12日パリ到着後、友人に聞きながら復習。11日MAX。pattr pattrstrage, autopattrによる状態保存。functionやナンバーなど各種パラメータにインデックスを指定することで、保存された状態の間でインターポレーションが可能。
2012-02-27 09:40:3412日MAX。fiddle~ yin~ iana~によるピッチ検出と再合成。resonators~と物理モデルによる再合成など。
2012-02-27 09:40:4213日MAX。コンサートパッチの概要説明。matrix~で各種音響処理のインアウトを制御。センドメッセージにて各種イベントを制御。サブパッチにイベントを設け、カウンターでイベントの実行を制御、スコアとして用いる等々。
2012-02-27 09:40:5416日MAX。cascade~オブジェクトによる複数のフィルターの直列処理。zplane~とbiquad~の組み合わせによるフィルター。pfft導入、omx.peaklim~によるリミッター機能等々。17日、nodesオブジェクトによるSpatを用いない多チャンネルパッチの作成。
2012-02-27 09:41:0718日MAX、Spat。spat.oper~とspat.spat~はmatrixctrlとmatrix~と似た関係。Operウインドウで確認できる各パラメータはメッセージボックスにて指定および制御可能。19日OM。fileboxとformatオブジェクトによる自動ファイル生成。
2012-02-27 09:41:151月20日、カルロス・アゴン氏チームの技術者達のプレゼン。不可視マトリックスの印刷された紙とセンサーペンによって、書かれた情報をMAX、OMに取り込む技術、生体認証に心臓音を使う技術、インプロからエクリチュールの自動演算を行うOmax projectなど。
2012-02-27 09:41:2623-27日イヴァン・フェデーレの授業。比率と構造。俳句のシンメトリー575から121、797などを生成。他モジュロ演算によるセリー(1 6 7 2 9 11 9 9 7 5) 1 + 6 = 7, 7 + 2 = 9, 9 + 11 = 20, 20 - 11 = 9 など。
2012-02-27 09:41:381月30日、OM。Profileライブラリについて。和音の進行情報を別の和音に適応、あるメロディの変化率をBpfのカーブによって変質。複数のbpf、Chordのインターポレーション等々。またはユレルが得意とするリズムフィギュアとミニマルの行ったり来たりの設計など。
2012-02-27 09:42:4931日、MAX。PFFTオブジェクトによる音響処理全般。フェーズシフト、マルチディレイ、バンドパスフィルター、マルチバンドパスフィルター、コンヴォリューションなどのパッチ作成。
2012-02-27 09:43:002月1日DiphoneとAddan。音響を分析、モデル化。2日jit.cell.blockによるリスト管理について。メッセージreferによってcollの内容を転写できる。各イベントにthispatcherとopenメッセージを加えることでリストからウィンドウを開くことができる。
2012-02-27 09:43:206-10日。マウロレッスンと制作週間。ヴィオラ奏者と密にコンタクト。9日、音響学者プレゼン。楽器の共鳴体とフィードバックを利用したリアルタイム音響の可能性について。てか、年明け以降は基本的に、帰宅は終電ぎりぎりの午前様が続いています。。週末もみんなで仲良く居残り作業☆
2012-02-27 09:45:4813-17日中間プレゼン期間。演奏発表と共に各々のアイディアを説明する。中間とはいえ教授、ディレクターも出席して重々しい雰囲気。張りつめた空気。まぁ結局、パッチがちゃんと動くか、演奏家との関係は良好か、など基本的なことを確認されただけにもみえる。これから本番までがラストスパート。
2012-02-27 09:47:3920-22日フィリップ・ルルーの授業。新たな音色の研究による音楽、電子音響から管弦楽に幾何学的に適応させた音楽、オーガノロジーによる音楽など、既に彼の分類が加えられた上で、あまたの作品抜粋を延々と聴き続ける。作曲は分析が全てとの名言。彼のこだわりはプリム法による推移だそうです。
