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uchida_kawasaki
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Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
参考： The USPSTF Recommendation on Thyroid Cancer Screening: Don't "Check Your Neck" pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28492875/ 共著者の1人は、TM-NUCでも活躍された方ですね・・。
2022-07-13 14:36:17
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 38巻（2021）第4号 特別寄稿 過剰診断（overdiagnosis）の定義と過剰手術（oversurgery）／過剰治療（overtreatment）の用法：病理医と疫学者の見解の差異 jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… 県民健康調査の病理診断コンセンサス会議の病理医6人と鈴木眞一氏による共著論文。
2022-07-13 14:47:02
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
このページの下の方の「研究者メンバー」の髙野氏の名前をクリックすると、大阪大学研究者総覧のトップページに飛ぶ。以前は、髙野氏の詳細ページが開いたのに。もう大阪大学所属でないということ？ med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C…
2022-07-13 16:06:24
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
”大阪大学講師を経て現りんくう総合医療センター甲状腺センター長兼大阪大学特任講師” だそうで。 synodos.jp/expert/takanot… え？ ”2019年よりヨーロッパ甲状腺学会小児甲状腺腫瘍診療ガイドライン作成委員” ガイドライン、学会メンバーのみレビュー可能なので閲覧できない。 eurothyroid.com pic.twitter.com/9TY0bVwSGG
2022-07-13 16:17:44
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Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
りんくう総合医療センター甲状腺センターの患者向けニュースレターに、2020年の段階でこういう事を書いているのか・・。 rgmc.izumisano.osaka.jp/wp/wp-content/… pic.twitter.com/hRNM1nRKlc
2022-07-13 16:32:12
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Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
起きがけに両方読んだ。 鈴木眞一氏と病理医たちは、巷で疫学者らにより用いられている「過剰診断」は、厳密には病理で用いられている「過剰診断」（良性病変をがんであると判断してしまうミスなど）とは定義が異なるので、「過剰検査」と言い換えるべきだと主張。
2022-07-14 00:38:52
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
福島の甲状腺がんを「過剰診断」と呼んでしまうと、手術が過剰治療とされてしまうが、”これまでにコンセンサス会議において，現行のガイドラインに照らして，不適切な手術は１例もなかった。” と。
2022-07-14 00:44:51
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
つまり、疫学vs病理での言葉の定義の違いを分かり合おうということですね。しかし、日本病理学会の方が日本疫学会より歴史が長いけど、「日本病理学会が日本疫学会に対し，過剰診断の用い方について意見表明したことはない」など、いわゆる縄張り争いみたいな感じになってるのもどうなんだ・・。
2022-07-14 00:45:38
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
一方こっちの反論。 ”過剰診断という用語を「病理学的な誤診」の意味に限定して用いる場合であっても、福島の甲状腺検査について述べるときには、誤解を招かないように疫学的な意味での過剰診断は著明に生じていることを同時に付け加えるべきである。” med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/JCJTC… 全く噛み合ってないw
2022-07-14 00:48:27
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
まあ、手術の執刀者だった鈴木眞一氏が、施行された手術が適切であったことを主張したいのは理解できるし、するべきだとは思う。定年退職したから学会や学術誌でしか主張できないし。 しかし、放射線影響に関しては、”福島とチェルノブイリの相違点”という公式見解から逸脱はしないんですよね。
2022-07-14 00:55:18
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
”福島では充実型がほとんどない”からチェルノブイリと異なるというのが、単なる年齢層の違いによるものであるという可能性は論じられもしない。
2022-07-14 00:56:44
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
あとびっくりしたのは、”チェルノブイリでは被曝により甲状腺癌が増加する最短の潜伏期間は３～５年であったが，福島では被曝線量が少なく，日常のヨウ素摂取量が多いので，最短の潜伏期間を５～10年と考えるべきとの指摘” という部分。 これ、例のBauer & Daviesコメンタリーじゃないですか。
2022-07-14 00:57:42
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
”日常のヨウ素摂取量が多いので，最短の潜伏期間を５～10年と考えるべき” という箇所に疑問を持ったので、 3年前に掘り下げている。 twitter.com/YuriHiranuma/s…
2022-07-14 00:59:18
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
特に、1巡目結果が無症状の潜在がんだということの説明がGJだと。そこから特に強調すべき2点は、潜伏期間と BRAFだと。ヨードが豊富な場合は潜伏期間が長くて、5〜10年になると書いてる。引用文献は、UNSCEAR2006のAnnex Aだと。引用箇所どこだろ？unscear.org/docs/publicati…
2019-04-16 19:18:18
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
そして、Davies氏本人にメールで問い合わせた。 twitter.com/YuriHiranuma/s… その結果、「放射線被ばく時にヨウ素摂取量が十分の場合には潜伏期間が長くなる」の根拠がLSSデータだと判明するも、そのような情報は見つからず。（単に私の力不足かもしれませんが）
2022-07-14 01:01:54
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
放射線被ばく時にヨウ素摂取量が十分の場合には潜伏期間が長くなるというのを、unscear.org/docs/publicati… のどこから引用してるのか、さっぱりわからんので、著者に問い合わせてみてる。
2019-04-18 16:45:14
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
しかし、放影研の人たちによると、”LSS調査でがんデータを集め始めたのは13年過ぎてからだったのと、甲状腺がんは探してもいなかったので、LSSデータは甲状腺がんの潜伏期の根拠とならない” と言う事だった。 twitter.com/YuriHiranuma/s…
2022-07-14 01:03:13
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
この件。シンポジウムに参加している放影研の人たちに質問してもらった。そもそも、LSS調査でがんデータを集め始めたのは13年過ぎてからだったのと、甲状腺がんは探してもいなかったので、LSSデータは甲状腺がんの潜伏期の根拠とならないと思っていたことが確認できた。 twitter.com/YuriHiranuma/s…
2019-05-10 05:05:57
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
つまり、Bauer & Daviesコメンタリーの、”日常のヨウ素摂取量が多いので，最短の潜伏期間を５～10年と考えるべき” という箇所には根拠がないということになる。 JAMAに掲載されているからと言って、何も疑問を抱かずに引用するのもどうなんだ？
2022-07-14 01:06:00
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
と言うか、Davies氏は、過剰診断論のWelch氏の弟子なんですよね。 「過剰診断」の定義を誤用していると鈴木氏らが考えている人たちの筆頭のようなWelch氏の弟子であり、TM-NUCメンバーとして公式福島データ＆見解を鵜呑みにしたDavies氏が根拠なく書いたことを引用しているということに・・orz
2022-07-14 01:12:40
Yuri Hiranuma
@YuriHiranuma
第44回「県民健康調査」検討委員会（令和4年5月13日）の議事録について 掲載日：2022年7月13日更新 pref.fukushima.lg.jp/site/portal/ke… 議事録PDF pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… 開催から2ヶ月で検討委員会の議事録が公開されたが、半年たっても甲状腺評価部会が開催される気配なし。 pic.twitter.com/bOmyfi26Qn
2022-07-14 03:11:28
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