはすでにウクライナによって撃墜された3番目のワーグナージェットです。この戦争の前は、ワーグナーは地上部隊の犠牲者だけを隠すために使用されていました。"
彼らの活動の様子は彼らのテレグラムチャンネルで確認できる。
REVERSE SIDE OF THE MEDAL
以前、ロシア政府は彼らの存在についてすっとぼけていた。
記事より引用
" 7月30日にロシア大統領府が行った記者会見において、ウクライナのメディアからワグネルの拘束事件について質問されたドミトリー・ペスコフ大統領府報道官は、こう切り返した。
「(ご質問は)わかりました。で、ワグネルって何ですか? ロシアには法律的にも、慣習法としてもPMCなんてものはありません。PMCって何ですか?」"
それを今、もはや繋がりを隠さず堂々と称号授与などしているのだ。
ワグネルはネオナチを擁していることで有名である。
ロシア傭兵部隊ワグネルのネオナチ部隊”Rusich” milirepo.sabatech.jp/russian-mercen…
2022-04-09 21:04:08ロシアのウクライナ侵攻の大義のひとつとしてウクライナの非ナチ化が挙げられているが、これでは大義としてどうなのか。
ウクライナの非ナチ化であってロシアからネオナチを追い出すとは一言も言ってないからいいのかもしれないが
💬「私たちは皆、なぜここにいるのか知っている。ウクライナのナチズムを排除するためだ。」🇷🇸セルビア出身のボージャン・ジャフェロヴィッチは、ウクライナ軍と戦うためにドンバスに来た理由を説明しました。 🎥 t.me/rusembjp/2697 pic.twitter.com/eIUh22zKUT
2022-06-18 21:02:17開戦前の時点でウクライナ・ロシア両国の白人右翼同士の縄張り争いになるとする記事もあった。
ウクライナ危機の影の主役──米ロが支援する白人右翼のナワバリ争い newsweekjapan.jp/mutsuji/2022/0…
2022-02-02 23:50:01ワグネルとの繋がりを隠さなくなったことで、今後のロシアの振る舞いにも影響が出てくる可能性があるかもしれない。