2012-02-27 09:48:1024日ルルー個人指導。流石というか分析的にさらさらと評を述べられる。語彙が気になり教えてもらったのがマルセイユ音楽情報研究所のUST(時間記号論単位系とでも)研究。http://t.co/lPpvnrZs後はカナダの出版論文集Circuitの私の寄稿を読めと自分の宣伝も忘れない。
2012-02-27 09:48:1825-26日作業。最近はOMのBPFからMAXのej.lineの制御をいじっている。一応告知ですが、韓国の2012統営国際音楽祭、3月28日19時からの演奏会で拙作「筝とソプラノのためのいろは歌」が演奏されるそうなのですが、まだ打ち合わせ中。伽耶琴での実演になりそうな気配。
2012-02-27 10:10:49告知ついでに拙作「クラヴサンと電子音響のためのダングルベール讃」が3月第2週のペソンのラジオ番組でちょっと紹介されるそうなので、関心のある方はどうぞ。http://t.co/Q5GsL7gF やれやれ、2ヶ月ぶりのツイートがもの凄い量に。。今日はここまで。
2012-02-27 10:30:21今日は皆のプレゼンパッチの修正。バングオブジェクトから先に複数繋いで結局順番が曖昧だったり、collに1をつけて代数をチャラにした上で同じ代数をメッセージで送っていたり、やってしまいそうなミスが確認できてためになる。作業はいつものBPF。Y値に対しX値を伸縮させる機能をつける。
2012-02-28 10:40:51いつか誰かがやらなきゃ、俺かなぁとか思っていたOpenMusicの日本語ウィキプロジェクトがどなたかの手によって着実に進んでいるではないか! 説明もマニュアル訳も判り易くて素晴らしい。OM気にはなってたけどよく判んなかったしって方は必見! http://t.co/8NSyWC5f
2012-02-28 10:59:13@numanoyuji @skt_n こんにちは。沼野さん、メッセージ読みました。明日午後の件、大丈夫です。今日のその飲み会、僕もちょこっとだけ参加していいですか?
2012-03-29 02:48:54@numanoyuji 昨日今日と四方山話ができて楽しかったです。かつての職場ではまさかの大先輩だった沼野さんへの認識を新たにさせて頂きました(笑)話題は尽きませんが、またパリか日本でこうしてお話できれば嬉しく思います。31日のキュルシュス1コンサートでお会いしましょう!
2012-03-30 08:26:25またノンリアルタイム報告になってしまいましたが、これからざっとひと月分をアップします。2月29日技術者プレゼン。CataRT=>音響からテクスチャを作る。グラニュラー系。http://t.co/EDckyPYN
2012-03-31 09:23:1229日続き。Audio Mosaicingは音響解析の上、別のフィギュアを作り出すというもの。例えばコントラバスの音源からスペクトルを抽出し、フルートに当てはめたときに、奏法や音程、音価その他を置き換えて別の素材を作れる。http://t.co/5aA4TQiT
2012-03-31 09:23:233月1日ミハイルレッスン。彼には来年の論文でもお世話になることに。マルセイユの研究所のHolophon, http://t.co/Bqhh4XdPとSPEAR, http://t.co/JfhY3ec7とミュライユについて。この日からもう講義授業はなかったのでひたすら制作の日々。
2012-03-31 09:25:081日- OMで楽譜の作成。MAXでリアルタイム制御に使った同じアイディア (プロセスの置換にエンヴェロープを用いる)をどうしても楽譜にも反映させたかったので、わからないことが出た時にはミハイルに相談。16日、ようやっと最終譜面を演奏者に提出。
2012-03-31 09:25:4317日- スタジオの取り合いが激化し始める。大きなスタジオは一番人気。空間確認や演奏家との合わせ用。小さいスタジオは集中したい人向け。仲良しでやってきた内側にストレスのぶつかりあいが垣間見え始める。。
2012-03-31 09:26:04