ワーク・ライフ・バランス勉強①(2010/04/30-05/06)

ワーク・ライフ・バランス施策について勉強しています。
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松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

ライフワーク勉強なう。内閣府男女共同参画局によると、平成21年10月での衆議院の女性割合は11.3%。前回選挙(平成17年)9%からアップしている。また参議院は17.4%、前回13.6%。どちらも歴代最高数字。今回の参議院でも多くの新たな女性議員さんが生まれる予感。

2010-04-30 20:25:16
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

なるほど。衆議院も参議院も、比例区で女性議員が多く当選している。前回の参議院は女性当選者割合が25%!その前が16.7%か。女性立候補者数が多くなったのは間違いないが、もちろん政党のイメージとかマニフェストとかは大事。

2010-04-30 20:32:50
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

女性議員も増えてきたのだから、衆議院も参議院も議長を任せてみては面白いのに。今参議院の副議長は、「食育」でも有名な山東昭子議員。ついでに記事も→http://www.data-max.co.jp/2010/03/05_104845.html

2010-04-30 20:38:04
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

こんなデータも。女性の選挙における投票率の歴代1位は衆議院だと平成2年(74.6%)、参議院は昭和55年(75.3%)。ちなみに前回の衆議院は69.1%(男性は69.5%)、参議院は58.4%(男性は58.9%)。歴代1位の時、何があったのか気になってきた。次回へ(いつだ?笑)

2010-04-30 20:45:44
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

ワーク・ライフ勉強なう。「女性の活躍と企業業績(内閣府・男女共同参画研究会)」について。意欲と能力のある女性が企業組織の中で活躍できるようにするには、働く女性、企業の双方にとってメリットがあることが不可欠。

2010-05-06 23:33:24
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

企業間での比率では、女性比率の高い企業は利益率が高い。女性比率の変動と利益率の関係を分析した結果、女性比率を高めても利益率が上がるとは言えない。要は、女性比率は見かけ上の要因であって、真の要因は何らかの企業特性(企業固有の風土)である。

2010-05-06 23:38:44
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

女性比率と正の相関、利益率と正の相関に、関わる候補は、男女勤続年数格差が小さいことと、再雇用制度があることが真の要因の有力候補。

2010-05-06 23:41:59
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

女性比率を高め、企業業績も高める上で「企業固有の風土」や「人事・労務管理上の取り組み」が重要。また、性別関係なく個人を遇うする均等施策を行う企業は、女性比率も高く、経営パフォーマンスも良い傾向。

2010-05-06 23:49:20
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

企業がサポートするワークライフバランス施策の多くは、必ずしも短期的な企業利益には結びつかないが、女性比率は高める効果を持つ。また上記施策は社会全体として推進する、保育所のインフラ整備を加速することが政策として重要。

2010-05-06 23:53:17
松波 登記臣 【獣医師・獣医学博士】 @MatsunamiTokio

そして最重要なのが、中立的な諸制度の整備。つまり社会保険制度、賃金制度等において、女性の就労に中立的な制度のインフラ整備が企業にとって重要。今日はここまでです。TLすみませんww

2010-05-06 23:56:11