腰部用女性下着に備わるべき哲学

現代は哲学さえも消費してしまう時代なのでしょうか(適当)。
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まようさ @mayousa_desuga

絶対領域の「絶対」って、今で言う「ディフェンスに定評のある」に近い意味だった過去は十分にふまえるべき QT @teramat: 絶対領域に注がれるまなざしは、一瞬スカートがめくれてパンツが見えることへの期待感に支えられているのではないか

2011-09-23 19:10:01
まようさ @mayousa_desuga

つまり「その奥にぱんつがある」ということを予感させ、神秘性の演出に成功しているというわけか。ストリップティーズだな。 QT @teramat: なるほど…でもむしろそれはパンツの存在感を逆説的に高めているとも言えませんか(`・ω・´;)

2011-09-23 19:16:15
まようさ @mayousa_desuga

ぱんつをいやらしく見せるためには、ぱんつがただの布であることを悟られてはならないってレヴィナスが言ってた

2011-09-23 19:18:15
まようさ @mayousa_desuga

いまだに「見えそうで見えない」と「見えなさそうで見える」を区別する適切な用語が発明されてないのだから、日本の変態性欲もまだまだであるな。一番近いのは「カメラさんもっと下!」あたりか。

2011-09-23 19:20:30
まようさ @mayousa_desuga

つまり絶対領域は「見えそうで見えない」、黒タイツは「見えなさそうで見える」だと言いたい。絶対領域は見えないことを受け止めることでスカートの中身を神秘とし、タイツは我々の視線をダイレクトにスカートの中へと導く。

2011-09-23 19:24:30
まようさ @mayousa_desuga

「チラリズム」は「萌え=粋」であり、つまり媚態・意気地・諦観から成っている。ぱんつという肉体への通路=媚態、○○にだったら、見られても…いいよ…という関係であっても軽々しくは見せない意気地、全部見えなくともこれだけ見えたならよしとしようじゃないかという瀟洒な諦観が必要。

2011-09-23 21:29:18
まようさ @mayousa_desuga

媚態は関係が成就する直前にその緊張が最大になり、成就した瞬間にゼロになる。さて、パンチラにおいて、関係が成就した瞬間=下着が見えた瞬間なので、チラリズムは下着が見えないのが最高と言われているが、それは本当だろうか?

2011-09-23 21:36:19
まようさ @mayousa_desuga

我々は、ぱんつを構成している文字通り毛一筋ほどの化繊や綿を見て喜ぶのではない。恥部を覆い隠す布、性を連想させるオシャレとしての布、本来見えるべきでないものが見えるハプニングとしての布…繊維ではなく、ぱんつという「概念」にたどり着いたとき、初めてそれをぱんつと認識して我々は喜ぶのだ

2011-09-23 21:43:11
まようさ @mayousa_desuga

だから、チラリズムにおいて関係が成就した瞬間とは、ぱんつという概念にたどり着いた瞬間なのだ。柄、下着の線、食い込み等をヒントに、ぱんつの全容を想像しえたときに関係は成就する。ゆえにパンチラにあっては「ぱんつの全容を類推できない程度に、ごくわずかに見える」のが良いと思われる。

2011-09-23 21:47:56