2/4- 2/15：㊩molbio08さんのログ：＃フィリピンの悲劇/ワクチンの定義変更

molbio08 @molbio08

オミクロンによって形成される免疫が十分かどうかが重要です。パンデミックが収束に向かうかどうかの決め手になるでしょう。もしも免疫誘導が不十分だと永遠に続くという最悪の結果の可能性が出てきます。感染研は、このようなことに本気で取り組むべきです。こども接種の推進が役割ではありません。

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感染研の研究者の方達にはエールを送りたいと思います。相当頑張っているはずなので。ただし、忘れてはならないのは、対応を誤ると深く後悔することになるということ。科学的に間違えた対応をしたことの責任は消えないということです。こどもへの接種推進に協力したことは間違いです。反省を求めます

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国内各地で正しい知識を持つ医師の方達が立ち上がっています。特に、こどもへの接種に明確に反対されています。ある企業の経営者はあちこちの地方紙に同様の意見広告を載せています。このような動きへの理論的なサポートをしていくのが研究者として必要なことだと考えています。

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ワクチン接種をされた方がオミクロンに感染した時に、どのような免疫を獲得できるのかを調べるのは重要です。オミクロンが短期決戦型であるため免疫誘導能力が低く、さらに接種完了者では細胞性免疫の抑制により十分な免疫ができないとすると80％接種を進めた日本では収束はかなり先になるでしょう。

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大学の限界は大学院生やポスドクが研究の中心であることです。短期間でデータを出さなければならないテーマには対応が難しいと思います。規模が大きく高い研究能力を持つ理研か、規模は小さいものの感染症研究に特化した感染研が取り組むべき課題です。

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3回接種で武漢型に対する抗体が何倍上がりました、武漢型に対する中和活性が何倍上がりましたという研究は時間とエネルギーの無駄だと思います。より緊急性の高いテーマに取り組むべきです。オミクロン後の世界がどうなるのか、ここで感染防止をやめるのが正解かどうか、そのためのデータが必要です。

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もっとも重要なのはオミクロンで集団免疫に到達できるかどうかだと思います。否が応でも、オミクロンは感染拡大していきます。その後のBA.2はさらに感染拡大するでしょう。問題はその後です。十分な免疫を獲得できるかどうか？

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オミクロン株が感染拡大してから、こどもの感染者が増えています。この理由を考えていましたが、デルタ型までは、感染するためにACE2とTMPRSS2という二つのタンパク質が細胞で発現していることが必要でした。ところがオミクロン株では、ACE2だけで細胞に侵入できるようになりました。これが原因です。

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論文を調べてみるとTMPRSS2という因子は年齢依存的に発現が増加することがわかりました。つまり、子どもではACE２は発現しているもののTMPRSS2が発現していないためウイルスは感染できず。ところがオミクロンではTMPRSS2が不要になったため、こどもにも感染しやすくなったというのが結論です。

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オミクロン株は年齢に関係なく感染し、さらに様々な動物にも感染できることから、武漢型の感染力強化バージョンと言えるでしょう。宿主域が広がるということはウイルスでは稀な事象です。宿主の範囲が変わることはあまり例がなく、今回が初めてだと思います。

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mRNAの細胞内寿命についてコメントがありましたので整理してみたいと思います。遺伝子の本体はDNAで、DNAからmRNAが合成され、mRNAからタンパク質が合成されます。なぜ、このような、まだるっこしいことを細胞が行なっているのでしょうか？それは必要な時だけタンパク質を合成したいからです。

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細胞内で必要な時だけタンパク質を合成するためには、DNAからいきなりタンパク質を合成するよりも、一度RNAに遺伝情報を書き写し、RNAからタンパク質を合成する方が理にかなっています。この方式を採用すれば、RNAの寿命を短くすれば、RNAの量をコントロールすることでタンパク質の量の調整が可能です

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つまり、寿命が短いRNAを必要な時だけDNAから合成し、RNAはすぐ分解されるようにしておけば、RNAの量でタンパク質の量を調整できるようになるわけです。寿命が短いRNAを合成する量でタンパク質の合成量をコントロールできるようになります。これが自然界のルールです。

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このルールを破ったのが今回のmRNA型ワクチンです。本来は寿命が短いRNAが細胞内で破壊されないようにして、まさにブレーキが壊れた自動車のように、タンパク質を合成し続けます。とはいえ、恒久的にタンパク質を生産し続けるわけではなく、せいぜい数日から2週間程度と思われます。

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これは、もしも一ヶ月後もスパイクの合成反応が継続していれば、二回目の接種は不要になるはずですが、実際には二回目の接種が必要であることから、わかることです。しかし、通常の遺伝子発現と比べて格段に多い量のスパイクタンパク質の合成が行われるのは確かなことと思います。

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合成されるタンパク質の量のコントロールができないことが今回のmRNA型ワクチンの問題点の一つです。まさしく実験的なプロダクトで、このような性質を国民に理解してもらってから接種キャンペーンを行うべきだったのです。

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イ・テグン（元AkDong Club）、3回目ワクチン接種後に脳出血で重体に…体重も20kg以上落ちる（WoW!Korea）抗体ができている状態で接種。脳の血管内皮細胞でスパイク発現。抗体が結合。ナチュラルキラー細胞が攻撃、血管ダメージ、そこで出血。絵に描いたような副作用。 news.yahoo.co.jp/articles/c5cd6…

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女優ソン・ユナ、マネジャーワクチン3次接種後5日で脳出血…緊急事態に献血のお願い│韓国俳優・女優│wowKora(ワウコリア)これも同じメカニズム。 wowkorea.jp/news/enter/202…

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「モデルナ接種後に脳出血で母が倒れた」娘が国民請願＝韓国│韓国社会・文化│wowKora(ワウコリア) これも同じです。二回目まででスパイクのIgG抗体ができています。三回目で脳の血管網のどこかで血管がダメージそして出血。 wowkorea.jp/news/korea/202…

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スパイクに対する抗体ができている状態で接種すると、大部分の脂質粒子は血管に入って全身へ。脂質粒子はポリエチレングリコールでコートされているため細胞と融合してmRNAは細胞に入ります。血管内皮細胞に入るものも多く、あちこちで血管がダメージを受けることになります。

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他の場所でも出血しているのでしょうが、脳では特にダメージが顕在化しやすいのだと思います。韓国はメディアが副反応報道を行いますが、日本のメディアは一部を除いて沈黙しています。副反応の発生メカニズムは容易に想像できるのですが、気がついていても発信しない学者がほとんどです。

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堀内ワクチン大臣を任命したのは良い人事だったのかもしれません。接種を推進する気がないように見受けられますので。この段階で河野さんを使って宣伝する提案をしていますが、そうすると、接種者がむしろ減るので、彼女なりに考えたのかもしれません。自民党内部にも三回目を阻止しようという動きあり

molbio08 @molbio08

不必要にワクチン接種を拡大して被害者を増やしたことは政権の失策ですが、そこを追求する野党がないのは不思議なことです。米国では共和党の上院議員が公聴会を開催し、接種被害者からヒアリングを行なっています。同様のアクションは国内では参政党くらいでしょうか。