東電協力企業の放射線管理員が語る福島第一原発緊急作業員の話
作業中
東電協力企業の放射線管理員で
原発事故当時、現場で作業していた人のツイート。
信じるか信じないかは各自で判断してください。
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@product_red
一応仕様書だか要領所には放管は第一種放射線取扱主任者の資格を持つか、それ同等の知識を有する者と書いてあり、資格を持っていない者はテストを受けることになっている。
2011-09-18 20:51:16
@product_red
作業員は知っていると思うがバッジは上下に分かれている。下にある小さい正方形のマスの中に実は鉛が入っていて、そいつが中性子を浴びると放射化される。それを測定すると被曝線量を推定することが出来る。
2011-09-18 21:04:58
@product_red
報道によると、無理矢理承諾書を書かされたと証言している作業員がいるらしいのだが、俺は無理矢理では無かった。事故後に福島に戻ると現在の1Fの状況の説明を受け、机の上に承諾書が配られ、「怖かったら、不安があったらそのまま帰ってもらっても構いません」と言われた。
2011-09-18 21:51:15
@product_red
俺も一度だけ新聞社の取材を受けたことがある。その時は担当者に全てを話したのだが、記事を読んでみると俺が本当に伝えたいことは削除されて、証言していないことが記事に載っていた。俺はそういう経験もしている。
2011-09-18 21:52:42
@product_red
また批判的なツイートになってきたので終了する。俺はここで原発推進と反原発でバトルを繰り広げるつもりはないので・・・。太陽と北風の童話の太陽になりたい。太陽と太陽のバトルならいい。
2011-09-18 22:29:14
@product_red
日当40万円などというデマが流れてたが、緊急作業は東電と正式に契約しているわけではないし(現在はどうなっているのか知らん)、彼らはこれから多額の賠償金を支払うことになるので、作業員への報酬は国が負担するべきだということ
2011-09-19 20:26:38
@product_red
ただ、安易に報酬を高くすると、今度はそこに貧しい人間だけが集まり、今後町民が戻ってきても、阪神大震災も16年経った今でも経済は7割しか回復していないので、福島の経済が回復するとは到底思えない。彼らは働く場所も無く、泣く泣く原発で作業することになる。
2011-09-19 20:29:56