彼女について知っている二、三の事柄 〜暁美ほむらの場合〜

先日来の妄想捏造考察をひとまとめに。 多分、随時追加・加筆編集。
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酔宵堂 @Swishwood

魔女結界と固有結界の類似。心象風景で現実を浸蝕し塗り潰すと云う点。固有結界の元となるのは”魔術理論・世界卵”。ソウルジェムが卵形であること、またグリーフシードを潜在的に内包すること。同じ起源であってもその発現に差異が生じること(エミヤ/シロウ、青/赤オクタヴィア)。

2011-09-08 01:20:34
酔宵堂 @Swishwood

ほむらの時間制御について。四次元ポケット的性質からして、発動の瞬間を観察できるとすれば盾の内外が反転するように見えるのではないか。擬似的な「時の外側」で、自らに対する固有時結界の展開。或いは等倍運用とは限らないかも知れない。なおこの結界は接触する固定的でないものも巻き込む。

2011-09-08 01:27:37
酔宵堂 @Swishwood

ほむらのソウルジェムがあくまで象徴に過ぎない可能性。象徴と云うかインジケーターのようなもの。肉体の運用維持管理に必要な最小限のリソース以外はその全てが魔力機関とも云えるあの盾に集結している可能性。ゆえに直接的な魔力行使は殆ど出来ず、盾へのコマンド経由でしか魔法を発現できない。

2011-09-08 01:32:44
酔宵堂 @Swishwood

その代わりに、蓄積された魔力を極めて高効率で運用可能なのが魔力”機関”たる所以である。恐らくはほむらの初期魔力でも一ヶ月間程度なら充分無補給で運用可能なのではないか。であるがゆえに、彼女はその間に於いてグリーフシードによる浄化を殆ど必要としない。と云うことなら辻褄も合うかな。

2011-09-08 01:37:23
酔宵堂 @Swishwood

さてと、さっき風呂で捏造設定練ってたほむら周りをメモしとくか

2011-09-10 00:45:36
酔宵堂 @Swishwood

改変後の辻褄合わせで「さやかとは小五からの付き合い」と云うことになると考えているが、そこまでに含めるべきいくつかの因果の収束について。

2011-09-10 00:47:02
酔宵堂 @Swishwood

地頭そのものは悪くないと思うので、成績優秀は維持したい。とすると入院中も通信教育なり何なりで学習環境を維持していたことになる

2011-09-10 00:48:38
酔宵堂 @Swishwood

とするとそれなり、或いはそれ以上の経済環境。しかし改変前の状況を見るに、かなり家族面の描写に欠落がある。となれば、家庭環境の複雑さを疑う必要が出てくる

2011-09-10 00:50:40
酔宵堂 @Swishwood

ほむらは複雑だが歳の離れた兄とかいそうではあるかな。実の兄とは知らない腹違いとかで。

2011-09-08 17:21:15
酔宵堂 @Swishwood

考えられるとすればやはり「不義の子」のラインが濃厚であるので、腹違いの兄弟姉妹が居るのではないかと考察出来る。それでなお入院費用のみならず教育まで賄うとなれば、恐らくは兄か姉、高い確率で兄ではないか。それもある程度以上歳は離れているだろう

2011-09-10 00:53:36
酔宵堂 @Swishwood

「暁美」姓は多分間違いなく母方のもの。経済的な支援状況からして、父の方は恐らくある程度以上の社会的地位あり、と見るべき。政治家かそれに準ずる地位?

2011-09-10 00:56:34
酔宵堂 @Swishwood

と、ここでほむら自身が改変前あれだけ火薬銃器に通じていたのは何だかんだで生来の趣味ではないかと云う見方を提示する。この際引用するのは「トライガン」。メリルのデリンジャーにまつわるエピソード参照のこと

2011-09-10 00:58:05
酔宵堂 @Swishwood

己の弱さを自覚した上で、僅かな火薬の化学反応とそれが生む運動エネルギーが筋力の差を打破しえると云う科学的事実は、恐らく非情に魅力的に映ったのではないか。

2011-09-10 00:59:40
酔宵堂 @Swishwood

そう云うものに触れられるとすればやはり父親は国防畑と想定するのが妥当か。

2011-09-10 01:00:37
酔宵堂 @Swishwood

母の不在について、妄想と捏造に基づく解釈(改変後)。「暁美某はかつて魔法少女だったのではないか」比較的希有な出産例。及び、その後の公的には失踪とされる足取りは、実際には使命に殉じたのではないかと云う憶測

2011-09-10 01:03:18
酔宵堂 @Swishwood

前述の経緯から、興味は銃器から科学全般と軍事方面に拡がる。ここに関与するのが腹違いの兄の存在。妹の好奇心を満たす意味でも個人的な今後の地盤作りの面でも、基地の開放日などは人脈形成にも有意義であろう。つまりその辺の趣味に加担しつつ、自らも利得がある

2011-09-10 01:08:29
酔宵堂 @Swishwood

かつ、恐らくは一族からは疎んじられがちなほむらに対し、出自は伏せつつも(苗字が違う、かつ父方の姓は知らないと仮定)比較的足しげく交流のある唯一の他人、辺りのポジションではないかと想定する

2011-09-10 01:10:44
酔宵堂 @Swishwood

薄々そうではないかな、と勘付きつつも問い質すのは躊躇われるほむら。の趣味嗜好を”利用”しながらも妹として目が離せない兄。微妙な関係

2011-09-10 01:12:34
酔宵堂 @Swishwood

幼い頃に患った心臓疾患。と云うよりは恐らく、その出自に関する肉体的問題。現象としては心臓疾患の形を取り、それ故にある程度の治療は可能であったが抜本的とは云いがたい。ここに関して、恐らくは見滝原選出の与党議員であろう美国久臣が関連する

2011-09-10 01:15:56
酔宵堂 @Swishwood

派閥の問題などはあるかも知れないが、美国の尽力による「見滝原高度先鋭医療特区構想」はある程度の結実を見ており、その中にはかなり特殊な部類の心臓病にも対応することをほむらの父は知ることになり、美国にその旨を打診する

2011-09-10 01:18:43
酔宵堂 @Swishwood

これに際し、如何なる政治力学的取引が伴ったかは定かではない。ただ結果として、暁美ほむらの転院、と云う事実があるのみである。また派閥力学の関係上それは裏切りと云う形で結実し、美国を自死に追いやる一因であった可能性も付記しておく

2011-09-10 01:20:54
酔宵堂 @Swishwood

ひとまず以上が「暁美ほむらが小五時点で転校してきた訳」の、かなり無理のある妄想設定である。転院自体はもう少し早かったとは思うが、退院出来るまでにそれだけの時間を要したと考えて頂きたい

2011-09-10 01:23:11
酔宵堂 @Swishwood

と、そんな感じのことを風呂入りながら考えてました。

2011-09-10 01:23:30
酔宵堂 @Swishwood

登場人物が「そう在れる訳」を突き詰めるとこうなった訳ですが、今回の鍵は「腹違いの兄」ですね。これを想定した瞬間に殆どのピースが隙間なく揃いました

2011-09-10 01:29:49
酔宵堂 @Swishwood

その「兄」が、長じて父の秘書、そして地盤を継ぐ流れは自明か。或いは今後の展開としては「契約していない協力者」の存在を必須とする可能性も濃厚なので、この点は留意したい

2011-09-10 01:33:17