@gkkr2011
「大好き」という気持ちと記憶を動力源にして動く人形をある男が作った。その人形は男のかつての恋人のところまでぼろぼろになりながらたどり着く。壊れかけの人形を抱えた女の人は、昔に一緒に暮らした男のもとまで人形を抱えて走る。そんな夢をみた。
2011-09-23 03:13:26
@gkkr2011
たどりついたら、男はかつての日々の記憶と「大好き」という気持ちを失っていて、女の人のことを認識できない。人形は最後の力を、自分の動力源を切断することに使う。小さな奇跡が起こって、男は記憶を取り戻したりするんだけど、もう時間は巻き戻らないよね、みたいなそんな夢。
2011-09-23 03:16:15
@gkkr2011
なんか変なアイテムいっぱい出てきた。街灯の光輪をCDサイズの円盤に閉じ込めた小物とか。あと「夢見通り」みたいな名称の通りが出てきて、その通りの両側には、オレンジ色の弱く発光する葉っぱを持つ木が植わっていて、その木は人のかなわなかった願いを吸収して成長するとか。
2011-09-23 03:20:46
@gkkr2011
葉っぱは弱く発行していて、その通りを歩いて光を浴びた人は、そうした願いが実現したささやかな喜びを浴びて歩くことができて、ちょっとだけ幸せな気分になれる。だけどそこから抜け出られなくなった人とかもいて、そういう人たちは椅子に座ってぼんやり道端に佇んでる。
2011-09-23 03:22:33
@gkkr2011
あとなんだっけ。そこは終わらない夕暮れの世界みたいな感じで、人はだれも青空を知らない。「青空オブスクラ」っていう装置があって、60センチ四方くらいの木の箱なんだけど、それを覗くと青空のある世界が固定されていて、人は擬似的に青空を体験できる。
2011-09-23 03:25:57